TGS2024 アークナイツエンドフィールドがSatisfactory感あって良かった

東京ゲームショウ2024に行って来ました。いわゆる日本国内のゲームのお祭りで最新のゲーム事情が見れる一大イベント!

詳しい写真などはゲームメディアやSNSで情報が溢れているのですが個人的に一番面白かったと感じたエンドフィールドについてやちょっとした感想を書きます。

TGS2024で一番良かったのは「アークナイツ:エンドフィールド」

会場で一番盛り上がりを見せていたのはモンスターワイルズでしたが個人的にはエンドフィールドというゲームが刺さりました。

正式名称は「アークナイツ:エンドフィールド」でHypergryphという中国のゲーム会社です。

アークナイツ:エンドフィールド

発売日は未定。対応プラットフォームは PlayStation 5、 Android、 Microsoft Windows、 iOSとハイエンドゲーム機からスマフォまで対応。

スマホということは、これ基本無料の課金コンテンツなのかな?

エンドフィールドは「アークナイツ」のシリーズ作品

エンドフィールドは「アークナイツ」というスマフォ向けタワーディフェンスゲームのシリーズ作品。

アークナイツ

僕はこのゲームのファンで、世界観と音楽が好きなので今でも続けている珍しいゲーム。

以前こんな記事も書いた。

【勢いが凄い】アークナイツというソシャゲが面白かったので紹介したい

エンドフィールドとアークナイツでは時代が全然違うようでアークナイツは未プレイでも楽しめる模様。知っていると楽しめる程度なので安心!・・・というかファンと自称しつつ僕はアークナイツの話が難しすぎてほぼ理解しきれていないのです。なので実質未プレイと同じ状況。

Dr.ぼっちバイカー

好きなオペレーターはフィアメッタ。戦友はいつも募集中。

イラストや世界観が好きなんだけど所詮スマフォ。できればPCでゲームしたいと思っていたのでエンドフィールドはかなり期待していました。

TGS2024のエンドフィールドブースに行って来た

TGS2024に行くことになったのでブースをみていたらエンドフィールドブースを発見!

TGS2024のエンドフィールドブース

終末地(エンドフィールド)っていうのね。

このブースではゲームの試遊やアートを見たりすることができます。

エンドフィールドの試遊ブース

試遊するとグッズがもらえることを知らず、ゲームプレイ中に「アンケートのノベルティ配布は終了しました」とアナウンスが・・・もう少し早く来ていれば・・・残念。

ということで20分間プレイしてみたのですが想像以上に楽しく、リリースが待ち遠しくなりました。その感想を書きたい。

日本語でプレイができる!

今までのデモ映像では全て中国語か英語だったためよくわからなかったのですが日本語UIで、しかも実際にプレイすることができて感動。

Youtube動画。

よくまとまっている!

チュートリアル・バトル

チュートリアルでは基本的な闘いを学びます。操作している感じとしてアクション要素多めでグリグリ動けて楽しい。敵はRPGでよくある「ブレイクゲージ」を持っており、ゲージを0にすると敵に大ダメージが通るようになるやつ。ちなみに僕はブレイクゲージのバトルシステムは嫌い。ブレイク後一定時間すると元に戻ってしまうので作業感強いのと、1回あたりのバトル時間が長くなるので。

世界観は好きだけどバトルはあまり興味ない僕・・・

スキルにも属性があるようでチュートリアルでは気にならなかったけど今後キャラや技が増えて来ると敵のタイプに合わせてキャラやスキルを選んで戦わないといけないやつすね。

あとスキル発動する時は周りがスローモーションになるのでアクション下手でも安心して敵に狙いを定められて安心。この辺りアークナイツと似てる。

正直JRPGでよくみるバトルだなぁと感じました。チュートリアル触っただけだと特出した面白さは感じなかった。これはスキル次第かもしれません。

「集成工業システム」はSatisfactoryに似て楽しい!!

正直、僕はバトルよりは建築要素が気になっていました。

15分ほど触ってみたのですがエンドフィールドの「集成工業システム」はゲーム「Satisfactory(サティスファクトリー)」にかなり近いと感じました!

工場自動化ゲーム「サティスファクトリー」

資源を効率的に加工したり、コンベアの配線を工夫したり、楽しいげーむ!

エンドフィールドの工業システム画面

うん、Satisfactoryに似ている!

Satisfactoryとは?

Satisfactoryは工場自動化ゲーム。PCのみプレイできるのですがこのゲームが好きで何度も0からスタートして遊んでいます。

このゲームの流れはこんな感じ。

  1. 鉱石など資源ポイントを見つける
  2. 採掘機を設置
  3. 採掘した資源をインゴットにする
  4. インゴットを加工機に繋いで部品を作る
  5. 部品を使って工場を広げる

後半になると高効率で生産できる反面電源を大量消費したりする機械や仕組みがでてくる。システムとして工場を作りつつ、見た目もこだわって作れるので無限に時間が溶けるゲームです。

作るだけでも面白いのですが、後半になると「なんのためにやっているの?」という目的要素が希薄になるのが難点で毎回最後までは到達せずに飽きてしまう。でも定期的に工場作りたくなる!そんなゲームです。

エンドフィールドはSatisfactoryの弱点を克服できる

エンドフィールドでは一要素として工業システムが登場します。冒険(開拓?)を進めるために、バトルで有利になるために、など工場を最適化することで得られるメリットがあります。

「かっこいい工場を作りたい」だけではなく自分にメリットがあるモチベーションは大きい違い。

エンドフィールドブースの工業システム模型

Satisfactoryは工場を作るだけで楽しいのでこれを超えてくると嬉しいです。ただ肝心の工場システムが操作しやすいかどうかは肝で、自由度がなくただ決まった場所に配置するだけだとちょっとつまらないかも。

「アイテムを作るためのめんどくさい手続き」となるか「工場作って遊んでいたら気づいたら良いアイテムがバンバン生成される環境になっていた」かはゲーム次第で変わってきそう。この辺りは注目ポイントですね。

エンドフィールドの今後のアップデートが楽しみ!

その他TGS2024の感想をば

最後に他のブースの感想も書いてみる。

日本大手メーカーはどこもリメイクや既存コンテンツやね

大手メーカーブースの大半は「続編」「リメイク」など昔のコンテンツを擦り倒している印象でした。

もちろん昔プレイしたゲームを今の最新環境で楽しめるのは嬉しいのだけれどもワクワクがないなーって。

国産ソシャゲはどこいった?

日本のソシャゲメーカーだったグリーとかモバゲーとかサイバーエージェントとか、一昔前はソシャゲメーカーの羽振りの良いブースが目立っていましたが消えてしまいましたね・・・。

外国人多かった!

来場者人数も多く全体的に大賑わいでした。そして聞こえてくる言語の半分くらいは英語や中国語。為替の影響もあるのかな?

あと入場口のブースのほとんどが海外企業ブースだったのも特徴的だった。

インディブースはほぼ外国人で、インディブース自体も広がっていたので盛り上がっていた模様

IKEAとか家具メーカーも展示あった

ゲーミングマンションとかゲーム用の防音設備とか二次産業的な感じでコラボしていて面白かった。

物販楽しい

TGSの物販を眺めているのも楽しいです。

会場限定?だった「ビッグブリッヂの死闘 大盤振舞」をゲット。

ビッグブリッヂの死闘 大盤振舞
ギルガメッシュのおちゃめな一言

こういうセンス、悔しけど好き。。。中身はマジでブリッジオンリー。ずっとあのテーマが色々なバージョンで流れるので情緒がおかしくなりそうだった。最高。

TGS2024でエンドフィールドが良かった

まとめ。TGS2024で個人的に一番良かったのが「アークナイツ:エンドフィールド」でした。

まだリリース日も決まっていないのですがキャラクタや世界観が刺さってて、工業システムも自分の好きなゲームに似ていたりと外堀が埋まってきている感がありますが楽しみ。

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