【バイクパッキング 】ORTLIEB シートパックを安定して取り付ける方法を解説する

MTB

こんにちは。ぼっちバイカーです。

ORTLIEBのシートパック(8-16.5L)を購入し、実際に一泊二日の伊豆大島ツーリングにも行ってきました。何度も取り付けたりすることで取り付け方にコツがあると感じたので記事で解説します。

ぼっちバイカー
大きく分けて”パッキング “と”取り付け”の二つコツがあるよ!

ORTLIEBシートパックを安定して取り付けるコツ

シートパックのレビューを読むと「安定しない」「中折れする」「グラグラ揺れる」などの意見も多かったのですが、今回紹介する取り付け方で多少ましになるかもしれません。

大きく分けて「パッキングのコツ」と「取り付けのコツ」の二種類があります。

 ORTLIEBシートパックで中折れしないパッキングのコツ

シートパックが中折れしてしまう、という人におすすめなのが、重量配分と”芯”を意識したパッキングです。

1.骨子の代わりとなる”芯”を作ることで安定させる

自転車向けのサドルバッグは軽量化されているので骨子は最低限しか入っていません。なので中身をうまく入れないとすぐに中折れします。

軽量化に特化していてペラペラなシートパック

骨子がほぼないペラペラなバッグを支える”芯”を作ることを意識しながらパッキングするだけで、安定感というか一体感が増えます。

やり方としては芯という名前の通り、なるべく縦長に入れること。これだけです。

タオルなども、畳んで入れる時に四角ではなく長方形を丸めて差し込むように入れます。とにかく入口に対して縦長に入れていくことで”芯”が何本もできるので中折れしにくくなるんです。

OK(長細くして中折れを防いでる)
NG(芯がないので中折れしやすい)

上記の画像の通り、緑色の線画まっすぐに近いほど中折れしやすくなります。芯を作る感じで入れると中折れすることなく自立するくらい硬くなるので違いはわかるはず。

ポイントとしては、特に真ん中あたりの位置に芯を作ることですね。シートポスト側は補強が入っているので折れにくく、外側は閉じる時に圧迫するので結構一体感が増します。両極端だけがまとまっていると、中折れします。なので中間地点は特に意識して芯を作ってあげると良いです。

あとは、中身をぎゅうぎゅうにするほど一体感が強くなるます。シワになったら嫌なものはあまり入れない方が良いですね。スペースが余ったら細いタオルなんかを詰め込むと芯効果もあり安定します。

パッキングは”何を持ち運ぶか”に依る部分が大きいので、自分の持っていきたいアイテムで色々試行錯誤することを強くおすすめします。

2.パッキング時の重量配分を意識する

芯と同じくらい大事なのが重量配分。

結論だけ書くと、こんな感じでシートポストに近い部分に重いものを優先してパッキングすると安定します。

赤が重いもの、黄色が普通の重さ、青は軽めのもの

パッキング時は気にならないのですが、自転車を漕ぐ時に重いものがシートポストに近い方がグラグラ揺れないので不快感が少ないんです。

もちろん入れるものによってはこんなにうまくはできないと思いますが、入れる時は上記を意識してパッキングするだけでも違いが出るはずです。

2.ORTLIEBシートパックの取り付け方

取り付け方については正直あまりコツはないです。

上記の通りパッキング段階でしっかり準備しておけば、説明書通りに取り付けるだけでも安定感が変わります。

取り付けは動画を見るのが一番早いです。

動画の補足的に、取り付け方を解説します。

ORTLIEBシートパックの取り付け説明書
ORTLIEBシートパックの取り付け説明書

上記動画や説明書では先に取り付けていますが、基本的には「室内で荷物をパッキング」→「自転車に装着」だと思うのでその流れで紹介。

1.バルブを開けて空気が抜けるようにする

パッキングをする前に、空気をぬくバルブがあるので解放しておくとものが詰め込みやすくなるのでおすすめです。

バルブが開いた状態
バルブが閉じた状態
バルブが開いた状態

このバルブは結構いい感じに空気を出してくれます。

2.荷物をパッキングしていく

で、荷物をパッキングしていきます。前半に説明したパッキングのテクニックを使うと良いですよ!

荷物をうまく入れたらバッグの口を閉じましょう。

3.ロールアップしてバッグを閉じる

バッグの口をロールアップ、つまり巻き上げてバックルで止めることで固定します。

荷物を入れた状態
3-4周巻いた状態
3-4周巻いた状態

このロールアップで中身が少なくてもいっぱいでも対応できるので便利です。バルブが開いていれば空気がどんどん抜けていくので結構圧縮できます。

ロールアップしたら、バックルをパチンと両方とも留めます。

仮止め状態
仮止め状態

4.バックルを締め上げて入り口を固定する

両方とも留めたら、バックルを引っ張ってテンションをかけていきます。ここでさらに空気をガンガン抜きましょう。左右を交互に締めます。片方を締めるともう片方がさらに締めることができるので繰り返しましょう。

1回だけだとこんな感じで緩くなるので左右を繰り返そう

完了したら、バルブを閉じて、パッキングは終了!

続いて、自転車に装着しましょう。

5.自転車のサドルを高くする

準備として先に自転車のサドルを極力高くしておきましょう。

このくらいは高くした方が良い
このくらいは高くした方が良い

6.サドルに仮止めしてからバックルを留める

マニュアルだと先にバックルをサドルしたに取り付ける流れですが、荷物が入ったシートパックは重いので地味に辛いです。

ということでおすすめは、先にサドルバー部分のベルクロで仮止めする作戦がおすすめです。

バックルの前にこちらを先にまく
バックルの前にこちらを先にまく

こんなベルクロ二本で仮止めできるのか?と思うかもしれませんが、できます!!

仮止めできている間にバックルでサドル部分を固定しましょう。

これを・・・
これを・・・
ここに通して、、
パチンッ!!こうじゃ!!

7. バックルを締めてサドルに固定!

バックルの返しを立てると長さを調節できるので極力テンションをかけてバックルを留めます。

バックルの返しをたてた写真

ここをしっかりやるとしたのベルクロがなくても結構安定感が出ますので時間をかけて上げましょう。

反対側もパチン!!

バックル部分がキモなので左右交互にテンションや長さをチェックしましょう。

8.サドルにベルクロテープを固定する

サドルバーに仮止めしていた2本のベルクロを今度は本気で巻き付けます。

2本のベルクロがなくてもこんな感じで固定できている

ベルクロテープを固定する時は、写真の通り1と2の二箇所のベルクロに固定するように巻き付けます。

止める部分が二箇所ある

この時、優先するのは1のベルクロ。根元がしっかり固定されると揺れ幅が少ないので外れることも少ないのです。

うまく巻き付けられました?
うまく巻き付けられました?

これで完成。自転車を軽く左右に降ってみたり、急ブレーキをしてみたりして荷物が落下しないかチェックしましょう!

ベルクロを取り付け完成です!
ベルクロを取り付け完成です!

まとめ

ORTLIEB シートパックの取り付け方のコツを解説しました。

一番大事なことはパッキングする時にいかに荷物を安定させることができるか、です。

バイクパッキングをやっていくならこの積み込みの作業は今後もずっとついて回ります。最初は荷物の入れ方などもわからないですが何度もやっていくうちに不満点が出てくるので工夫と想像で改善していきましょう。

今回も伊豆大島についてフェリーを降りたらまず最初にシートバッグの取り付けをやりました。寝ぼけ眼でもできるようになればどんなところでも大丈夫!なはず!!

旅先でもこの作業をやるだけ!

ORTIEBはフィット感が良いのたっぷり荷物が入るのでバイクパッキング するならおすすめです!

こんな感じ。


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