抽選で当たった電動バイク「サーロン(Sur-ron)」が納車されました

こんにちは。ぼっちバイカーです。

昨日、無事に電動バイクであるサーロンを引き取って来ました。

SUR-RON Light Bee L1J納車!!!

「何の話?」という方。実は僕、電動バイクでバイク復活したんですよー!

電動バイク「サーロン」でバイクリターンすることになった話

納車日は色々あって1記事に書ききれないので、今回のエントリでは納車されるところまで。

抽選で当選したサーロンを受け取りに海老名まで行ってきた話

当選して受け取ることになった経緯をもう少しだけ細かく書きます。

キャンペーンでバイクが当たるとどんな手続をするのか特別公開!

「特別公開!」とか付けてますが別に大したことはしていません。ただバイクのような高額商品が当たる経験はこの先きっと無いと思うので記念?にどんなことをやったのか紹介。

そもそもの始まり。海老名にあるe-TRAIL PARKという電動バイクのみのパークがあるのですが、2022年秋頃に行われたTwitterキャンペーンでサーロンという電動バイクが1名様に当たることになり、なんと僕が当選したのです。そ、忖度では?

DM内容(ショップ許可済み)

そんな忖度バイクですが、当選連絡を受けたのが12/20。実質クリスマスプレゼントです。大人でもいい子にしているともらえるんだなぁ。。

流れとしては

当選連絡と共に「納車意思があるのであればフォームに個人情報を入力して送信してください」とTwitterのDMが届くのでフォーム送信します。

その後の納車までのやり取りをTwitterのダイレクトメッセージかメールのどちらが良いか聞かれつつ、納車日の候補をいくつか伝えたらあとはひたすら待ちましょう。

納車日が決まってからもこんなことを確認されました。

  • ナンバー登録は自分でやる?ショップでやる?
  • 当日は自走で帰るのか、トランポ(トランスポーター)で持ち帰る?
  • 住民票を郵送してね!
  • 車体自体は無料だけどその他諸経費はかかるよ!

僕のバイク歴は10年(といっても空白期間が5年くらいある)ですが、バイク納車で「トランポで来ますか?」と聞かれるのは初めてです。というか、以前の僕だったら「トランポって何?」状態だったと思うのでちょっとおもしろかった。

ナンバーを自分で登録する?と聞かれたのも初です。そのニュアンスから難しくないとは思うのですが今まで聞かれたことがなかったので驚きましたね。

諸経費については当然です。

友人のの君に助けてもらった

僕は東京の板橋区に住んでいるのですが、海老名までは結構遠い。しかも近頃寒すぎるし、とてもじゃないけど自走で海老名から初めて乗るバイクで帰宅する気にはなれないなぁと思っていました。

「トランポで来ます?」なんて聞かれたらなおのこと。

友人でありサーロンのオーナーさんでもある、のの君(このブログではn回登場している)にトランポを出してもらえることになったのです。

彼は今、ヘルニアが爆発して大変な状態なのですが薬をODして来てもらえることに。感謝しかないよ・・・。

のの君のサーロンと乗り比べしたりもしたいね!となったので、午前中にバイク納車→午後はサーロンで遊ぶプランで行くことになりました。

できるオフローダーは明日の自分に仕事を残さない

「海老名から猿ヶ島も近いので早速シェイクダウンしますか?」と話が出たので念の為、オフロードバイクのブーツを持っていくことに。

自宅の押入れから引っ張り出すは3年前までは毎週のように履いていたKTMパワーウェアのTech7。ちょっとやれているけどまだまだ使えるはず!!

箱を開けると…

・・・(絶句)

なんで僕、ドロドロのブーツを掃除せずにそのまま箱に入れて押入れにしまったの?馬鹿なの?死ぬの?

クレジットカードもですが、未来の自分を頼りにするのはやめて、ちゃんと今自分ができることをやって生きような。

今は寒いのでもう少し暖かくなったら掃除しような(頑張れ未来の僕)

サーロン乗りの朝は早い

納車日当日。

流石にバイク歴も長くなってきたので昔みたいに前夜楽しみで眠れないほどワクワクはしなかった。というか朝は通常通り6時に子どもたちに叩き起こされて朝から家事をしたり絵本を読んだりしてすごしつつ、のの君の到着を心待ちにします。

そして・・・

のの君のキレイなサーロンが、普通のオフロードバイクではありえない横倒しで気持ちよさそうに寝っ転がっています。

・・・。そう。サーロンはガソリンも使わないしエンジンはモーターなのでオイルもないので横倒しができてしまうのです!

海老名「e-TRAIL PARK」にて納車の義を執り行ってきた

のの君とはバイク友達でありパパ友であり、Marvel映画をIMAXで一緒に観る友達であったり最近はやってないけどゲーム友達であったりと色々な接点があるので話しているうちにあっという間に現地に到着しました。

e-TRAIL PARK海老名

e-TRAIL PARKは電動バイクのアクティビティ施設兼バイク展示場兼バイクショップという感じの不思議な施設。ここでサーロンに乗ってちょっとしたセクションを越えたりと体験できます。

アクティビティ施設。実は一年前くらいに遊びに来たことがある

「ここでいいのかな?」と不安になりつつ、アクティビティ受付のお姉さんに「あのぉ、、、サーロンに当選したぼっちバイカーですが・・・」と不安そうに伝えました。

「お待ちしていました。ご当選、おめでとうございます!いやぁ本当、ラッキーでしたね!」

と忖度を一切感じないお言葉をいただく。

ブログでネチネチとSON-TAKUとか書いていた自分が恥ずかしくなりつつ、納車手続きを進めてもらいます!

電動バイクの納車はオートバイの納車と同じかそれ以上に簡単

お支払いをしつつ交換したパーツで外した純正部品や付属品、マニュアルなどの書類を受け取りつつ、バイクの説明です。

電動バイクということで注意点がたくさんあるのかな?と思ったけどあっけないほど簡単で、普通のオートバイと同じ、いやそれ以上でした。

電動バイクならではなのがバッテリ周り。バッテリの外すための儀式と充電方法、バッテリの運用方法、そして起動方法と順番に説明を受けます。

サーロンの大きいバッテリ。11kgあるらしい

それ以外はオートバイと変わりません。なんならメンテナンスとかナラシも不要なのでよくある「納車後一ヶ月後の無料点検」とかもありません。もちろんナラシ後のオイル交換なんてものはありません。

今回納車されたサーロン本体やここで聞いたことはまた別記事でしっかり書きたいと思うのでここでは省略。

サーロンに当選したということで記念写真を撮影!実は納車後の記念撮影ってしてもらったことがなかったので嬉しさ半分恥ずかしさ8割位ありました。公式ページでもそのうち写真が出るそうです。申し訳ないけど恥ずかしいので顔は隠していただくようお願いしたヘタレな僕…。

コースで少しだけテスト走行させてもらい、体が硬直していて何もできない自分に震えつつ、無事納車の義を終わらせることができましたとさ。

乗り出しまでにかかった費用は7.3万円

せっかくなので諸経費内訳も紹介しちゃいます。ざっくりこんな感じでした。

  • 車両代:0円
  • 登録代行費用:0.5万円
  • 組立点検整備料:2.5万円
  • 自賠責保険(12ヶ月):7070円
  • 追加パーツ代:2万円
  • パーツ取り付け工賃:1万円

KTMでは新車購入時なら追加パーツの工賃は取られなかったので50%くらい期待していました。が流石に一見客でバイク本体タダということもあり、しっかり工賃も見積書に入っていました。と言っても自分ではできない作業なので喜んでお支払いします!!

自賠責保険代金だけはクレジットカード使えなかったですがそれ以外はカード払いできました。

・・・完全におかしな話なのですが、ひゃくまんえんの車体を購入するなら7万円の諸経費は気にならないけど、0円の車体で7万円の諸経費がかかると何故か諸経費が高く感じるのです。

諸経費はどんなバイクでもかかるので支払うべきものなのですが、この感覚は今まで感じたことがなかったやつ。

気になっていたこともちゃんと聞いた

今回、Twitterのキャンペーンでバイクが当選しました。

ぼっち家では「タダよりも高いものはない」が家訓だったので気になっていたことを聞いてみました。

僕「他のサーロンが欲しくなった場合、バイクを売ってしまってもよいですか?」

店員さん「お客様のバイクですのでもちろん大丈夫です笑 まぁ、できればうちの店で売却・買い替えてくれたらうれしいですが(したたか)」

まだ自分のバイクの付き合い方をどうするのかが定まっていないので(定める必要もないと思っているが)、今後このバイクを売却して別のバイクへの足がかりにする道もあるかもしれませんね。

サーロンは納車後もイベントや走る場所があるよ

店員さんと話していて感じたのは、サーロンは買って終わりではないなって事。

サーロンは電動バイクという新しいカテゴリということもあって試乗会も熱心にやっていますが、サーロンユーザー向けのイベントも割と開催されているんだとか。それ以外にもTwitterのサーロンオーナーさんがしきりに「サーロンのイベントが楽しいですよ!」と話していたのでサーロンを買った後に自分で遊びを見つけなくてもイベント参加することで楽しめそうだと感じました。

海老名を始め、e-TRAIL PARKでは自分のサーロンでコースを走れるようになっていくみたいです(料金は変わらないそうです)。本音を言えば少しはディスカウントしてほしいなぁと思いつつ、購入後も遊ぶ場所を提供してくれるのは嬉しいですし、こういうショップが地元近くにあったら気分転換や運動がてら遊びに行けるので近所の人はちょっとうらやましい。

これからはサーロンのイベントや情報から目が離せません!

まとめ

サーロンLight Bee L1Jが納車されました。

「苦労したことほど忘れないしいつになっても思い出す」じゃないですが、車両代なしで新品のバイクゲットすると、正直感動というか実感がわきません。

一時期バイク試乗をよくやっていましたが、それに近い感じ。

もちろん名義上も僕のものなので全く違うのですが自分のバイクと思える日は来るのか、ちょっと不安。

なんであれ、せっかくチャンスを掴み取ったのでこのバイクで色々と遊んでいきたいなぁって思っています。

サーロンについてや電動バイクについて、あと僕がこのバイクで何をやっていくのか、色々書きたいこともあるのでしばらくはブログ更新頻度が増えるかもです。

こんな感じ。

 

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