持ってみると結構大きいです

【マウンテンバイク乗りなら持っておきたい?】ポイズンリムーバー「The Extract」を購入

  • 5月 15, 2020
  • 5月 15, 2020
  • MTB
MTB 持ってみると結構大きいです

こんにちは。ぼっちバイカーです。

暖かい時期。マウンテンバイクやオフロードバイクで山の中にいると気になるのが「自然生物」。シティーボーイ()の僕は虫が苦手だし、怖いです。

触って気持ち悪いっていうのもあるけどそれ以上に怖いのが虫に噛まれて腫れたりすること

ブヨに噛まれると1週間くらい腫れて痒いし痛いし、それ以外にも「ハチに刺された」とか「ヒルに吸血された」とか知り合いから話を聞くたびにヒエ・・・ってなります。

山遊びをする以上虫は避けられない。でも虫のせいでテンション下がるのイヤ!

転ばぬ先の杖ってことでにポイズンリムーバー(エクストラクター)を購入しましたので紹介します。

マウンテンバイク乗りなら持っておきたいポイズンリムーバー

Amazonでポチったら翌日には届きました。

黒い箱・・・
黒い箱・・・

ダメージを感じますが即捨てるので気にしない。

箱を開けると

ポイズンリムーバーキット
ポイズンリムーバーキット

左は説明書。右の茶色のケースの中にリムーバーキットが入っています。

ポイズンリムーバーキットの中身
ポイズンリムーバーキットの中身

ファーストエイドキットみたいですね!

説明書はこれ
説明書

早速見て行きましょ!

ポイズンリムーバー本体

ポイズンリムーバー本体はこれ。

ポイズンリムーバー本体
ポイズンリムーバー本体

空気入れの逆バージョンで、ポンピングすると先端から空気を吸い込み、中を通って外に出ていきます。

ポンピングしてみると意外と力が必要でストロークも長い。

持ってみると結構大きいです
持ってみると結構大きいです

結構な圧で吸い上げてくれそうなので期待できそう!!

このままでは先端が細すぎて毒を吸い出すことはできません。アタッチメントカップが必要です。

アタッチメントカップ

本体にアタッチメントカップという吸い口を取り付けます。この商品は8つのカップが付属しているのです。

大中小そして楕円の4種類のアタッチメントカップが付属しており、それが二個ずつ入っているので計8つ。

アタッチメントカップ
アタッチメントカップ

カップの大きさは上からみるとわかりやすいかも。

上から見たアタッチメントカップ
上から見たアタッチメントカップ

透明なので見やすいし、数カ所刺されても対応可能。僕の場合紛失することもあるので予備があるのは嬉しい。あと計8個のカップがあるので虫の大群に襲われても安心ですね()

その他サポートアイテム

リムーバー本体とカップがあればとりあえず目的は達成できる。でもそれ以外にも2つアイテムが同梱されています。

ポイズンリムーバーの中身
ポイズンリムーバーの中身

上記画像の通り、「カミソリ」と「ゴムバンド」がついています。

ゴムバンド
ゴムバンド

ゴムバンドについては採血とかで付けてもらう止血するためのあれ。

で、カミソリは?・・・実は毒を吸い出す時に毛があるとうまく吸えないことがあるんだそうな。なので毛が生えている部分を刺された場合には、カミソリで毛を剃ってからリムーバーを使うとがっつり吸引できちゃうってわけ。想像してみてください。ハチや蛇に刺されたり噛まれたりした後に冷静に毛を剃る自分を・・・ちょっとシュールで笑っちゃうのは僕だけ?w

ケースもかわいい

ポイズンリムーバーは専用ケース付きで売られているものが多いです。大体が赤とか青とか白の一色でロゴやタイトルがついているのですが、このカモなケースもあります。何を隠そう、僕はこのケースで購入を決めたのです(本当です)

ポイズンリムーバーケース
ポイズンリムーバーケース

あと地味に嬉しいのが、ケースのチェックにカナビナがついていること。

ポイズンリムーバーのケースのカナビナ
ポイズンリムーバーのケースのカナビナ

バッグに引っ掛けることもできるしとってが大きいのでグッド。

ポイズンリムーバーの使い方

ポイズンリムーバーの使い方を説明します。

まず、リムーバー本体にアタッチメントカップを装着します。

アタッチメントカップを装着!
アタッチメントカップを装着!

装着は力もいらないですね。

次に刺された部分をカップ内入るように皮膚に固定して、ポンピングの逆をして空気を抜く!!

それだけです。

使用方法マニュアル
使用方法マニュアル
毒の吸い出し方(マニュアル)
毒の吸い出し方(マニュアル)

毒を吸い取ったあとは、石鹸水でカップや傷口を洗浄するのが有効。

ポイズンリムーバーを使う時の注意点

ポイズンリムーバーを使う上での注意点も忘れる前に載せておきます。

ポイズンリムーバーは使い回しできる商品を選ぼう

ポイズンリムーバーには「一回だけの使い切りタイプ」と「使い回しできるタイプ」があります。当然使い回しできるタイプの方がお得。

使い回しできるかどうかは「アタッチメントカップ」の形状をチェック。アタッチメントカップの取り外しができるなら使い回しができるタイプ。本体と一体型の場合使い切りの可能性が高い。

アタッチメントカップ
アタッチメントカップ

このカップ内部に体液が吸引されるわけなので、取り外しができるカップなら問題なし。石鹸水で洗浄すればまた使えるよ!

でも吸い口が一体型の場合、一旦吸ったらもう捨てるしかないのでそこが注意点すね。

本体に体液が入ったら新しいリムーバーを買おう

使い回しできるポイズンリムーバーを買ったとしても、体液がアタッチメントカップを通り越して本体に入ってしまった場合は再利用は諦めて捨てよう。

本体は見た感じ、分解したら新品と同じ効果は発揮できなそうだし、説明書でも言及されてなかった。

ポイントとしては吸引を一気にしないじっくり吸引するの二点。やりすぎない程々が良いすな。

落ち着いて対処しよう!

アブくらいならヘーキだけど、ハチや蛇に噛まれたとしたらテンパッしまうかも。簡単な作業も失敗したら逆効果。落ち着いて対処するか、パートナーなどいればその人にやってもらいましょ。

吸引後は石鹸で綺麗にして絆創膏を貼ろう

毒を吸い出したあとの傷口をケアするために可能なら石鹸で洗ったりした方が良いみたい。ケースに絆創膏を入れおおきセットで使いましょ。傷口をそのまま放置すると感染症など別のリスクが発生するようです。

一緒にケースに入れておきましょう!

あくまで応急処置なのでヤバそうなら病院へ!

あくまでこの商品は応急処置用途。重そうなら即病院が間違いないです。

まとめ

マウンテンバイクで山遊びをするために、ポイズンリムーバーをゲットしました。

今までもオフロードバイクでは山にたくさん入りましたが虫の被害にあったのはたいていレース会場のパドック(駐車場)でサンダルや短パンを履いていた時。バイクに乗っている時は全身オフロードジャージ、ブーツ、プロテクター、ヘルメットとガッチガチに守っていたからヘーキだったのかもしれませんね。その点でマウンテンバイクはかなりの軽装なので夏はやられる可能性が高いのです。

山遊びする上では虫の被害は防ぎ切ることができない。虫に噛まれて晴れるのって地味に辛いのでお守りがわりにポイズンリムーバーを持ち歩こう!!

こんな感じ。

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