こんにちは。ぼっちバイカーです。
三浦半島のトレイルで走ってきました。一ヶ月以上前から予定していたのでかなり楽しみにしていました。
今回も、三浦半島に詳しくてパパ友でもあるサスイチさん案内の元でのマウンテンバイク遊びです。
三浦半島ライドしてきた
天気が前日あたりまで怪しかったのですが、奇跡的に雨回避に成功。曇りが多いですが時々晴れ間も見えます!
三浦半島に立ち入ったのは多分人生でも3回目。過去二回ともマウンテンバイクですw
流石に3回目ともなると地理がだんだんとわかってきて、三浦半島ならではな急斜面舗装路を見ても驚かなくなってきました。
・・・
驚かないといえば、三浦半島のトレイルといえばこれ。
こういう斜面にも驚かなくなってきた気がします。ただ、「またか〜」って感じ。
慣れてきたでさらに繋ぐと、重いと呼ばれるeMTBのYPJ-XCでの持ち上げ方や押し上げ方もコツを掴んできた気がします。
コツは押し方です。
片手でハンドルを支えながらもう片手でサドルの後ろを掴んで斜め上前方へ押し上げるのです。これだけで前輪がコロコロと転がって登っていきます。ハンドル両手だと前輪が段に引っかかってしまったりで結構疲れますが、深呼吸して一気に押し上げるとそこまでダメージなく登れるようになります。
eMTBはモーターやバッテリがリア気味に位置しているのでこういう持ち方でおす方が効率的だと感じています。
冬のトレイルは気持ちよさしかない!
冬のトレイルは草や枝が少ないので視界がクリアですし、マウンテンバイクは運動なので外気温が寒い方が止まった時に心地よいと感じます。
あと三浦半島のトレイルで個人的に一番好きなのが、見晴らしの良い場所にくると突然海が見えること。
オフ車の林道もそうですが、こういう観光要素があるので好気です。
戦争を感じるスポットも多い
三浦半島には米軍基地があるので、トレイルを走っていると、こんな看板がしれっと出てきます。
他ではまず見ないのでドキっとする。
そして戦時中の名残でこんなものが出てきたり・・・
こういう非日常的なものが隣にあるのが当たり前なのが三浦半島の人たちなんだろうなぁ。
eMTBでのトレイルに慣れてきたかも!?
eMTBを購入して一年半が立ちますが、ようやくトレイルでの乗り方にも慣れてきた気がします。
詳しくはまた記事でまとめたいと思うのですが、特に日本の法律に準拠しているeMTBでは「10km/h未満の美味しいところ」を使うと楽に走ることができます。
普通のMTBの場合、登り坂に入る時は助走をつけてはスタートしますが、eMTBではあえてゆっくり、6-9km/hあたりを維持して走るとアシストを感じつつも安定して登れます。助走をつけて入ると、最初は安定して登りますが一気にスピードが落ちて急にアシストが強くなってギクシャクしたりする。気がします。
「若いのにeMTB?w」と声をかけられる僕
今回はトレイルで多くのマウンテンバイカーとすれ違いました。すれ違う人達は珍しさから「お、eMTB!」という声や、「若いのにeMTBかよ〜w」という反応も。
やっぱり硬派なMTB乗りからするとeMTBは体力がない年寄りが乗るもの、っていう認識なのかもしれません。まぁ、実際僕は体力も筋力も無いです!
押しや担ぎが前提にあるトレイルではeMTBの重さがネックなのもわかります。でも三浦半島のように舗装路でも坂道が多いとeバイクの恩恵を多く受けられる。そして何より僕のように体力や技術が無い人間でも楽しめる。これがeMTBの魅力なのかなぁって。
登り坂は苦労して登るのがMTBだろ。と言われたら”そうですね。”ってなってしまいますが、「登り道はアシストで楽しく登り、トレイルも気持ちよく走れる」という遊び方もあるんだよって。
お昼ご飯はサスイチさんのおうちで頂くことに!
お昼どうします?って聞いたら、「よければうちでどうです?」とのこと。
実はサスイチさんのご家族とは毎回よくしてくれてて、一緒にご飯食べたりしているうちに仲良しになりました。お子様の年齢がほぼうちと同じということもあると思いますが、わちゃわちゃしてても全然へいき。
なお子供たちからも「ぼっちさん」と呼ばれてる()
で、人の家のご飯って割と震えちゃうタイプの人間なのですが、奥様のご飯はとっても美味しくてぺろりでした。
焼き立てぱんが美味しくないはずない。美味しい美味しい言って食べていたら、残り全部お土産で頂いてしまいました。おうちで家族の夕食で食べましたが好評でしたよ!!
さらにデザートも・・・
これ、寒天なんです。これも子供たちが作ってくれたんだそうで、寒天とは思えないクオリティ。
かんてんぱぱというメーカーのもので評判もいいんだとか。家に帰って妻に聞いたらうちでたまに出てくるやつもかんてんぱぱだったし、息子たちの幼稚園で得てくるデザートもかんてんぱぱだったらしい。知らなかった!!
コーヒーも美味しく進み、食後数時間は子育ての話や三人目の子供ができた話や自転車の話、オフロードバイクの話など話が尽きず、楽しい時間を過ごしました。
帰りにググって速攻買って家族に振舞ったら高評価でした。サンキューかんてんぱぱ!
まとめ
三浦半島のトレイルで遊んできました。
案内していただいていることもあり、毎回違う場所が走れたりして楽しいし、パパ友としても色々話せて楽しかった。年齢や価値観が違う人たちと過ごすことも刺激がありますが、同じような立場同士だとまた違った楽しさがあるなと感じました。
MTBはオフ車とは違う乗り物ですが、乗れば乗るほど深いなってなるので、早く子供も巻き込んで遊びたいなぁと妄想が膨らみます。
こんな感じ。