三人で三浦半島のトレイルを走ったり古民家カフェでランチしてきた話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

三浦半島でまたまたeMTB遊びしてきました。トレイル遊び記録ですがランチは古民家カフェでお洒落にいただいたりと大満足な内容でした。

ドロドロ路面だけど楽しかった!!
ドロドロ路面だけど楽しかった!

冬の三浦半島でトレイル遊び

少し前ですが三浦半島でトレイル遊びしてきました。過去にも誘ってくださった方で地元の方。僕はついていくだけですので安心です!

なお前回の記事はこちら

電動マウンテンバイクで三浦半島のトレイルを堪能してきた話

久しぶりの遅刻!!

9:00頃に集合!で深夜にGoogleマップで到着時間を調べたら1時間ほどでつく事がわかったので7:30頃出るつもりで動いたものの結局子供たちにつかまってしまい、家を出たのは8時頃。「到着ギリギリかな〜」と思って運転しつつ到着予定時間をふとみたらなんと”09:45着“。そりゃ深夜と朝じゃ交通事情は違うよね・・・主に千葉アクアラインに向かう車の渋滞に巻き込まれつつ10:00ごろの到着となりました。申し訳ない!!!

NINER-ROS9というMTB

で、いそいそと自転車を下ろしつつ、前はキャノンデールだった自転車が新しい自転車に変わってる!?

NINER-ROS9
NINER-ROS9(画像はネットの海から拝借)

Niner BikesというメーカーのROS9+というモデルで、MTBに詳しくない僕でもわかるのはタイヤが29インチでやたらと太いタイヤ(幅が3インチあるらしい)、そしてサスペンションがないです() ジャンルはMTBなのかファットバイクなのかよくわかりませんが、なんていうかシンプルを極めたバイクってかっこよかった。MTBってサスペンションなくてもいいんですね。

トレイルでちょっとだけ乗らせていただきました。

比較がeMTBのYPJ-XCなのであれですが、まず自転車を持ち上げてびっくり。「軽い!!」あまりに軽くて感動。そして漕ぎ出してみるとサスペンションがないのに木の根っこやワダチでもタイヤのエアボリューム君が仕事をしているのか結構ストレスなく走れる。太いタイヤはそれだけで路面状況に強いのだと実感しましたよ。あと、29インチって操作性が悪いって聞いた事があったのですがこの自転車はハンドルが軽く感じたしクイックに曲がることもそこまでストレスじゃなかったです。これがフレームのジオメトリってやつなのか?あと漕ぎ出す時に地面をゴリゴリ密着しながら進むのでトラクションはかなり高そう、その反面漕ぐのは結構大変だったのと低速の軽いギアがなかったので坂道で登れなかったです(貧弱でeMTBに甘やかされた足)

前半は二人で山登り!!

さらに今回はその方の同僚の方(珍しく女性!)も一緒に走ることになっていたのですが、色々あって午後から合流することに。二人でトレイルライド出発!!

・・・

ライドとは?(哲学)
ライドとは?(哲学)

例によって三浦半島は反り立った山が多く、eMTBを持ってしても登れない斜面が多いです。あと写真のように崖みたいな場所もあって怖くて自転車降りて押しました(照)

あと、ドロドロとぬかるんでいるところは無理やり漕ぐと掻いてトレイルを荒らしてしまうことになるのでそっと優しさの押しで進みます。

地面はぬかるんでるので荒らさないよう押すことも多かった・・・
あ、タイヤ変えたのでグリップがおにで笑ったけどそれはまた別の記事で!

過去の記事で書いたけど、eMTBはとにかく重さがネックなのでこういう押しが多いとどんどん消耗していきます。こういう時にウォークアシスタンス機能があれば・・・と何度も呪いのように呟いたけどYPJ君は自動では進んでくれませんでした。

【何故】日本のeMTBでは実装されない「ウォークアシスタンス機能」がめちゃくちゃ羨ましい件

分かれ道も多かったので冒険感もあった!
山にいるだけで日々のストレスが浄化される・・・
山にいるだけで日々のストレスが浄化される・・・
新しいMTBで大はしゃぎしつつ道を間違えるサスイチさん
新しいMTBで大はしゃぎしつつ道を間違えるサスイチさん

YPJ-XCのpチェーンが外れて大変だった!

チェーンが外れたんです涙

チェーンを直すために緊急メンテナンス
チェーンを直すために緊急メンテナンス

ただのチェーン外れでしたが、YPJ-XCはこれがかなり厄介で・・・詳しくは別記事で書きますが、画像一枚で表すとこんなことしてました。

チェーンを火で炙るぜ!
チェーンを火で炙るぜ!

・・・・

後半は合流したMTB乗り女子と3人でトレイル!

前半のトレイルが終わり、当初午前中から合流予定だった方と合流!初対面とは思えないフレンドリーな感じの方は女性でしかもMTBは一人でなんとなく思い立って始めたんだとか。アッ、この人絶対強い(確信)

いうことで3人でのトレイル遊んできました!

山の中じゃないけど三台で山遊び!
三台で山遊び!(もっとまともな写真撮ればよかった・・・)

GT Avalanche(アバランチェ)の赤いモデル。アバランチェの意味は”雪崩”らしい。フレームがSサイズで流石に僕だと乗れないかもだけど、どんな感じなのかちょっと気になった。

なお、走った場所は前回走った時と同じ道だったので僕は2回目。合流した女性の方のアテンドって感じになりました。僕はすでに前半の押しで主に筋肉がバテていたのでゆるふわで助かった・・・

ドロドロなので気が抜けない・・・!
ドロドロなので気が抜けない・・・!

気兼ねかなくトレイルを走る事ができたし、2回目の道だったので前回よりもビビらずに走れた気持ちよかった。ただ急カーブとか全然うまく走れないし、自転車を信頼できないのでまだ怖い気持ちの方が強いかも。同じ場所をもっと練習してみたい欲求が出てきました。

冬のトレイルはいいなぁと感じた

よく「冬はトレイル、夏はゲレンデ」という言葉を聞きます。そのまんまなんですがなんで冬はトレイルなのかわかった気がします。

寒いけど走っている間はとってもさわやか

乗り始めは寒いのですが、走り始めれば運動していることになるので体は結構熱いですし、休憩すると冷たい空気がむしろ心地よい。吐く息が白くて寒さを感じつつも体がクールダウンしている感覚が気持ち良いのですよね。汗も余計にかかないのも嬉しいです。ただ、走り終わってからしばらくすると一気に体が冷えて寒いので防寒着を一着持ち歩いた方が安心だなぁと感じました。

葉っぱが少ない

10月頃に走った時は草が多くてかなり走りにくいと感じました。道も見えなかったり、バサバサと体や顔に当たって走りに集中できなかった。それが冬は全部枯れているので視認性がよく気持ちよく走る事ができました。強いていうなら葉っぱが落ちた枝が顔にアタックしてくるのでこれだけは気をつけなきゃですね。

景色が良い!

空気が澄んでいるせいか、やまの上からの景色がとっても綺麗。別にタイム出すために走ってるわけではないのでこういう自然を楽しむっていう意味でも冬の方が僕は好きだなぁと感じました。

「ひつじのこや」で遅めのランチ!

トレイルを走り終えて到着したのが「ひつじのこや」というお店。

雑貨とcafe ひつじのこや
雑貨とcafe ひつじのこや

・・・え、民家?w

いわゆる古民家カフェですが、いい味出してます。

ひつじのこやのかんばん
ひつじのこやのかんばん

ドキドキしつつお店の中へ・・・店内の写真を撮影し忘れたのですが手前に手作りやアンティーク的な雑貨が売られており、奥が食事スペース。テーブル席と座敷席がありましたがゆっくりできる雰囲気でしたね。

窓際にはお洒落な小物が並ぶ
窓際にはお洒落な小物が並ぶwithマイヘルメット
ランチメニュー
ランチメニュー

注文したのはキッシュとベーグルプレート(ラスト1だったのに二人に譲ってもらってしまった//)

ベーグルとキッシュのプレート
キッシュとベーグルのプレート

ボリューム的には成人男性ならちょうどいいかちょっと物足りないくらい?ボリューミーでもなければ少なくもない感じでした。運動した後だったのでもう一品くらい行けるかな?って感じでしたが美味しかった!!

今日走った道についてあーだこーだ話しますが一人は初対面だしもう一人も2回目。でもそうとは思えない感じであっという間の時間でした!

ゆっくりしたい古民家カフェ好きならぜひチェックですよ〜

締めのソフトクリーム(え)

僕は以前ははてなブログでバイクブログをやっていました。その時に、ツーリングにいったら必ず1回はソフトクリームを食べる「1日1ソフトの儀式」と称して夏でも冬でもソフトクリームを食べていました。

それを知ってか、近くの「関口牧場」というところへやってきました。。。。冬なのに・・・せっかくひつじのこやで温まったのに・・・

ミックス(バニラ・オレオ)で300円。かなりボリュームあります
ミックス(バニラ・オレオ)で300円。かなりボリュームあります

店員さんはかなりのお役所仕事って感じでクローズの時間になってすぐに駆け込んだ女性に「もうクローズしました」と無慈悲な門前払いをしていたのが印象的でした。レビューを見ると結構有名なお店のようで確かにソフトクリームは美味しかったです。牧場の牛乳牛乳しているソフトではないのですがクリーミーで食べやすいやつですね。

ただ、ね?

冬で日が落ちかけていて木枯らしが吹く寒い16:00に食べるものじゃない()お腹壊さないか心配しつつなんとかぺろり。もうちょっと暖かい時間だったら100点満点ですが寒かったので星3とさせていただきます(Amazonレビューワー並)

3人で震えながらソフトを食べ、あとは解散ポイントまで山を登ったり降りたりして到着!冬は日が落ちるのも早いのでやっぱり朝早めにスタートして午後15:00頃解散くらいの方が幸せになれそうですが、朝から夕方までめいいっぱいMTBに乗れて大満足な一日でした〜

トレイル遊びならYPJ-XCはあり

トレイルをマイペースに遊ぶならハードテイルのYPJ-XCでも十分楽しめるなぁと感じています。「MTBを担いで登る道が一時間続く」とかじゃない限りですが・・・

移動路ではほぼ絶対上り道がありますしほとんどは自転車でこげる登りなのでeMTBだと全く苦にならない、とは言いませんが楽ちんです。今回もかなり急な坂を登りましたがeMTBのエクストラパワーモードならグイグイ登るのでドヤ顔できる場所もたくさんありました。もちろん下りとかでは重さが気になるのでしょうが、今のところそこまで機材に頼って速くなりたいと思う気持ちはないのでファンライドならYPJ-XCでいいのかなぁと感じたのでした。

こんな感じ。

広告
最新記事を読む