【30代はドンピシャ】あの頃を思い出す「ミニ四駆 超速グランプリ」がかなり面白かった

こんにちは。ぼっちバイカーです。

突然ですが僕は1986年生まれなのですが、このゲームがビシビシと僕のノスタルジーな心を刺激してきます。

スマートフォンゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」
スマートフォンゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」

まだリリースされたばかりなのですが、僕と同年代の人が割とプレイしているので僕もちょこっとやってみることに。

で、ゲームを初めて起動するとムービーが流れるのですが、それを見るだけでもう僕の世代を狙い撃ちしてるのがわかっちゃう。狙われているのはわかってるんだけどこれ面白く無いはずがない、って感じなのです。

僕とミニ四駆

僕が小学生の時はちょうどフルカウルモデルがメインの「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」がコロコロコミックで始まった時代で、ミニ四駆は当時かなりハマっていました。と言っても友達たちとミニ四駆を買って改造したりレースもなんとなくでてなんとなく負ける感じでしたが。。。

1200円するメンテナンスボックスを買うか、アルミのローラーを買うか…新しいモデルを買うか・・・みたいな葛藤をたくさんしたりと、あの頃のワクワク感は今でも覚えています。

なお僕が好きなマシンは敵役のものが多かったです。

レイスティンガー
レイスティンガー
ビークスパイダー
ビークス パイダー

一ヶ月前に出会った人の名前は覚えられないのに、20年以上前に遊んだマシン名はパッと出てくる不思議。

「ミニ四駆 超速グランプリ」は”当時の再現性”というこだわりを感じた!

初めて知った時は「バンナムのミニ四駆のソシャゲ?つまんなそう・・・」って思っていました。ミニ四駆のブランドとソシャゲを混ぜただけの課金ゲーなんでしょって。

でもプレイするとすぐわかるのですが、このゲームはこだわりを持って作られてるゲームなんです。こだわりにも色々な方向性がありますが、その一つに「あの頃の再現」が絶対あると思うのです。

下の動画を見るとわかるのですが、ミニ四駆の組み立てたりモーターの音を全部録音してたり、肉抜きができたり「パワーチャンプゴールド」というバッテリが使えたり、本当に細かいのですが当時ミニ四駆やってる人だったら「懐かしいw」 ってなる要素がふんだんなく散りばめられています。

レースで買ったりするのも楽しめますが、ゲームで勝つ以外にも「当時の懐かしい思い出に浸りたい」ということができるのが最大の特徴と言えるんじゃね?って思いながらプレイしています。

公式のゲーム解説がすでにやばい!

何言ってんだ?ってなるかもですが、このゲームの攻略情報画面がこんなのなんです。

ミニ四駆 超速グランプリ の攻略ページ
ミニ四駆 超速グランプリ の攻略ページ

この色!この感じ!!完全にコロコロコミックですやん・・・。色とかもこんな感じだったし、こういうめちゃめちゃ細かいこだわりがちょこちょこあるのですよね。このショップ店長の絵とか見るとなんかワクワクする。これ完全に擦り込まれてるんでしょうね。

最近のコロコロコミックはわからないですが、僕らの時代はこんな感じだった。っていうのがビシビシ伝わります。

最初のガチャは何回でもやり直せるので好きな車体をゲットできる

驚いたのが、最初のチュートリアルを終わらせたら定番のアイテムガチャがあるのですが、この初回だけは何回でも引き直せるのです。

僕はどうしてもビークスパイダーが欲しかったので15回くらい引き直しちゃいましたw

やったぜ!

ミニ四駆の”よくわかんないけど楽しいカスタム感”が楽しい!

ミニ四駆って色々なパーツがありましたが、実際どんな効果があるのかよくわからずに当時購入していました。アルミのローラーかっこいい!とかベアリングクルクル回る!!とか、ダウンフォースを発生させるウィング!などなど。それらのパーツって本当はどのくらい意味があったのかとか今でも謎です。

そんな自己満なミニ四駆改造ですが、このゲームでもその辺が再現されているというか、カスタム項目が多いので何をやったらいいのかとかがいまいちよくわからないのです。不思議なのがパーツをガチャガチャいじっているだけでも楽しいし、パーツ付けたらタイムが早くなってやったぜ!ってなる。このなんとも言えないカスタム感も上手く再現されているなーって。

これが完全に数値とかで表現されちゃってると、最適解というかこのパーツはこれ一択。みたいになってそのアイテムを狙う課金ゲーになりますが、なんか適当にいじったらそこそこ強くなったぞ?みたいな感じで楽しめるのがいいなぁって思っています。

ARモードが子供受けが良い

子供にソシャゲはやらせたくないのですが、ミニ四駆って楽しいのでレースとかカスタムとか教えながらプレイさせることがあります。その中で受けが良かったのがARモード。

作ったミニ四駆をこんな感じで写真に合成できるのですがこれがかなり楽しいみたいで、マシンを作っては写真を撮影したり、スマフォ越しに眺めたりして楽しんでいましたね。

ARモード

小学生の頃にハマっていたおもちゃを子供と共有できて、パパとしては本当に感慨深い・・・。こういうの、だんだん増えていくんだろうなぁ。

まとめ

ミニ四駆のスマフォゲー、「ミニ四駆 超速グランプリ」が予想以上に懐かしさを感じる良ゲーだったよって記事でした。

このゲームは結局レースしかすることがないのですが、タイムが向上するためにパーツを色々試して試行錯誤する体験が面白いと感じています。攻略ページや情報をみるのはもちろん効率的には良いのですが、あえて童心に返り色々思いついたままにパーツを付けてテストする、みたいなプレイをオススメしたい!

正直ビークスパイダーをゲットしてしまったのでモチベーションがいったん頂点を超えた感がありますが、とりあえずレイスティンガーが出るまでは続けつつ楽しんでいきたいなって思っています。

こんな感じ。

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