伊豆大島の居酒屋で満員電車に耐えきれず移住した3人と出会った話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

伊豆大島にeBikeで一周する!ということで行ってきました。到着当一日目の記事はこれ。

初心者が伊豆大島をeBikeで一周してきた(前編)

僕は伊豆大島の元町と呼ばれる一番栄えているエリアに宿泊しました。宿には夕方に帰宅するもあまりに疲れていたので仮眠。起きたら20:00ということで大島でのナイトライフを満喫してくることに。町へ繰り出します!

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夜飲みたいなら元町がおすすめ!

冒頭に書いた通り、元町は伊豆大島で最も栄えているエリア。居酒屋も比較的遅く(22:00くらい)までやっています。

僕は普段外や家でも一人ではお酒を飲まないのですがこういう旅行先のローカルな居酒屋って好きなんです。

20:00頃の元町。出歩いている人はほぼいなかった
20:00頃の元町。出歩いている人はほぼいなかった

営業している居酒屋さんは5-6店。ホルモン的な焼肉屋さんから鳥専門店、海鮮系居酒屋まであります。

暇だったのでそれぞれのお店の中を外から覗き見してみたところ、ぼっちで入っても大丈夫そう、かつ雰囲気がよかった「肴や」という居酒屋に決定。ガッと入ります!

カウンターで相席になった3人

お店に入ると予想以上に盛況(というか空いてる席がほぼない!)で、四角いカウンターの一席に案内されました。

僕の両隣が女性で正面には60才前後のおじさん。3人は和気藹々と話しているので知り合いのようです。

僕は伊豆大島に来てからお店の人以外で会話をしていなかったこともあり、ちょっと寂しいというか、人と話をしたい欲求が高まっていたのですが会話に参加する勇気もなくケータイで撮影した写真を眺めたりしていました。

そんなことをしていると御通しとビールが着弾。

大島で早朝から一日中自転車に乗って心地よい疲労感を感じる身体にキンキンに冷えたグラスのビールを流し込み「このいっぱい!!!」って心の中で叫びました。旅行先でのビールってなんでこんなに美味しいんだろう。

・・・

でで、注文したとある料理が食べ方の手順がやや難しく(醤油を使ったり唐辛子を入れたりと順番がある)かつ店員さんが忙しかったのか、

「食べ方は、お隣さんに聞いて!じゃっ!」

という展開に・・・。

心の中で「(おばちゃんグッジョブ!)」とサムズアップしつつ、会話に加わることができました。やったぜ!

あ、念のためだけど女性だからって決してやましい気持ちがあったとかじゃなくて人とお話しできたことが嬉しかっただけなんだからね!隣がおっさんでもおばあちゃんでも小学生でも全然OKなんだからね!(早口)

でで、色々会話する中で面白い話が聞けたので紹介

満員電車に耐えきれず移住した人たち

3人とも仲が良いなって思っていたら、どうやらみなさん大島ローカルの人でした。別に示し合わせたわけでもなく飲み屋にきたら会ったって感じみたい。いわゆる常連さん、ってことなのかな。

で、三人の共通点として「大島に移住する」という決断をしていることがわかったんです。

もちろん嫌になったらまた出ていけばいいとは思いますが、僕は今までの人生で一度も「大島に移住して島暮らしをしたい」などと考えたことはありませんでした。

僕「どうして大島に移住したのです?

一体どういう人生を歩んだら大島暮らしルートに辿り着けるのか、聞かずにはいられませんでした。

・・・そして驚くことに、「もう満員電車に乗りたくない」という答えだったんです。3人とも!!

満員電車って慣れるものだと思っていた僕

「満員電車が苦手だから都内では働きたくない」と聞くと、「冬は寒いから外に出たくない!」っていうのと何も変わらない気がすると僕は思うのです。

これは、僕は高校生の時からずっと片道一時間くらいの電車に乗って通学・通勤しているので満員電車について特に思うことがなかったんだと思います。もちろん混んでない方がいいですが「人に寄っかかりながらスマホいじってればええやん」ってくらい最適化されていたんです。なので満員電車はいやだけど仕事を選ぶときの条件で最初に出てくるものではなかった。なので驚いた!満員電車が嫌だから島に来ちゃうのか!って。

どうしても満員電車が嫌なら、会社の近くに住むとかフレックスタイムを採用している会社、それこそリモートワークを許容する会社に就職すればいいのでは?と思ってしまうんです。実際、僕も満員電車は嫌いです。なので転職する時の希望条件に「満員電車は回避できる会社」というのもありました。まぁ、優先度はかなり低かったですが。

満員電車から解放されたことで夕方から飲める

伊豆大島では電車移動がないこともあり、仕事終わり→居酒屋までがスピーディ。夕方から飲み始めるので居酒屋は22:00で終了でも十分飲める、というか21:00くらいにはもう帰るのが一番良い飲み方のようです。

実際この日も21:00頃には3人ともそれぞれお店を出て行きました。

この生活に慣れてしまうと、もう都会の「19:00にお店集合して飲もう」というやりとりが無理なんだそう。ホェ〜

なんていうか、もう生活のタイムスケジュールが都内とは違う、まるで海外のようだなぁと感じました。

満員電車は異常空間

僕も最近満員電車から離れて気づいたのですが、確かに満員電車は異常だと思います。

なんなら、海外では「満員電車を体験する」のも東京観光の一つになっているほど。世界的にみても日本の満員電車は異常なのは間違いないです。

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それでも僕は島暮らしは無理だと思った

多分、この居酒屋で話をした3人からしたら僕は「まだ満員電車で消耗してるの?」って感じだったはず。「あれは異常だよ?」って。

確かに島暮らしは満員電車はないしゆっくりできるのでしょうが、僕は多分島生活は無理だなぁと同時に感じてしまったんです。

まず、ずっとここにいたら絶対飽きる。それに仕事帰りにふらっと映画館で映画をみたり、美味しいケーキをデパ地下で選んだり、漫画喫茶に籠ったり、気になる家電をチェックしにビックカメラに行ったりしたいし、何より気軽に人に会えない。 それに電車も中吊り広告や乗客の服装などからも季節や流行を感じられます。あと、Amazonで注文しても当日届かない!!便利さ、というと非常に雑ですが色々なことができる。それを考えれば満員電車はしゃあなしかなぁと。

・・・要するに僕は満員電車生活に最適化されてしまったのだと思います。

それとも、転職せずに満員電車に乗り続けていたらいつか突然プツンと切れて「そうだ、伊豆大島にいこう」ってなっていたのだろうか・・・。

この会話に結論は出ない(というかみんな酔っ払って自分が言いたいことだけ言ってる)のですが、なんというかこう、心に残っていてこうやって記事を書きたいと思わせるくらいにはカルチャーショックな出来事でした。

まとめ

伊豆大島の居酒屋で出会った満員電車が嫌で移住した3人のお話でした。

本当はもっとくだらないことや楽しいことなど色々語ったのですが、一番印象的だった話を紹介しました。

良い悪いではなく価値観の違い。こういう異文化(と言ったら誇張しているかもですが)の出会いがあるから「旅先の居酒屋」ってやめられません。

大島産乗りを使った茶蕎麦

本当はお店の紹介をしたかったのですが、こんな記事にw

お店についても一言。とにかく他の方が食べている料理がどれも美味しそうで、海鮮系や肉系を注文。写真や価格感じは食べログのレビューに同意です。値段は普通の居酒屋レベルですがとにかくどれも美味しくてコスパ高い感じ。時間が経ってしまったのでだいぶ忘れてしまいましたが間違いなく美味しいご飯が食べれますよ!

肴や – 伊豆大島(居酒屋)

あと、お世話になった宿BookTeaBedから徒歩1分(お隣)ってのもポイント高い!お酒や美味しいご飯を食べて幸せになって数分後には宿のベッドで漫画を読める幸せ・・・

伊豆大島に言ったらぜひ元町の宿をオススメします!

こんな感じ。


宿のインプレ記事

【綺麗】BookTeaBed伊豆大島に宿泊してきた!

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