こんにちは。ぼっちバイカーです。
GoPro HERO8 Blackが届きました!!
この高いテンションを開封の儀として紹介!後半は僕が持っているGoPro HERO Session5との違いについても紹介しますよ!
届いたぞー!!
ということで、本日こんなものが届きました。
発送元はシンガポール!
シンガポールからなんか届いた pic.twitter.com/bdZNujZ3jk
— インドアバイカー (@indoorBK) October 18, 2019
GoProがくるのは10月末、くらいの気持ちでいたので驚き嬉しい!!
やったぜ。
GoPro的にも「Hyper Smooth 2.0」が一番のウリのようですね。
中身はこのセットでした。(写真取り忘れ)
取り外して、保護フィルムを外します。
ではバッテリを入れていきましょう!
これを開けるには、右部分の小さい凹みに爪をひっかけて、右にスライドします。結構力がいるのとこの凹みに泥とか詰まったらめんどくさそうだなって思った。
そして・・・
ここでバッテリを入れたいのは山々ですが、先にSDカードを挿れましょう。(バッテリを入れてからSDカード入れようとしたら難しかった)
設定後、iPhoneのGoPro Appに接続してみました。すると・・・
ゼロデイアップデートかな?バグならなるべく潰していてくれると嬉しいです。
使ってみてわかったいいところや悪いところ
早速GoPro HERO8を触ってみたり撮影してみたのでファーストインプレッションというか、いいところや悪いところを書きます。
なお、動画は自宅近くだとネットにアップできないのでもう少し先で。ひとまず静止画や触ってみた感想メインです。
カメラレンズモードの切り替えが快適!
今までも画角を変えることはできましたが、ホーム画面からワンタップでレンズ切り替えできるのは快適でした。
試しに撮影してみたのですが、
これがタッチ操作でスパスパ切り替わるので便利!写真用としても使えるレベル!
GoProのOSのサクサク感が良い感じ!
GoProのタッチスクリーンの反応やOSの動作感がサクサクでよかったです。
iPhone、とまでは行かないですが過去に触ったいわゆる”中華アクションカム”のタッチスクリーンの反応の悪さと比べるとかなり良い感じでした。UIも憶えちゃえば直感的だと思います。
あとは、縦横の画面回転も対応しているのもグッド!しかも反応も早いです!
GoPro HERO8。縦横の画面回転の反応がiPhone並み、とまでは言わないけどサクサク感ある#GoPro8 #GoProHERO8 pic.twitter.com/e9sYhQ5BVB
— インドアバイカー (@indoorBK) October 18, 2019
今気がつきましたが上記動画はHERO8の目玉機能であるHyper Smooth(手ぶれ補正)がONになっているので90°回転しても滑らかに追従してきますねw
設定を変更してみたり撮影モードを切り替えてみたりと触ってみましたが、ユーザーエクスペリエンスとしては全体的に高くストレスは少なかった。GoProは高いですがこういうところがしっかりしているので十分に価値があると思います。これは早く自転車で撮影してみたい!!
モードボタン(電源ボタン)が押しにくい
GoPro HERO8では撮影をするのに以下2パターンの方法があります。
- 録画ボタンをおす
- 電源ボタンを入れる⇨録画ボタンをおす
アクションカムなので「今から撮影したい」と思ったらワンボタンで録画したいもの。でも、設定変更したりしたい時には電源ボタンを押します。
・・・
で、このmode(電源)ボタンが押しにくいのです。
間違って押さない為なのはわかりますが、電源を切る時に長押しするのがやや手が痺れそうになりますし、クリック感がないので押せたのかどうかわからなかった。
普段は使わないので良いですが、ちょっと気になったところでした。
熱が予想以上にすごい
設定を変更したりちょろっと録画しているだけでも本体が”熱く”なります。
GoPro Session 5と比べても熱くなるのが早い気がするのでちょっと心配。・・・何が心配かというと、バッテリの持ち。
Hyper Smooth(手ぶれ補正)やネットワーク接続、タッチスクリーンみたいなバックエンドで動いてる系が多くなって頑張っているからかな?
噂によると、GoPro7は熱によって停止したりとか割とやられていたらしいのでその辺が改善されているといいなぁ・・・お願いします・・・!
GoPro Session5 VS GoPro HERO8
ということでタイトルの通り、僕が今まで使っていたGoPro Session5とHERO8で何が違うかを外見だけチェックしていきましょう!なぜ外見だけかというと、機能はGoPro HERO8の方が圧倒的に上だからです!
まず触ってみてわかるのはSession方がゴムっぽいというか、摩擦係数が高いです。HERO8の方が滑りやすいそう。
タッチスクリーンは目立ちまくりですね。今まで写真撮影するときは見切れていないかをiPhoneからチェックしていたのでここは大改善ですね!
録画ボタンは圧倒的にHERO8が快適!
ボタンの大きさもですが、押しやすさも圧倒的にHERO8の方が上でした。
先ほど「mode(電源)ボタンが押しにくい」と書きましたが、この録画ボタンに関しては本当に押しやすい。ボタン部分は中央に向かって緩やかに凹んでいるのでグローブなどで手の感覚が鈍くても間違いなく押せるはず。あとボタンを押した時のクリック感も良いですね。例えるのが難しいですが、梱包材のプチプチの小さいやつみたいな感じ?プチって感じで押せます。
Sessionはボタンが小さいのとクリック感が弱いのでこの辺りは地味だけど大きな改善です。
バッテリ収納部分もHERO8の方が安心感ある
Sessionは防水なので川の中に入れて遊んだりしていましたが水没することはありませんでした。バッテリ収納部分のパッキンも十分だなって思っています。
でも、HERO8はそれ以上の密閉感を感じました。というか密閉感がありすぎて蓋を開けるのに力が必要なくらいw
さすが10m潜れるのは伊達ではないと行ったところでしょうか。
レンズ部分はSessionの方が大きい
こうやって比べるとカメラレンズ部分はSessionの方が大きく感じます。
レンズといえば、Sessionではレンズが割れてもスペアパーツがありましたが、HERO8はない模様。傷つく前にレンズ保護フィルムは貼った方がいいかもですね・・・(震え)
マウントパーツは不要!
今までのGoProではハウジングに入れてマウントしていましたが、本体にビルトインのマウンターがつきました。
これ自体は嬉しいしウサギの耳みたいで可愛い!のですが、実際に触ってみると薄いくれ軽いアルミって感じだしこけて地面に接触したら根本部分のヒンジ?から逝ってしまいそうだなって思いました。
この部分が壊れたらどうなるんだろう・・結局ハウジングのお世話になるのかな?(涙)
フロントディスプレイ部分もいい感じ
GoPro本体の後ろのディプレイはHERO8にタッチスクリーンがついているので圧倒的なのですが、実はフロントにもスクリーンがついており「現在の撮影モードやSDカードとバッテリの残量」がわかります。
この表示はSession5と同じなのでタッチスクリーンは無効化させても運用はできそう。バッテリを長持ちさせる対策になるハズ。
重さだけは圧倒的にSession5の勝ち!
箱からHERO8を出して持ってみた時から感じたのですが、HERO8は重いです。(by 今までSessionしか使ったことがないユーザー)
しかも、重いと感じたのはバッテリが入っていない状態。ここからさらにバッテリを装着したので明らかに重い。
10分ほど使っていたら重さは気にならなくなりましたが、気軽にサクッと撮影するならまだまだSession5の方が上だなぁと感じましたね。
まとめ
ということで、GoProHERO8 Blackが我が家にやってきたよって話でした。
Session5から2年くらい経過しておりスペック的な部分はもちろんのこと、全体的なアクションカム体験自身が向上しているなぁと感じました。
DJIのOsmoに負けないようにVLOG系の人たちを狙って行っているのでしょうね!
これを機にYoutuberになりたくなるほどにはポテンシャルを感じざるを得ない機材でした。
これからMTBの楽しさとか体験したことをGoPro HERO8で伝えていければいいなぁと思います!そしてもちろん、家族の映像ももっと撮っていくぞ〜!
こんな感じ。