Garmin Instinctが届いたので触ってみた感想

こんにちは。ぼっちバイカーです。
「eBikeにスマートウォッチの相性が良い」ということで色々と調べて「Garmin Instinct」を選びました。

僕がeMTB用にスマートウォッチ「Garmin Instinct」を選んだ4つの理由

あくまで自転車のアクティビティの記録がメインでしたが、使ってみてすぐわかったのはライフログの機能がかなり楽しいって事。スマートウォッチを使ったことがなかった僕にはかなりの衝撃でした。
まだ使って少ししか経っていないですが、使ってみた感想を書きます。

Garmin Instinct開封の議

この商品自体2018年から発売されていますし今更じっくり開封の議をするほどじゃないのでサクッと。

Instict外箱
Instictの外箱
箱を開けるとこんな感じ。ディスプレイには文字の保護ステッカーが貼られています
箱を開けるとこんな感じ。ディスプレイには文字の保護ステッカーが貼られています

電源を入れて初期設定を画面に沿って行えば完了。言語や時刻等、特に難しいことはなかったです。

心拍センサーが光っててテンションあがる
心拍センサーが光っててテンションあがる

手に持ってみると本当に軽い。ちょっと軽すぎて頼りなく感じるレベルです。でも触ってみると時計本体部分はかなりしっかりとしており、さすがミルスペック!って感じ。軽いので衝撃も少ないだろうし長く使うことができそうです。

バンドがかなりやっこい

このInstinctを手にとってわかるのは「やっこい感じ」(伝われ)
実は、ビックカメラでスマートウォッチを色々下見した時から気になっていたのですが、このスポーツやアウトドア系のスマートウォッチは写真でみるよりも「ちゃち」く見えます。言い方を変えるとペラペラしてて安っぽい。
このInstictも公式Webサイトの見た目はGショックのような武骨な印象でしたが、実際に触ってみるとバンドが柔らかくて、ペラペラしているのです。

InstinctとGショックで同じ場所を持った時の違い
InstinctとGショックで同じ場所を持った時の違い

バンドが本当にやっこいのと薄いのでペラペラ感が出てしまうんです。
・・・でもね?腕に付ければわかるのですが、柔らかいバンドは体にフィットしてくれるしペラペラのおかげが重さも気にならないくらい軽い!52gだそうです。
僕は普段時計を付けないのでスマートウォッチのように日常的につけていられるか心配でした。でも付けてみても違和感とか重さとか不快感がない。安っぽいとか言ってごめん!!ごつさや堅牢性よりも快適性を重視した結果の素材選びということだったのですよね?ガーミンさん!!

バンドを止めるのも大変なくらいフニャンフニャン
バンドを止めるのも大変なくらいフニャンフニャン

睡眠レベルもログをとってくれるので寝る時も時計を付けっぱなしにして過ごします。最初気になりましたが二日も経てばもう体の一部ってほど気にならなくなりました。見た目以上に着け心地が良かったのは使ってみてから気づいたことでしたので忘れないうちに書いておきます。

eBikeとの接続は簡単!2回目以降は自動接続してくれる

eBikeとの連携が目当てでこの時計を買いましたが、予想以上に連携が簡単で驚きました。最初のペアリングだけ行えば2回目からは自動接続してくれます。
最初のペアリングではYPJ-XCは普通に電源を入れてるだけでOK。ガーミン側でセンサーの追加をしてあげます。

YAMAHA YPJ-XCとのペアリングした図
YAMAHA YPJ-XCとのペアリングした図

“Spd/Cad – Yamaha”って書かれてました。これだけ。
一度これをやっておけば次からはYPJ-XCの電源を入れると「ピリッ」っとガーミンが検知して自動接続してくれます。検知がかなり早いのでペアリングをしようと思わなくても勝手に接続されている感じでした。このくらい早いと快適です!

アクティビティ「MTB」も簡単に使えた

お目当ての機能がアクティビティでした。試しに1時間ほど自転車で走ってみたのですがとってもいい感じにレポートを作成してくれてニヤニヤしてしまいます。

アプリのトップに概要が表示されたり・・・
アプリのトップに概要が表示されたり・・・
アクティビティのルートや心拍、ケイデンス、高度も表示されます
アクティビティのルートや心拍、ケイデンス、高度も表示されます

ここには載せてないですが、もちろん地図もちゃんと表示されていて走ったルートを教えてくれます。
このデータをとるのにやるのはスタートボタンとストップボタンを押すだけ。本当にスーパーイージーでした。

ライフログを見るようになって痩せた

ダイエットとか定期的に運動をしたいなら、スマートウォッチは絶対導入したほうがいいです。
僕もオフロードバイクを降りてから運動する機会が減ってしまい体重増加していたのですが、スマートウォッチをつけるようになってからは少しずつではありますが痩せてきています。
これはひとえにライフログのおかげかなぁと感じてます。だって、一日の歩数目安があったり一日の階段目安があったりするのでそれを超えることができると達成感が、超えることができないと罪悪感を感じるようになるから。

ステップ数はやや足りなかった・・・とかわかる
ステップ数はやや足りなかった・・・とかわかる
一日の心拍も見直せる
一日の心拍も見直せる

そのほかに消費カロリーが出たりもする(心拍からとってるのか?)ので食べ物を買うときもカロリーをチラッと意識したり・・・
体重も図るたびに入力することができるので管理することができます。
何がいいって、このアプリ(Garmin Connect)がかなりサクサク動くのでストレスが溜まらない。サクッと眺めるだけでも意識が高くなりますw

Instinct vs サイコン できることできないこと

このガーミンInstinctは自転車機能が充実していてバッテリ持ちも良いし価格はエントリーモデルに毛が生えた程度。コスパ高い一台です。

InstinctのMTBモード
InstinctのMTBモード

とはいえフラッグシップなスマートウォッチやサイコンにかなわない部分も当然あります。
自転車の部分でわかりやすいInstinctでできることできないことをスマートウォッチ基準でサイコンと比較しつつまとめました。

サイコン Instinct+eBike
走行距離・スピード(km, km/h) ○(要センサー) ○(eBikeから取得)
ペダルのケイデンス(rpm) ○(要センサー) ○(eBikeから取得)
GPSによる地図(map)
標高(m)
心拍数(bpm) ○(要センサー)
ペダルパワー(w) ○(要センサー) ×

サイコンの場合お金はかかりますが全てセンサーを用意しさえすれば信頼できるデータが取れますし、専用機なのでバッテリの持ちも良いです。
逆にスマートウォッチは腕時計をするだけなのでセンサーなどを気にしないで気楽に使えるし、eBikeの場合には特に初期投資も安いです。

スマートウォッチは誰にオススメなのか

目標がすでに決まっていて、やるべきことも決めている人なら正確にデータを取ることができるサイコンを選んだ方が遠回りにしなくてすみます。何よりも専用機です。
なのでスマートウォッチをオススメしたいのは、まずeBikeに乗っている人。そしてやりたいことがまだ決まってないけどまずはデータをログとして残してみたい!という人です。そして、自転車だけでなく普段の生活でも健康や運動に意識したい、という人にこそ強くオススメしたいです。
まじで痩せますよ(まじ)

まとめ

まだ購入して1週間ほどしか使っていないですが、最初しか気づけないこともあるので記事にしました。
箱を開けるとこんな感じ。ディスプレイには文字の保護ステッカーが貼られています
ガーミン Instintはもともと自転車の記録ができるスマートウォッチから調べ購入しましたが、実際に使ってみると予想以上にライフログなどの機能が充実していてコスパ高いと感じましたね。
アクティビティもまだちょっと地元を走ったりしただけなので早く遠くのちで試してみたいですね!!!
こんな感じ。

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