こんにちは。ぼっちバイカーです。
マウンテンバイクのシューズを持っていなかったので「まずはオールマイティに使える一足が欲しい」と思い色々とネットの海をリサーチしました。
調べた過程もいずれまた記事にしたいのですが結果だけ先に書くと、僕はFive Ten(ファイブテン)というメーカーの「FREERIDER(フリーライダー)DLX」というシューズを選択しましたよ。
Five Ten(ファイブテン)ってどんなメーカー?
Five Ten(ファイブテン)は1985年にカリフォルニアで設立されたアウトドアアパレルブランド。現在はアディダスが親会社となり、ドイツのHerzogenaurach(ヘルツォーゲンアウラハ)にあるそう。
Five Tenの特徴は高フリクションのStealth®ラバー技術。低摩擦で得られるグリップ力や柔軟性、耐久性が優れているんだそうです。
Stealth®ラバーと言っても色々な種類があるようです。
調べるとFive Tenは自転車だけでなく登山靴、というかロッククライミングの靴でも有名、というか日本語のサイトだと登山の方が人気のようです。
Five TenのMTB用シューズはたくさんある!
「Five Tenのマウンテンバイク用シューズ」と一口で言っても色々なモデルがあって把握するだけで知恵熱が出そうでしたw
フラットペダルようなのかクリークに対応したものなのか。スポーツメインなのか徒歩も考慮するのか、などなど・・・
今回はFive Tenの「ALL MOUNTAIN(オールマウンテン)」と呼ばれるジャンルから選ぶことに。
オールマウンテンでは軽さを求めつつもプロテクション性能があり、一日中走れる靴として売られています。
人気のFREERIDER(フリーライダー)
FREERIDERはFive Tenのオールマウンテンモデルのブランド名の一つ。
ネットで調べると「Five TenでMTB用のシューズといえばフリーライダー」と言われるくらい日本でも評判が良いモデルのようです。
“FREERIDER”と一口に言っても2019年モデルでは4種類もありました。
FREERIDERの種類と違い
2019年モデルのFREERIDERブランドは以下4種類あります。ざっくりと紹介すると・・・
- FREERIDER PRO
ザ・フリーライダー。マスターピース - FREERIDER CONTACT
もっとグリップするMi6™ソール - FREERIDER EPS
冬用。寒くてもグリップする - FREERIDER DLX
防水モデル
おそらくみんなが話している”フリーライダー”はFREERIDER PROのことだと思って大丈夫そう。
デザインも色々で、驚いたのがオフロードバイクでも有名なTLD(TROY LEE DESIGNS)とのコラボモデルもありました。
色々あって楽しい!!
そして僕はFREERIDER DLXを選択しました!(え)
FREERIDER DLXとは
FREERIDER DLXを一言で説明すると「FREERIDERの防水用モデル」。2018年までは「FreeRider Elements」という名称だったようで、ネットで調べても情報が少なかったです。
お値段は定価$130.00。なおFREERIDER PROは$150.00なのでDLXの方が安い。FREERIDER PROとの違いはまずデザイン。特につま先部分のソールや中間層のソール縫い付けが違ってますね。あとは重さが違う。FREERIDER PROが345gなのに対しDLXは425gと80gほど重いです。
正直ローカットのシューズでの防水性ってマウンテンバイクでどうなのかな?むしろ汗とかも篭って蒸れやすそう・・・と思わなくもないのですが、とある理由でこのFREERIDER DLXを選択したんです。
FREERIDER DLXを選んだ理由はデザイン!
結局見た目でしたw
MTBって本体自体も派手なカラーリング(赤とか蛍光イエローとか青とか)が多いし、アパレルも同様。それはそれでかっこいいのですがトータルコーディネートって考えるとどんなカラーにも合う黒が無難だし出撃頻度が高い。ということで一足目はなるべく無難で主張しないデザインを選ぼうと思ったのです。
が、FREERIDER PROは派手なカラーリングが多くて、黒のモデルでも「黒地に派手な色でFive Tenのロゴ」みたいなのが多かった。しかも自分の足に合う在庫を探すのも一苦労でしたね・・・
でで、たまたま見つけたのがFREERIDER DLXのデザインやカラーリングがドンピシャ!黒地に濃いグレーでかっこいい!!
これも運命と思ってポチっ!!
正直FREERIDERとの違いは気になりましたがオフロードバイクブーツのように1足7万円するわけではないし、ね?
・・・・・
ということで?
FREERIDER DLXがトドイタゾー!!
世界中のサイトを調べつつ送料無料のChain Reaction Cycles(チェーンリアクションサイクル)でポチりました。
ローカライズされているのでまるで日本のサイトのように注文できてしまいました。これは今後もお世話になりそうな予感!!
ということで開封の儀を執り行いたいと思います!!
Five Ten FREERIDER DLX 開封の儀
ということで無事に届きました!なお、送料は無料で関税がかかることもありませんでしたし、VAT(消費税みたいなあれ)も0円でしたよ。
僕は靴に対してあまりテンションが上がらないタイプなのですが今回は上がらざるを得ない・・・!
サイズはUS10(28cm)を選択。普段28-28.5なのでかなり悩みました。実はかなり不安でした・・・。どうかな?
からの〜〜
箱から出してみましょう!!
色味は写真の通り黒ですが色味が異なる素材なのでいぶし銀というか、シックでかっこいい。
素材が厚いせいか想像していたよりも重く感じました。80gの差は大きいのかも。
FREERIDER DLXの詳細
FREERIDER DLX細かい部分をみていきましょう!カメラのF値を下げすぎててやたらボケてますがお許しを!
上から見るとこんな感じ。
インナーソールの赤色がかっこいい!以外に特に感想はないです
自転車に乗っている時に気になるのがつま先。
この靴はプロテクション性能も高いとのことですが、どう?
確かにつま先部分が分厚いと感じます。しかもソール自体がつま先にいくにつれて上に反り上がっているのでぶつけるとしたらほぼソール部分になりそう。
指軽く握ったくらいだと潰れないしこれは多少木や岩にぶつかったり自転車に踏まれても問題なしでしょうね()
目玉のソールを見ていきましょ!
Stealthラバーが主張しています。
この溝にペダルのトゲトゲがいい感じに引っかかるのがポイントなんだそう。つまり交換時期はこの溝が消えた時ってことすね。
パターンも大事ですが、触っていて気づいたのがソールの形状。
よく見るとソールは平らなフラットじゃなくて絶妙な曲線で曲がってるんです。これも驚異のグリップを産む仕掛けなのかな?
全体的にソールが分厚く、素材も防水性能が感じられますし「プロテクションと防水性能」は期待できそうです。
Five Ten FREERIDER DLX を履いてみた
ちょっと履いてみた感じはジャストフィット!よりちょいキツめって感じ。具体的には縦幅(かかとからつま先)はちょうどぴったしで横幅はあと数ミリ大きかったらぴったしだったかな。
とはいえ、履いてて圧迫感があるわけではないので長時間履いたら足に馴染んでくれると嬉しいなって。
全体的にしっかりとした造りなので安心感がありますし、はき心地は決して悪くありません。近所を少しだけ歩いたり走ってみましたが普通の靴とそこまで違いもなかったので安心。むしろふだん使いしたいくらいかっこよくて気に入りましたね!
これが実質初めてのMTB用シューズなので比較はできませんがプロテクション性能という意味では間違いないと感じました。防水効果も楽しみ!
まとめ
Five TenのFREERIDER DLXという防水のオールマウンテン用のシューズを購入しました。
何よりもデザインで選んだのですが、色が無駄に主張しておらずシックでかっこいい!買ってよかった!と感じてます。
重さやプロテクション性、あとソールの硬さについては実際に走ってから記事にしようと思いますが、このシューズを履き潰すくらい色々な道をMTBで走りたいですね!
DLXくん。これからよろしくね!
こんな感じ。