こんにちは。ぼっちバイカーです。
YPJ-XCのペダルを純正のものからDMR Vaultへ変更しました。

人生初めてのペダル交換だったので色々わからないことだらけでしたので苦労した点などを中心に紹介します。
とりあえずペダル外すのがめちゃめちゃ大変でした!
ペダル交換の時期っていつ?
そもそも僕はペダル交換なんてしなくてもいいかなって思っていました。寿命もそうこないだろうし・・・って。
ところが、一緒に走った方がペダルを触って「このペダルはもう交換した方が良さそうですね〜ガタつきがすごい」と話していたんです。しかもこれは一人だけじゃなかった。
「これはもうベアリングがダメだね」って会う人全員に言われたYPJ-XCの純正ペダルがこちら。
クランク位置が変わらないのにカタカタ動く… pic.twitter.com/ACgGJDJndz
— インドアバイカー (@indoorBK) October 25, 2019
上記動画の通りペダルがガタガタ揺れています。これはペダルのベアリングが死んでいるようで交換した方が良いようです。
自転車界隈だと「純正ペダルはオマケ」程度の認識のようです。
ペダル交換って何すればいいの?
ペダル交換の方法を知っていますか?僕はペダル交換なんて人生で一度もやったことがありませんでした。
「どこまでがペダルパーツなの?」からスタートし「ペダル交換って何をすればいいの?」「YPJ-XCに市販のペダルってつくの?」と勉強すればするほど疑問はつきません。
まずはネットで検索するとペダル本体を購入するだけでOKと言うことがわかりました。YPJ-XCだからだめ、ということもなく、なんでも取り付けができることもわかりました。
・・・
(ペダルの取り付けネジに規格があってMTBやロードは「9/16インチ」を選べば間違いなし。子供用チャリやビーチクルーザー・BMWは1/2インチと言う規格の場合があるようです)
ペダルはどれ選べばいいの?
購入すればメーカーなどは問わず取り付けることができることを知って、最初はめちゃめちゃ驚きました。本当に。
だってオートバイだと「適合メーカー・車種」→「年式」が一致しないとパーツ取り付けができないのです。
規格工業製品最高!!
でもね?・・・これは嬉しい悲鳴なのですが、逆に選択肢が多すぎるんです。
バイクなら人気車種でもない限りは数種類から選ぶだけなのに、自転車だと選択肢がありすぎて何を変えばいいのかわからないのです。安いやつは中国製で数千円でも買えるし高いやつや1万円を超えている。違ってあるのかな?とか色々不明でした。
ネットで憧れる人のおすすめがDMR Vaultだった
MTBおすすめ、で調べてもよくわからないのでTwitterで情報を漁っていたところフォローしている方でMTBでトライアル的なことやダウンヒルをやられているRTA BIKEさんがこの商品をおすすめしていたんです。
今まで何人にDMR Bikesのペダルお勧めしてきたか分からないけど、このフラぺ大きくて踏みやすくて滑らなくて超良いです
岩にぶつけても割れないしね pic.twitter.com/QoObiVjLi8
— ?RTA BIKE? (@RtAbike) October 25, 2019
大きくて踏みやすくて滑らないと・・・。しかもAmazonでも買える!!と言うことで信じて購入してみることにしました。
ペダルとしては1万円を超えるので決して安いものではないですが、バイクパーツと比べたらクラッチレバーと同じ値段なのでヘーキヘーキ!()
脊髄反射的にポチッとしました
DMR Vaultが届いたぞー!!
Amazonで数日で届きました!

箱を開けると・・・

カラーは最後まで悩みましたが、YPJ-XCのベースカラーがシルバーなのでそれに合わせる感じにしました。まぁ今後万が一乗り換えたりしたときにもこの色ならどんなマシンでも似合うはず!
商品を実際に見て感じたのは予想以上にアルミ押し出しが美しいこと。眩しいくらいキラッキラしてます!

ピンもネジって感じで交換できそうな予感!!ヘックスですね。


このピンだけでも1800円くらいで変えることができますので消耗したりカラーを変えたかったら色々できそうです。

かっこいい・・・
正直ペダルなんか変えても大差ないでしょw
とか思っていた部分もありましたが、実際物をみるだけでもテンション上がるしこの時点で買ってよかったってなりました。
YPJ-XC純正とDMR Vaultでのペダル比較
ペダルの違いをみてみましょう。

DMR Vaultは純正よりも一回りワイドです。あとは、ネジを止めるところからの距離は近いので中心近くまでペダルがあり、外側もひとまわり大きい。


DMR Vaultはピンの高さが倍くらいありますね

これは予想以上に所有感が変わりそう。
我慢できなくなってきたので早速取り付けに進みましょう!
ペダル取り外し・取り付けはサイクルベースあさひさんのページを見よう()
ペダルの取り外しや取り付けはどんな自転車でも同じなので手順はネット上に山のように溢れています。
色々なページを見たところサイクルベースあさひさんの以下ページがわかりやすかったです。
ペダルの交換 | メンテナンス・カスタム講座 | サイクルベースあさひ
と言いつつ、僕のYPJ-XCは上記を見ても取り外しができなかったので別で記事を書く予定です。
普通は上記を真似すれば行けるはずです!!
–2019/11/01追記–
書きました!
YPJ-XCにDMR Vaultペダルを取り付け
はい!と言うことで、ペダルを無事取り外しました!

取り付けの準備はできてるか?俺はできてる。

・・・ところで、DMRのロゴってDMMに似てるなって思うのは僕だけ?

・・・

ペダルの取り付け部分にグリスを塗ることで”かじる”ことを防ぎます。


ペダルには左右がある!
最初、ペダルをいくら回しても取り付けられなくてかなり焦りました。実はYPJ-XCのペダルは規格が違うのでは!?と軽くテンパりました。
結果として、右用のペダルを左側に取り付けようとしていただけ。試しに逆パターンを試したらすんなりと取り付けることが出来ました!
取り付けでテンパるのなんて僕だけかもですが、忘れないうちに自戒として書き残しておきます。
YPJ-XCにDRM Vaultはあり!
ということで取り付け完了しました!!

横からだとわかりずらい・・・



この変更は多分オーナーくらいしか気づかないでしょうねw
ペダルカラーをアルマイトブルーにしたらもうちょっとレーシー()だったかも!!と思いつつ、青とか赤のアルマイトパーツって選びがちだけど好みではない(伝われ)のでこれで正解だったと思います。黒だと変化がなさすぎるし、ちょびっとわかるくらいが好きです。
近所を一周してみて感じたこと
この後自転車を整備して近所を軽く試走しました。
ファーストインプレッションとしては・・・
- 純正ペダルと比べて靴への食いつきがいい
- ワイドなので安定感がある
- ワイドになったせいかダイレクト感が増えたような?
靴への食いつきは明らかでしたがそれ以外の部分は舗装路だとそこまで劇的に変化を感じなかったので続きはダートですね!
まとめ
YPJ-XCのペダルを純正からDMR Vaultへ変更し、純正との比較やファーストインプレッションを書きました。
純正ペダルの取り外しについては別途記事を書きたいと思いますが、取り付けも簡単だし所有感もあり、靴への食いつきも期待できそう。見た目もですが長く使うなら間違いないペダルの予感がビシビシしていますのでこれからも何か気づきがあったらインプレしていきたい!
こんな感じ。
–2019/11/01追記–
ペダル外すのが大変だったので記事を書きました