こんにちは。ぼっちバイカーです。
前回の記事でAxialのロッククローラに付属していたTacticのサーボモーターTSX45が壊れた話を書きました。
まぁ壊したのは僕なんですけれども。
今回はその続編。サーボを復活させるためにパーツ取り寄せではなく別のサーボモーターへリプレイスすることに。
買ったのは、Amazonで1588円(税込み)のこの激安モーター!

僕はRC初心者でサーボの選び方なんてわかんないし互換性もわからない。このモータを選んだのはAmazonの評価が高い点、僕のRCのシャーシ(Axial SCX10 II)でも使える点、そして価格が素晴らしいの3点で購入を決めちゃったぜ。
注文したら翌日には届いたので早速交換してみましたよ。
Amazonの激安サーボへ交換する手順
こんなの手順も何もないですがせっかくなので。

翌日には郵便受けに入っていました。早すぎるよ!

写真だと隠れてしまっていますが内容物はサーボとサーボホーンのセット商品。付属のサーボホーンはアルミだしホーン単体でも600円することもあるのでお買い得ですこれ。と言うかお買い得すぎて怖いくらい・・・。サーボ、大丈夫だよね?
Amazon激安サーボとTactic TSX45で比較
見た目だけですが比較していきましょう。



手に持って感じたことは「若干Taticの方が軽い、気が・・・しなくもない」「ってかぶっちゃけ誤差」「ケーブルの長さは全く同じ」「サイズは誤差レベルの違いなのでさっとポン付けできそう!」って感じ。
ギアは全部金属だった!(安心)
見た目よりも大事なことは中身です。
と言うのもTacticが壊れたのはプラスチックギアが何故か一枚使われており、サーボに負荷がかかってそこがやられたから。

今回のAmazonの激安サーボの中身をみたらちゃんと全部メタルだったので安心!
サーボ交換するよ
比較が完了したのでいよいよ交換です。
と言っても雑に言えば「サーボを外して新しいのに差し替えるだけ」なのですが以外と時間がかかりました。

ケーブルを辿ると・・・

蓋を外すと・・・

この機械は「レシーバー」と呼ばれるもの。このレシーバーはTacticのTR325というもので2.4GHzで3チャネル対応しているようです(意味はよくわかっていない)

この端子を抜けば良いのですが、サーボのケーブルはこの台座とシャーシの空洞スペースにワイヤリングしてあるので台座をいったん外さないとケーブルが取れません。



レシーバが水没しないようケースは防水になっており、ケーブルの出入り口部分も防水になるパーツがついているのでそれを外します。

黒くて小さいパーツを無くさないようにね!


ようやくサーボモーターが外せます。あとは逆の手順をやるだけです。


この時点で一度バッテリにつないで期待通り動くかをチェック!
サーボモーター完全に理解した pic.twitter.com/JRt5MceSPk
— ぼっちバイカー (@botti_bk) March 30, 2020
サーボモーター完全に理解した。
理解したので取り付けていきましょ。






ワイヤーが変に曲がっていたり折れていたりしないかを確認しましょ。
でmここまでくれば、あとはあとは足回りのシャフトとか元に戻すだけです。(雑)
取り付け完了したら動作テストしましょ。
ステアリングが治った!よかった! pic.twitter.com/GilMGyVXj7
— ぼっちバイカー (@botti_bk) March 30, 2020
当たり前だけど違和感ないしむしろ前よりも動きのキレが増している気がする!!さすがは全部金属だぜ!!
その後、息子と一緒にRCを走らせました。
感想としては今まで通りかそれ以上にキビキビと方向転換してくれました。息子も作業を手伝ってくれたので前よりは操作が慎重になっていました。これが成長なんだなって。
商品付属のサーボホーンは使わなかった
商品の付属のアルミのサーボホーンですが僕は使いませんでした。

写真のように付属の銀色のホーンは横幅が大きいのですが、持ってみるとそこまで重くない。むしろ羽のように軽い感じ。でもホーンは負荷がかかると聞きますし、僕は多少重くてもしっかりしていると感じたrcMartの黒いホーンを選びました。

まとめ
RTR(Ready To Run)のRCクローラー付属のサーボが壊れてしまい、Amazonでレビューが高いサーボに交換した話でした。
たかがサーボ交換と言えども色々なネジを外す必要があって大変でしたね。無事終わってよかった!
今回パーツを色々調べることでまた少し知識がつきましたし、カスタムも楽しそうだなあと。
これが沼なのか?と気づいた頃にはズブズブ入り込んでいる気がする今日この頃でした。
こんな感じ。