【人生初SRPG】ファイアーエムブレム 風花雪月の4ルート全てクリアした感想

こんにちは。ぼっちバイカーです。
今年の夏休みはいかがでしたか?僕は家族と過ごしつつ家族以外の時間全てを捧げたと言ってもいいほどはまっていたのが「ファイアーエムブレム 風花雪月」でした。
実は人生初のSRPG(シミュレーションRPG)だったのですがもうすっかりはまってしまい寝る間を惜しんでプレイ。
ようやく4ルート全てクリアしたのでブログで感想を書こうと思います。記事後半からネタバレがありますが宣言するので気になっている方は途中までよんでみてください。
総プレイ時間は150時間くらい

人生初のSRPGだった!

「ファイアーエムブレム」自体、名前は聞いたことがありましたがプレイしたのは今回が初。
SRPGへの苦手意識が強い(と言うか敵のターンを見てるのが苦痛。止まっていたくない。そして突っ込んで負けて最初からやり直しになる)のですが、バイククラスタの友人が発売を楽しみにしていることを聞き、ちょうど新しいジャンルのゲームをやってみたかったので僕も予約しました。

シリーズ物ってお約束とかストーリーも過去作をプレイしていないと楽しめなかったりするし、何よりSRPGは苦手なので多分積みゲーになるだろうなぁというくらいのモチベーションでしたが、ゲームの価値観が割と近い人のおすすめだったのでぽち!!

ファイアーエムブレム 風花雪月は初心者でも楽しめた!

結論だけ書くと、SRPG初心者で初ファイアーエムブレムシリーズだった僕でもかなり楽しめました。というか冒頭で書いた通りハマってしまいました。
楽しみすぎて既に4周(4ルート)すべてクリアし、FE(ファイアーエムブレムの略)ロスでもう一周プレイしているほどです。

ファイアーエムブレム 風花雪月をプレイした感想(ネタバレなしver.)

前半はネタバレなしな範囲で感想を書きます

まずは青獅子からがオススメ!

このゲームでは自分が先生になって生徒たちに講義という形で成長させたり、一緒に戦う中で一緒に成長して行きます。
で冒頭に3クラスから担当のクラスを選ばないといけません。ここで選択したらエンディングまでクラス変更はできないってこと。
SRPGが初でFEシリーズ自体初だったのでどのルートを選べばいいかかなり迷いましたね・・・
悩んだ結果、金鹿ルートを選択しました。
金鹿ルート
選んだ理由は二つ「かわいい女キャラが多かった」「クロード(金鹿ルートの主人公)が好きだった」から()
初めてのSRPGで緊張していたので「うちのクラスは他と違って気楽にやっていけますよ」というクロードの言葉にコロッとやられましたよ・・
でで
その後全ルートプレイしましたが、僕なら「青獅子ルートを最初にやるのがオススメ!!」です。ストーリー的にも一番王道で入り込めるました。

SRPGはキャラクタが多いけど最低10キャラだけ把握すればOK

SRPGって無駄にキャラクターが多くて、主要キャラ以外の薄っぺらい半モブみたいなキャラも育てないといけないイメージがありました。
実際、ファイアーエムブレム 風花雪月では30以上のキャラを育てて戦わせることができます・・・
全部プレイアブル!
製品紹介ページではメリットのように書かれてますが、30以上のキャラを育てるのがまずメンドクサイし名前を覚えるのが苦痛。SRPGのそういうところが苦手でした。
が、ファイアーエムブレム 風花雪月では自分が教師となり冒頭で3クラスから担当するクラスを選びます。この時点で育てるキャラが1/3くらいに減るのです!実質、育てないといけないのは生徒8人+先生+他のクラスからスカウトしたキャラだけ。最低10人だけを育てておけばクリアできる!
キャラクタが少ない。これが何よりも良い点でしたね。
1周目のストーリーを進める中で選ばなかったクラスの生徒と戦ったりすることで他クラスキャラも興味が出てきて、2周目スタートするときは別のクラスを能動的に選ぶことができました。

キャラクターが魅力的!!

「30人以上キャラクターがいて苦痛!」と書いておいてあれですが、プレイした結果どのキャラクターも本当魅力的でした。
ファイアーエムブレム総合Twitterより
キャラクタと主人公のやりとりだけでも楽しめるのですがなんといってもキャラクター同士の絡みがかなり多岐に渡ってて、そのやりとりが魅力的なんです。
ファイアーエムブレムの世界はかなり作りこまれており国や地位そして事件を色々な立場で経験したことで境遇の異なる過去を持つ同年代の学生や先生が、情勢に翻弄されつつ成長していきます。ぱっと見関連がないキャラ同士が実は実家が近所で・・・とか、敵ボスが生徒の恩人だったり・・・とか30以上のキャラクターそれぞれが織りなすドラマをみるのも楽しみの一つ。
ソシャゲのありきたりな記号のようなテンプレ設定キャラとは比べものにならない程人格がしっかりと考えられていますし、自分が好きなキャラクタが今回パーティに選ばなかったキャラとどんな絡みをするのか、とか気になってつい周回してしまいます。

音楽が良かった・・・

僕は「ふつうなゲーム」と「面白かったりハマるゲーム」の違いはBGMというかサウンドで決まると思っている派なのですが、この「ファイアーエムブレム 風花雪月」はBGMがかなりよかったです。
作曲者がわからないので誰が作ったのかわかりませんが音楽が好きすぎて早くオリジナルサウンドトラックが出てほしいめう・・・

SRPGヘタな僕でもつまずかなかった!

冒頭でも書いた通りSRPGは苦手というかほぼプレイしたことがないのですが特に苦労せず、でも簡単すぎないちょうどいい歯ごたえで楽しめました。
このグリッドが苦手だった・・・
今作では「ノーマル」「ハード」の二種類から難易度を選べ、さらに「カジュアル」という仲間が戦闘で死んでも戦闘終了後復活するモードがあるのが良かった。
あとユニットを移動後しばらくして「あ!失敗した」と思ったときにフェーズを巻き戻すことができるシステムがあり、しかもあまり制限なく使えるので助かりました。(僕はうっかり操作ミスすることも多いのでこのシステムが無かったらクリアできなかったってくらい助かった。なんでも昔はリセットボタンを押して最初からやり直していたそうで・・・察し)
ということで初心者でもSRPGを気軽に楽しめたのが何より良かったです!!
僕と同じくSRPG苦手な人にこそお勧めしたいです。
クリアしたのでネタバレありの感想を色々読んでいますが、今作はかなり評価高めなようです。

ネタバレアリの感想

ここからはネタバレアリの感想を書きます。
もう一度・・・
ネ タ バ レ ア リ の 感 想 を 書 き ま す ! !

イラストと3DCGとムービーと一枚絵のギャップが・・・

ゲーム中一番見るのがキャラクターのセリフのところで出てくるイラスト、次に3DCGのキャラ、次にちょこちょこ挟まれる動画。そして最後にエンディングや感動的なシーンで使われる一枚絵です。
個人的には上の順番(よく使われる絵の順)で絵のクオリティが下がっていると強く感じました。
ゲーム中の3DCGは海外ゲームには及ばずとも日本のゲームキャラとしては頑張ってると思いますし、実際結構かっこ可愛くて感情移入もできた。
ほし
ただし動画と一枚絵。てめーらはだめだ!
OPムービーで女神が戦っているアニメの動画シーン。正直最近のアニメと比べてちゃちな印象でしたしおもわず「これが今のJRPGなのか・・・」と落ち込んでしまう程がっかりでした。それ以外でも動画ではキャラの動きが少ないし、、、アニメ制作会社に依頼してちゃんと作ってもらったほうがよかったのでは?と感じてしまいました。FEシリーズの伝統なの?
更にきっつーなのが一枚絵。
ゲーム中結構かわいいと思っていたイングリットちゃん、エンディングの一枚絵がこんなんでなんかもう、泣きそうになりましたよ。
イングリットちゃん(立ち絵)
イングリット(一枚絵)
・・・ソシャゲのカードイラストとか最近はかなりクオリティ高いんだし、外注じゃ駄目だったんですかね・・・?
一枚絵が出るたびに感じてしまうのが残念でした。なんなら3DCGの方が可愛かったよ・・・

ルートが沢山あってうれしいけど重複多くね?

僕は「金鹿→青獅子→黒鷲(教団)→黒鷲(帝国)」の順でクリアしました。
ルートが沢山あると聞いてかなり楽しみでしたし、実際最初のクリアした金鹿ルートを終え、「まだ3つも別のルートがまっているのか。楽しみだ!!」となって今度は青獅子ルートをプレイしたのです。
青獅子ルート
OPが始まって「あー三人とも若い・・・幸せな世界だったんだなぁ・・・」と感慨深い気持ちになりながらストーリーを進めますが、第一章は戦闘内容はすべて同じでイベントシーンがちがうだけ。あれれ?もしかして第二章からクラスごとにストーリーが変わるのかな?
・・・そして第二章(五年後)に。
すると金鹿でもプレイした盗賊から教団の土地を守るミッションが・・・(建前は”盗賊を倒す”とのことですが無理やり感がすごい・・・)
僕「あれ?もしかして・・・」
その後も「煉獄の谷」、「ミルディン大橋」「メリセウス要塞」とマップや敵は同じ。マップが同じなのでストーリーも似た感じ。
「あ、基本的にマップは同じなんだ・・・」
と気が付くととたんに作業感が強くなりましたね・・。プレイ中に眠気で気絶する回数も多くなってきました。
ストーリーが分岐するっていうわりには戦う場所が同じなのでストーリーも似た感じになるし・・・ここがもっと違っていたら、せめてマップの順番が違うだけでもだいぶ違ったんじゃないかな。

教団ルートは特にきつかった

特に教団ルートはクロードのいない金鹿ルートってくらい味気ない。
レア様のために駒となって動く感じだし、教団のキャラクターってあんまり好きなキャラがいないので全く面白くないルートでした。(ただし一番最後の展開はびっくりした。まさかボスがあのキャラだとは・・・)この最後のために苦労した甲斐があった・・・というとそんなこともなくなかなかストレスでしたね・・・おまけルートって感じだったのか?

帝国ルートが僕の中でのトゥルーエンド

それもあって帝国ルートは僕の中でのトゥルーエンド。
どちらかというと嫌いな教団メンバーをばっさばっさと男勝りなエーデルガルトと一緒に倒していくのはカルタシスを覚えたし終わり方も良かった。最後に帝国をプレイしてよかった・・・
黒鷲ルート
ディミトリも王国の代表として全力で戦いに挑んでくるし、クロードもかっこいいクロードらしいやり方で最後まで貫いてくれます。
金鹿を最後に・・・という人もいますがあのルートは他の主人公(特にディミトリ)の扱いがあんまりなので個人的には帝国ルートが好き。

他のクラスの学生と戦いたくない・・・

第一章では仲良くしていたメンバーが二章では問答無用で敵になります。これが本当にきっつーで、でも理解できてしまう。
戦争ってこういう事なんだなって、ニンテンドーが出したとは思えない程えぐいシナリオでした。
それでも一周目はまだいいんですよ。いうてそんなに絡みがあったわけじゃない。
でも別のクラスでプレイすると一周目で仲間だった生徒が全員的になる。これがめちゃめちゃつらい!!
お互い信念や立場の違いで刃を向けあうことになっただけ。リーダーは確固たる意志があるけど、他の生徒は迷いがあったり割り切っていたりと様々。
周を重ねて、生徒たちのバックグラウンドや友好関係、悩みを知ってしまう程同じ戦闘がつらく感じる。本当によくできたシステムです。

まだ終わってほしくない!!

というか
三学級が協力して終わるエンドはないんですか?
こんな感じで・・・
全ルートクリアしたので早めに売却してしまおうと思ったのですが、まだ売却していないのはこのせいです。
RPGと違ってキャラの組み合わせやスキルが自由すぎるせいもありなんか終わった感じがしない、のです。
各ルートもやや短いですし、共通ルートが多すぎるのもあると思うんですがもう少しFEのメインストーリーを味わいたかったな、というのが本音です。キャラクター同士の掛け合いとかはかなり気合を感じますし、よくこれだけ作りこんだなってくらいの数のイベントがあるのですが、そういうサイドストーリよりもメインストーリをもう少し見たかった・・・
特に追加コンテンツで三学級が協力して世界統一するルートがみてみたかった。エルと呼ぶディミトリとそれを受け止めるエーデルガルト、それらをまとめつつ世界を統一する策を考案し暗躍するクロードとヒューベルト。せっかくこんなにも考えられた世界や登場人物の舞台があるのだから、もっともっと色々なストーリーをみてみたい・・・そのくらいこの世界やキャラクターは魅力的でした。
DLCに期待してもう少しだけ売らずに持っておくかな・・・

FE初心者でも楽しいよ!

ネタバレ記事なのでプレイしていない人は読んでいないと思いますが、僕みたいな初心者でもファイアーエムブレム 風花雪月は楽しむことができたのでかなりお勧めです。
海外でも同時発売されており、メタスコアも結構高いようで日本だけでなく海外でも評価が高い作品となったようです。
追加コンテンツもあるようですし、メルカリで売るかどうか悩みつつ、今5周目をプレイしているところです!
こんな感じ。

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