初参加だったSSTR2019の楽しかった話と反省点と思ったこと

こんにちは。ぼっちバイカーです。

SSTR2019に行ってきたって話。

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なおどんな旅だったのかは、バイクレ!!の以下記事ですでにがっつり書いてます!

baikure.com

ブログみたいな記事になってしまったのでこっちで書けばよかったかな?と思いつつ、あちらでは書きにくいことを中心にこっちで余談的に書いていきます。

SSTR2019ではたくさんのはてなブロガーに会えた!!

ぶっちゃけてしまうと、なんでSSTRに参加したかって、距離ガバガバなはてなブロガーたちに会いたかったから。なんです。

SSTR2018に参加されたはてなブロガー勢をみて「これは(この人たち)来年も参加するな(ニヤッ)」って。

ただ、SSTRは個人で参加するもの。

下手に「現地で合流しましょう!」とかやって皆さんのチャレンジのお茶を濁したくない。あくまで「偶然出会えたらいいなぁ」くらいに思っていました。

で、蓋を開けてみれば全員コンプリート!

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よっしー (id:michimani) さんとはスタート地点が近かったので15分ほどお会いした。道の駅でもあえて嬉しかった!直前にルート相談した僕に優しく教えてくれて神様だった。。。

www.michinoeki-mania.com

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はやとぅ (id:hayatOoooo) さんとは偶然指定道の駅で再会!お尻にワックスを塗っている姿は見ることができず残念。見た目全く疲れてなさそうだった。

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NAUさんは二日目に偶然SAで見かけて発車するところをとっ捕まえた(比喩ではない)。アクラポじゃなかったので迷ったけどクシタニのジャケットで特定完了。

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MOSさんの写真を拝借

MOS(モス) (id:Rustyman)さんとは千里浜で本体と合流!ラッピングGSがみれなかったのが残念・・・・フランスとかにいそうなビビットイエローなアルパインスターズで目立ってた

navy-maker.hatenablog.com

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のりまつ (id:norimaz)さんとびわみかんさん。久しぶりの再会で嬉しかったなぁ〜。千里浜で会うのはわかる。翌日に偶然PAで出会った時は運命を感じた!!

norimaz.hatenablog.com

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690時代からの知り合いのshinjiさんはお見送りにきてくれ、レッドブルの差し入れもいただいた。次は一緒に走りたいっすなぁ〜

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写真はみんさんのブログから拝借

みんさん (id:minrider)とはお会いしたことなかったのですがブログやらTwitterでちょくちょく絡む感じ。高速道路走行中に特徴的なアップフェンダーで秀吉君が気づき、そこからしばらくニアミスしてて楽しかった!

minrider.hatenablog.com

僕の知る限りコンプリートしたはず! 個人的な密かな目標だったので嬉しかったなぁ。

それ以外にもTwitterで仲良くしてくれてる人やたまに絡む人にも会えたし、ツーリングしてるのかオフ会してるのかわからなくなる感じ、ありました。ただ走るだけでも楽しいけど知り合いに再会して話すのも同じくらい楽しいんですよね。

SSTRのキモはルーティングにあり

今回SSTRに参加して感じたのは、SSTRは道(特に下道)に詳しい人ほど楽しめるイベントだということ。

ただナビで目標地点を入れて、指定道の駅を経由する。。。って感じだとほぼ高速道路移動で作業感満載です。

でも、下道に詳しい人なら「あえて丸々を経由していこう」とか「渋滞が起こるだろうからここは迂回しよう」とか色々考えを巡らせて効率よく走ることができると思います。

そして何より、自分で考えたルートって楽しいと思うんです。

実際、僕はSSTRの前日になってブログやTwitterでみなさんが自分が走るルートを公開し出した時に初めて自分が全くルートに関して考えていなかったことを思い知り、焦り、諦めたのです。

そして結局は当日の朝、距離ガバガバなセンダボのよっしーさんに相談してなんとかルートを決めることができたのです。

ツーリングマップル買えばルーティングは楽しいはず

僕が感じたのは「ツーリングマップル買っておけばルート決めが楽しいはず」ということ。

ツーリングマップルはバイク乗り向けのスポットやランドマークはもちろん、道の印象ももいろいろ記載されている地図。

SSTRのようにスタートとゴールが決まっているなら、ツーリングマップルを見ながらルートを決めることで楽しいルート決めが出来るだろうなと気がつきました。

これに気づいたのは前日の夜。遅すぎました。。。

SSTR、初心者にお勧めできないぞ!

知り合いのはてなブロガーさんたちは軽く「今年もSSTR参加します〜」って感じだった(少なくとも僕にはそう感じた)ので僕も「いけるやろw」って感じでした。

が、

SSTR当日は朝02:00起きで自宅から宿まで休憩時間含めて18時間くらいバイクツーリングしてました。休憩時間を除いても10時間くらいは確実にバイクで走っていたはず。

前夜は準備や興奮であまり眠ることができずたったの1.5時間睡眠。慣れないバイク、というかセパハンのバイクって人生で初めて乗ったよ。

そもそもオンロードツーリングしたのだってKTM 250EXCで福島行って以来。一年前です。

オフロードレーサーで福島まで自走で走ってきた話(ツーリングDAY1)

そんなこんなでめちゃくちゃ、いやもう、くちゃくちゃ疲れました。あとくちゃくちゃ眠かった!!

眠気を冷ます為に飲んだエナジードリンクの本数は多分5-6本。これも人生で多分一番エナジードリンクを飲んだ日。

そんな感じでかなり限界味溢れるツーリングでした。

かといって、高速道路でひたすら走るとただの作業になっちゃう。

千里浜までの道をいかに楽しく走るか、がSSTRを楽しめるかどうかにかかってくるんだと思います。僕らは高速7割、下道3割くらいでしたが達成感は十分。

なんとか無事に走りきれたのは間違いなく一緒に走ってくれた秀吉君とmikoさんとリアカーさんのおかげ。会話することで眠気が冷めたりバイクの順番を入れ替えることで刺激を受けたり、休憩中に駄弁ったりと常に気を張って入られたからこその完走だと思います。

なお二日目の帰りは道の駅で止まると、仮眠をとったり座っているライダーがいたりして限界感、ありましたね。

SSTRはそのくらいハードなので初心者に声を大にしてお勧めできないイベント。でも挑戦するならやりがいのあるイベントと言えるでしょうね。

来年も参加したい?

ここは「YES!!」と声を大にして言いたいところなのですが、正直に書くとSSTRはかなりタフなイベントで、「もうしばらくロングツーリングはいいかな・・・」というくらいお腹いっぱいになりました。

これは僕がもともとロングツーリング慣れしていないのと、下道について全然わかっていないこと、あとルーティングでは土地勘がなさすぎて「このルートでいいの?」「日が沈む前に千里浜にたどり着けるの?」という不安が常にありました。だからこそ、”同じSSTRライダーとの連帯感”みたいなのを感じたり、”ゴールゲートの盛り上がり”は非日常で楽しいものでした。

だけれども、上記のような辛さもありSSTRはツーリング中・上級者が参加して楽しめるものなんじゃないかなぁと。経験があるライダーこそSSTRのような広いキャンバスにオリジナリティ溢れるルートやスケジュールを描くことが出来るので楽しいんじゃないかなと!感じましたね〜

久々のバイクツーリングは最高だった!

SSTRとか投げ出しちゃうくらい、バイクでツーリングしている、ってのが最高に気持ちよかった!!

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姿勢悪いのが気になるけどVitpilen701最高に楽しかった

車では何も感じない道もバイクだと視野が広いせいかとにかく感受性全開でアドレナリンもダバダバでます。風も気持ちいいし、バイクに乗る一体感も好き。走行中何か運転ミスや居眠りしたら大惨事になる感覚も生きてるなって感じるし、SA,PAで自分のバイク(レンタルだけどw)を眺める瞬間も好きだし、バイク仲間として一緒に走れるのも嬉しかった。

バイクで遠出ならトランポで・・・というタイプでしたが、やっぱりバイクじゃなきゃわからない風景や体験はあるよなぁっと感じたのでした。

あと泊まりツーリングって本当楽しい。またいつか、気の合う人たちと泊まりツーリングしたいなぁ。

まとめ

SSTRはとっても楽しかった。

ただし、初心者やロングツーリング処女のみんな。片道500kmツーリングはけっこうきっつーなので覚悟しよう?

他のはてなブロガーさんの記事を読んでいても辛かった的な話があまり書かれていないのでやっぱりみんなタフなんだなぁって。

久しぶりにバイクに嫌っていうほど乗れたので大満足な週末でした。

そしてSSTRの翌週には今度はオフロードバイクとして最高なイベントが。その記事もこっちで書くつもりです。

こんな感じ。

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