【なんで選ばれたの?】あの「ちょまど」さんから直接サイン本を受け取った話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

アウトプットするって大事

すごくシンプルですが、このことに改めて気づくことができました。

…タイトルの通り、僕にとって天上人である ちょまどさんから直接サイン本を頂き、しかもご飯をご一緒してきました!

最初に書いておきます。これは、ただの、じま ん です。

・・・たまには自慢くらいさせてください。そのくらいうれしかったんだよ

ちょまどさん?サイン本?

このブログはバイクブログなので分野が違いますが、IT分野での有名な人の一人がちょまど(@chomado) さん。

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ちょまどさんのWebサイト『ちょまど帳』より引用

日本でなくアメリカ本国のマイクロソフト本社の社員として”Microsoft クラウド アドボケイト(Microsoft Cloud Developer Advocates)”という役職に就かれてます。

developer.microsoft.com

上のページを見ると、そうそうたる顔ぶれの中に我らがちょまどさんが!!

・・・そんな彼女ですが、じつは漫画家でもあります(え)

ちょっとマルチタレントすぎやしないですかねぇ?

僕のちょまどさんの印象

実は過去に仕事で一度だけ(一方的に)お会いしたことがあって、その時の印象を過去記事でこんな風に書きました。

僕がちょまどさんを知ったのはMSのあるセミナーでたまたま登壇者が欠席になったこの事で、ちょまどさんが代打で駆けつけてきた時。セミナーでは「マジで2次元に生きてるんじゃないか」ってくらいの”可愛さと声のトーン”、そして”情報量が多いオタク特有の早口スタイル“というキャラ付け最強なお方です。

でも彼女がすごいのは見た目や印象だけじゃなく、何よりもフットワークが軽くてアウトプット量がすごい。同じITエンジニアとして尊敬できる方でもあります。

セミナーで知って即フォローしたのですが彼女はとにかくツイ廃(ツイッターの更新頻度が高い)で、なんなら無職の友人を超えてるレベル。

そういうギャップというか、偉ぶらないで地をいくスタイルが何よりファンを増やしているのかなって。端的に言って、存在自体が尊いです。

・・・

そんなちょまどさんは最近、「マンガでわかる外国人との働き方」という本を出版されました

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今回はこの本に関するお話。

セミナーの感想文を書くと1名限定でサイン本がもらえるキャンペーン!

上記「マンガでわかる外国人との働き方」本のキャッチアップ的なイベントとして、「外国人との英語での働き方講座」という無料セミナーが開催されました。

そしてアウトプット推進キャンペーンとして「この講座の感想をブログで書くと、大賞1人にサイン本を直接手渡しでプレゼントキャンペーン」が募集されたのです。

タイムリーだったのですが、ちょうど英語を使うタイミングがあったのでその時の経験を記事として書きました。それがこの記事・・・

【ちょまど本】英語で"分かってるふり"をやめたら会話が続くようになった話

記事は書いたものの、正直「あの天上人(というか天使?)のちょまどさんがどこの馬の骨ともわからないブロガーに当選させるわけないでしょ!手渡しってことは半分プライベートで会うってことだぞ?どうせ知り合い(ファン?)や女性に当たってわぁ〜いってやるに違いない!!」って思っていました。

僕にとってそのくらい現実味のないキャンペーンだったのです。

しかし、結果は…

僕の記事が大賞に選ばれた!?

まさかの、僕の書いた記事が大賞に選ばれたのです!!まじか!!

うれしすぎて「いやっほぉぉぉぉぉぉぉぉ」って感じだったけど、その場ではテンパってしまいなんかあっさり気味に喜びを表現した僕。

丁度仕事で嫌なことがあったところだったのに、一気に前向きになれたんだから僕って単純

ちょまどさんに会ってきた!

当選ツイートと同じ時間にTwitterのDMにも連絡がきていました。

僕、今ちょまどさんとDMしてるのか…(震)」と”中学生が好きな子に連絡するばりの緊張感”で返信する32才二児の父である僕。。。

最初「ぼっちさんの職場の最寄り駅まで行きますよ?」とか来てマジで震えた。ご足労頂くなんてとんでもない…大阪でも栃木でも行きます!!

面識無いし、なんだかんだ郵送かと思ったら、本当に手渡しとなりました。その理由も素敵すぎる!!

といことで、あっという間に当日がやってきました。

・・・

本の受け渡しだけじゃなくお茶することに!

過程をぶっ飛ばすと、ちょまどさんとお茶することに!!!!

僕が魅力的でお誘い頂いた“…訳では当然ないです()

種明かしすると、去年から仲良くしているバイク仲間であり僕の英語の師匠でもあるアズマさん(@kenazuma)とちょまどさんは昔からの知り合いだったのです。そんなつながりから、「3人でお茶でもどうでしょうか」とお誘い頂いたってワケ。

本当、どこでどう人が繋がるのかわかりませんね!!いつもながら、アズマさんに感謝!

集合場所に到着し、リアルちょまどさんとご対面。ツイッターでみた通りの人で思わず気絶しそうになるのを堪えつつ、お店へ!!

この時は正直、ショミンの僕はどんな話すればいいのか全然わからないし緊張してましたね。。

至福の2時間を過ごした

時間も遅かったので、お茶でなくご飯を食べに行くことに!

紆余曲折あって入ったお店は英語ですらない店名のお店。僕は震えていると、ちょまどさんは何やら看板をまじまじと見ている・・・席についてからもちょまどさんはメニューではなくお店のポスターや看板をまじまじと見つめ一言。

ちょまど「ここ、フランスのお店ですね

アズマ「ですね!

僕「え?

ち「お店の看板の文字、あれフランス語なんですよ。しかもポスターもそれっぽいし、メニューもほら。フランス語です(ドヤ)

僕「フランス語も喋れるのか・・・

ち「私は腐女子でして、大学の時、その時に読んでいたBL小説のフランス人のキャラ(攻め)の言葉を理解したくて、第二外国語としてフランス語を専攻したんです(早口)」

僕「えっえっ?(頭が追いつかない)

こんな感じで冒頭から完全にちょまどペース。緊張なんかどこかに吹き飛んで楽しい時間を過ごしました。

サイン本ゲット!

ということで当初の目的だったちょまどさんのサイン本を頂きました!

なんかもっとこう嬉しさを表現する言葉があったやろ!と過去の自分を攻めたい。そのくらい嬉しかったんよ。

さらに!

初めて生でちょまどさんのお絵かきする姿を見ることができました!

ちょっと目を離した隙に7割くらい完成していて本当にすげぇ・・・

なんで僕のブログが選ばれたのか

真面目なお話はほぼしてなかったのですが、「今回なぜ僕のブログを選んでくださったのか」は気になっていました。

というのも、ブログ記事に正解なんてないから。

自分が好きな人や世話になっている人、知り合い、というだけで覆ってしまうものだと思うんです。僕は大賞が決まってから他の参加された記事も一通り読みましたが、方向性は違えどどれも「感想文」として間違っているとは思わなかったですし、どうして僕のブログを選ばれたんだろう?と疑問でした。

本の著者でもあるロッシェル・カップさんとちょまどさんが選んだ理由として「講演の内容から何を学び、自分なりに応用して何をやったかが示されている点」だったそうです。

(というかロッシェルさんも僕のブログ読んでくださったのか・・・感激!!)

もちろん意図してやったわけではないです。

これはたまたま偶然、動画をみた翌日に結婚式という試練の場があったからです。結婚式の二次会がなかったので早めに帰宅できたので、ささっと記事を書いたのです。なので本当に、ラッキーでした。

逆に言えば、結婚式に参加したからこそあの記事を書こうと思ったし、英語必須な結婚式でもなければ多分冒頭の動画は見てなかった。本当に何気ないところから繋がるだなぁと思います。

アウトプットの質をあげるコツを学んだ

アウトプットとはインプットしたものをただ出すのではなく何か付加価値をつけてこそのアウトプットなのかもしれません。

ただ学んだことを書くだけでなく自分なりに咀嚼して考えて使ってみる・・・そしてその結果を書くとアウトプットの質が上がるんだなぁと感じました。

失敗した話だっていいんだと思います。とにかく体験したことを世に出すことで反響があるかもしれないし、誰が読むかなんてわかりません。これは僕も3年間ブログをやっていて感じたことでもありました。なんとなくブログに書いたことからみんなで走りに行ったり、レースにチャレンジしたりすることになのだから・・・。

きっとまた、アウトプット推進キャンペーンが行われるはず!!ちょまどさんと直接お会いして話ができる、しかもサイン本も頂けるチャンスです!!

アウトプット、意識してやってみませんか?

唯一の後悔が

・・・唯一後悔していることがあります。

それは、ちょまどさんと一緒の写真を撮らなかったこと!!

帰り道で気づいて絶望しました。いや、一緒にいるときはちょまどさんが尊すぎてそこまで頭が回らなかったのです!

悔しいのでまたアウトプットキャンペーンに機会があったら応募してやるぞ!!!!

・・・と思っていたら、後日アズマさんからこんな写真が

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ある意味ツーショット!!!

しかも僕は顔出ししてないのでそのまま載せられるという。配慮の神様!!

しかし身長差がすごいな?

 

まとめ

タイトルの通り、エンジニアで漫画家なちょまどさんの「アウトプット推進キャンペーン」で僕の記事が大賞となり、憧れだったちょまどさんと会ってきて話してきたよ〜っという話でした。

・・・本当いい記念になりました。

僕は仕事より家族や趣味に比重を置くタイプで、自分とは住む世界が違うな〜と思っていたちょまどさんやアズマさんと話すことで多くの刺激を受けました。二日経った今でもまだその熱量が自分の中に残っておりメラメラしてますし、自分ができることややりたいことがまだあるんじゃないかなってぐるぐるしてます。

やってみたいことはできる限りやってみたい!これからも知らないことにチャレンジして行きたいと思える本当に素敵な時間でした!

ちょまどさん、そしてロッシェルさん。選んでくださり本当にありがとうございました!!頂いた本も読み終えたらレビューします!!

こんな感じ。

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