こんにちは。ぼっちバイカーです。
タイトルの通り、”meetup”というウェブサービスのコミュニティである「初心者に優しい英語コミュニティ en-jp」のイベントに参加してきました。
meetupって何さ?
meetup(ミートアップ) はウェブサービスで、誤解を恐れずに書くと「ネットで同じ趣味の人をみつけて実際に会おうぜ!」と云う出会い系コミュニティ形成型のウェブサービス。
わかりやすく書くと、「オフ会前提のmixiのコミュニティ」って感じ。
あ、目的は”出会う”と言うよりは「趣味の目標を共有する目的」って感じ。
バイクに例えるならば、「”関東のツーリングするコミュニティ”みたいなのがあって、誰かが「伊豆半島一周ツーリングするよ〜」企画すると、参加者の管理からメンバー間のやり取り、出欠確認まで全部meetupで完結しているので楽チン」っていう感じ。

meetupはいろいろな趣味の人がいる!
実は、昔バイク乗りを探す新しい方法を調べている時にmeetupを知ったのですが「登山」「カードゲーム」「料理」「キャンプ」「自転車」「英語」「ビジネス」「ランニング」「フットサル」「ダンス」とかがメジャーでアクティブなバイクコミュニティはほぼなかった。
・・・なんだろう。
一言で書くと、”意識高くて無理!“ってなったんですw
3年前くらい前、よく意識高い系(意識高い人の外っ面だけ真似して外来語を使いまくる人)が「今日は渋谷の○○でミートアップ」とかツイートしているのを見ていたので完全に偏見でみてました
アズマさんプロデュース
そんな意識高いmeetupでしたが、去年一緒にバイクで遊んだりしてお世話になったアズマさんがこのmeetupの”en-jp“と言う初心者向け英語コミュニティを運営されているそうで、「今回はバイククラスタも呼ぶ」という話おが。
ゲストスピーカーは、元KTM Japan社長、Buell隊長、現サインハウス社長、GASGASの中の人の野口英康さんにお願いしました。どんなお話が聞けるか楽しみですね!野口さん、よろしくお願いいたします!https://t.co/wZXWsYZEl1
— Ken Azuma@EDお休み中 (@kenazuma) 2019年1月25日
別に「恩義を感じて・・・」とかじゃなくて単純に面白そうだったので二つ返事で「参加します!」と予定も確認せずに答えたのでした。
ちょっと怖いけど僕も行ってみることにしたのでアズマさんオフィスでオフ会しましょ!! https://t.co/eEJCMmdjGQ
— ぼっちバイカー (@botti_bk) 2019年2月3日
(アズマさんの会社主催だしタダ酒飲めるな!って期待したのはないしょ)
meetupのアカウントを作り直し、本名は恥ずかしいので”ぼっちバイカー”で登録。主催がOKって言ってくれたから違反はないね?
(なお皆さんはもちろん本名だったので当日無事死亡する事はこの時は知る由もない)
・・・
meetupに行ってみた
ということであっという間に当日ががが。
何も準備してない・・・
「英語も練習していこう」と思っていたのに結局何もやれずに当日にw
当日の内容は
- ちょっとした自己紹介
- LT(ライトニングトーク)で5分ほど話す
- 自由に近くの人と話す
みたいな感じと聞いていました。
アジェンダ
事前にLT(ライトニングトーク)を募集していたので何も考えずに「はい」にチェック入れてしまったことに後悔しつつ、(LTがどういう意味かすらよくわかっていなかったけど)せっかく行くなら英語頑張って喋って、アドバイスとかもらえたら御の字だなぁと思うことに。
当日、何気なくツイッターを眺めていると・・・
今日のコミュニティイベントの登壇資料を作ってる。(英語でLightning talk, 5分程度の発表です) pic.twitter.com/mLytYbdn0N
— Ken Azuma@EDお休み中 (@kenazuma) 2019年2月26日
僕「ん?LTってスライド使っていいのか!」
・・・言葉と映像ではどっちが情報量があるか。。。明白ですよね?
「英語がしゃべれない分スライドの画像で情報を補えばええやん(ええやん)」
とひらめき、ちょっと早めに仕事を終わらせて会場である渋谷へ。マクドナルドで15分くらいかけてこのブログからネタになりそうな写真をピックアップしてスライドを作成。文字は一言も入れません。スペルミスしたら恥ずかしいからね
そして緊張しながら「インフラジスティックス・ジャパン 渋谷オフィス」に到着しました。
僕「今日はインフラジスティックス・ジャパンさん主催の英会話ミートアップ。ワールドワイドな視点を久々に磨いてくるぞ(意識高い系並感)」
ENGLISH ONLY!
会場に着くと、ちらほら人が。ほぼみなさんスーツでいかにも仕事できそうな人ばかり(みなさんIT畑の人)で恐縮しつつアズマさんに挨拶。
時間までは日本語おkかと思ったら、アズマさんはすでに英語モード全開。部屋に入ったところからイベントはスタートしていた模様。
いきなり英語で気さくな挨拶をしつつ(半笑いで”Hi”しか言えなかった)、手持ち無沙汰をごまかすがごとくビールとお菓子コーナーへ駆け込み、開始時刻まで過ごしました。
ここで過去に一緒にツーリングしたことがある”あんな人”がいたり、去年”世界キチガイ選手権”という形容詞が着くハードエンデューロレースであるエルズベルグ・ロデオに出場した”あんな御方”や、”KTMやらビューエルやらの元社長さん”がいたりとバイク界隈の人もちらほらいて安心しました(バイククラスタはみんな私服だったw)
いよいよスタートです!
英語はコミュニケーションツール
この言葉はよく聞きますよね。「英語はあくまでツール。通じればいいのさ」って。
いい言葉なんだけど、「英語しゃべれないお前が言うな」っていうことをよく思っています。つまり、文脈として”誰が“語るかで説得力が違うのです。
そういう意味で、今回登壇されていたアズマさんや某社長のような「本社が外国にあって定期的に数字や業績や提案や言い訳を英語でしないといけない立場にある人」の言葉は重みがありましたね。。。豆腐メンタルの僕には絶対無理だ
英語がうまくなるコツは声を2倍大きくすること
アズマさんから冒頭に「英語は自信がないと誰も聞いてくれない。下手だろうがなんだろうが声が大きい方が聞いてくれる」という小技を教えていただく。これがすごく納得できて、すっと入ってきた。英語力じゃなくて何を話すかが大事なんだなって。
あ、だからレース中の声援がやたら大きいのかと思ったのは内緒
アズマさんはTシャツの”nkg”がナメクジと言う意味を英語で説明していた
“英語のコツ”はこれまでもいろいろ受けてきましたがこれは初めて聞く話でした。今すぐできます(できるとは言ってない)
LT緊張した!
冒頭の自己紹介も満足にできなくて震えつつ、いよいよ僕のLT(ライトニングトーク)の時間がやってきました。
IT畑の方々の前で「Hi I am “ぼっちバイカー”. Nice to meet you.」って喋った時の僕の気持ちを30文字で答えよ。(20点)
・・・内容としては、”ぼっちバイカーの歴史”じゃないけどこんなことを話しました
- KTM690 ENDURO Rに乗り始めてブログを始めたこと
- いろいろな場所へツーリング行ったこと
- オフロードが楽しくてレーサーへ乗り換えたこと
- レースの写真やパドックの写真、綱引きの写真を紹介
- いろいろな知りたいができたこと
- 家族との時間を大事にしたいからバイク降りたこと
- 今はバイクレ!!やってるってこと(宣伝)
写真に一言添えるスタイルでなんとかやり切りました
写真を撮影してくれたようさんありがとうです!
一瞬だけ”英語で話せてる感”があった!
たぶん僕の英語はめちゃめちゃだったと思うのです。文法とか単語とかも曖昧だった。
けど、プレゼンをしている中で”あれ?今思ったことをそのまま英語で喋ってる!”って思う瞬間があったのです。
なんだろう。普段って「(僕はKTM 250EXCでレースに出てるっていうには “I ride エェrっと・・・なんだっけ) ” I ride …ah… (困った顔)”」みたいな感じで脳内で言いたいことを英語で作文してそれをしゃべろうとしてしまうのですが、この瞬間だけは「英語で考えてそれがそのまま口を突いて出る」感じだったのです。
自分で書いてて何言ってんだ?って思うのですがそんな感じ。実際にLT出てみるとわかる。はず。(伝われ)
正直緊張して何話してるかよく覚えてなかったけど、なんか言いたいこと言えてスッキリ!って感じでした
完全に”初心者大歓迎()”だった
イベントが終わってから思い返すと「本人は”初心者です”って言ってるけどほとんどの方は英語ペラペラやん・・・」って感じでした(え)
でもこれ、どこかで体験したことあるな?
「これ “初心者林道ツーリングに参加したはずが参加者みんなハード系大好きだったやつ“だ」って。
でもみなさん全然威圧感とかなかったし、むしろみなさん英語力があるので拙い英語も汲み取ってくれたりフォローしてくれたりですごく居心地よかったし、何よりこのイベントが終わったあと「英語楽しいな」って感じることができたのです。
そして実は僕も職種がITなので”ハイブリッドクラウド”を頑張って英語でバイク乗りに紹介しようとしているシーンは面白かったのも内緒。
ほぼ男性だった
そいえば参加者はほぼ男性でした。
一人だけ、一人で若い女性の方が参加されててすごいなって。ビビリな僕は当然話しかけられずに終わってしまったのはちょっと心残り。僕は女性ではないのでわかりませんが、周りみんな男性って結構緊張しそう。もし僕が逆だったら絶対緊張して何も話せんわ。すごい。
知らない人と話すのって楽しい
あんまりやると出会い厨になるのですが、やっぱり普段合わないような人と話すのは刺激的ですし楽しいです。
IT畑の人にオンタイムエンデューロの複雑で日本語ですら理解が難しいルールを英語で分かりやすく伝えようとしているアズマさん
バイクに乗っていた頃はツーリングとかレース会場とかでいろいろな人とあって話して、聞いたりもして刺激を受けていたけど、最近あんまりそういう活動をしていなかったので久々でしたし、充実感がありました。
参加してよかったよ!
まとめ
meetupというウェブサービスのen-jpというコミュニティのイベントに参加してきました。
正直ほぼ知らない人ばかりだったし英語も未だに苦手だけど、英語を話す恥ずかしさみたいなのが少し和らぎました。
楽しかったし、また参加してみたいな!ただ、時間的に結構早いので仕事次第かなぁ。
もし「英語話せるようになりたいけどきっかけがないし黙々と練習する気もない!実践するのみ!」っていう人は勇気出して凸してみましょう。無料だしタダ酒やお菓子も食べられるぞ!
meetupはfacebookかGoogleアカウントでログインできますがこの感じはfacebookアカウントでの認証がおすすめかな。
新しいことをやるのは緊張するけど楽しいですね。
こんな感じ。