こんにちは。ぼっちバイカーです。
去年から参戦している耐久レースWEXですが、今年のレースで一番楽しみにしていたコースがありました。
それが「WEX- G 爺ケ岳」です。
タイトルの通り、気の迷いからトリプルエントリーしてしまいました。。
WEXとは?
このブログでは何度も書いていますが、WEXはクロスカントリーレースで、いわゆる耐久レース。海外だとヘアスクランブルとも呼ばれているようです。
日本だとJNCCというレースがクロスカントリーです。でWEXはJNCCよりもサンデーライダー向けのレース。まだバイク乗り始めて間もない人でも出られる敷居の低さがあり、僕も初めてのレースはWEXでした。
爺ガ岳とは?
WEXでは色々のコースが会場となります。クローズドなコースはもちろん、普段は走れない森を走ったり、モトクロスコースを逆走したり、スキー場を走ったり。
爺ヶ岳はスキー場の一つです。
ココ全部走れるんだぜ?しかも左側の森も!
他のコースでもスキー場はありますが、特に爺ヶ岳はクロスカントリーの代表的なコースだと思っています。
というのも
爺ヶ岳は全部乗せラーメン
去年もこんな記事を書きましたが、爺ヶ岳は「全部乗せラーメン」なのです。
“全部乗せ”とはラーメンとかでチャーシューやらのりやら卵やらほうれんそうやらコーンやら全部が入っているやつですよね。
僕が知り合いから教えてもらった時の形容詞がまさに「全部乗せ」でした。
というのも、「ふわふわなサンド質な土」「ガレ場」「迷うようなウッズ」「枯れた沢」「スキー場特有の長いストレート」「ガレた下り」などなど・・・・
実際レースで走った時も、コースを走っていても変化に富むセクションで飽きないし楽しい(疲れないとは言ってない)ので印象深かった。「来年もまた走りたい」と思ったコースでした。
クロスカントリーって本来そういう感じらしいので、個人的には爺ヶ岳は日本のクロスカントリーでも有名なコース、という認識なのです。
漫画の聖地でもある
凸凹という漫画があるのです。なんとこれはエンデューロ、というかJNCCが舞台の漫画。
「ケッチン」や「赤灯えれじい」とかの「きら たかし」先生の作品で全2巻なので、気になる方はぜひ読んでほしいです。
でで。
この作品ではWEXの爺ヶ岳も出てくるのです。これ読んでれば最近流行りの聖地巡礼ができちゃうってワケ。
全ては10耐を見越しての準備のために…
そんな爺ヶ岳ですが、今年は8月にJNCCにて行われる「10耐」の会場が爺ヶ岳なのです。
10耐は真夏の8月に10時間(600分)走り続ける頭おかCレース。一人で出るアイアンマンや何人かでチームを組んで出るパターンもあるようです。今年でバイクを降りる僕としては10耐のような頭おかしいレースにも出てみようと思っています(アイアンマンに出るとは言ってない)
でで!今回トリプルエントリーしたのは単に「初級者がトリプルに出たらどんな感じなのか」という好奇心もさることながら、この10耐の練習にもなるかなという下心もありました。
トリプルは90+40+120分で合計250分。まずはこのくらい走るとどんな感じなのかを体験してきたいと思います!!
決して頭おかC人に影響を受けたわけではない
ないです
こうですか?? pic.twitter.com/zrNSt2CV7x
— 裏のロードサービス? (@doroasobi38) 2018年6月13日
ない、、、はず・・・だよな・・・?
爺ヶ岳、一緒に走ろう?
今回は90ミニッツだろうが40ミニッツだろうが120ミニッツだろうがすべてに出ます。
ので僕と走ってみたい方はぜひWEX爺ヶ岳に出て苦しみ困難をやりきる達成感や喜びを共感しましょう!!
ある程度林道が走れてタイヤの山が十分あってビードストッパーがついていればトレールバイクでもイケルイケル。コースは時間によって異なるのでオススメは全部乗せの120ミニッツですが半分乗せくらいの90ミニッツでも十分楽しめるはず!!
年間何回もあるWEXですが特に爺ヶ岳は本当に楽しいコースだったのでオススメしたいです。
何故か最近僕をベンチマークにする方が多いのですが、「打倒ぼっちバイカー」として名を馳せるチャンス!?でもあります。まけねーぞ!!
まとめ
WEX爺ヶ岳にトリプルエントリーしてしまいました(真顔)
兎に角、体力と怪我しないマインドセットが大事になってきますので準備をしっかり行って3レースとも走り切ることを目標に頑張ろうと思います。
爺ヶ岳は本当に楽しいコースなのでぜひ興味ある方がいたら一緒に走りましょう!!
こんな感じ。