ハードエンデューロレースに確実にエントリーする為にやるべき事はこれ

こんにちは。ぼっちバイカーです。

先日の夜にHINO HARD ENDURO 春の陣(4月30日)のエントリーが開始され、僕は今回も無事エントリーすることが出来ました。

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が、残念ながらできなかった人もいたようです。

タイトルの通り、日野ハードエンデューロに確実にエントリーする為に出来ることを紹介します。

ハードエンデューロレースは大人気

オフロードバイクレースのジャンルである”ハードエンデューロ”はニッチながらコアなファンというかハードエンデューロフリークが非常に多く、「エントリーから既にレースが始まっている」と言われるほどです。

どのくらい人気なのか。

今回の日野ハードエンデューロ ミディアムクラスでは”エントリ開始から7分時点“で80台分の全枠が埋まっていたそうです。本当にバイク離れってあるんですかね?って感じです。

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7分経過ですでに定員オーバー

オフロードバイクレースの人口は右肩下がりと聞きます。

そんな中でガチガチのレースフリーク向けでなく、カジュアルでライトなユーザーでも参加できる(ようにみせかける)ハードエンデューロの方向性はすごくよいと思います。「ライバルはコースそのもの。一周目指す!」というわかりやすい基準がいいのかなぁって思っています。

僕も半年前からハードEDに参戦するようになり今回で3回目ですが注目度やSNSでの言及度はレース毎に増えているように感じます。特に去年はSNSでオフロードレーサーの一部で盛り上がっている印象でしたが、最近はトレールバイク乗りの方など普段レースをしない方も注目しているように感じます。

エントリーを確実にする方法

個人的には2018年3月現在「日野ハードエンデューロ」と「CGCハードエンデューロ選手権」は人気があり、エントリー後一瞬で枠が埋まります。エントリー時点からすでにレースが始まっているのです。

今はまだ発展途上でこれからもっともっとハードエンデューロフリークが増えたら、他のレースも同じ状況になるでしょうし、今よりも熾烈なエントリー合戦が繰り広げられるかもしれません。

「日野ハードエンデューロに確実にエントリーしたい」

と思った時にできる最大限の事をこの記事で紹介します。

事前にやること

僕は「仕事を成功させる9割はダンドリ」だと思っています。

日野ハードエンデューロも同じ。出来ることはやっておきましょう。

1.リマインダーを沢山セットする

エントリーは一瞬で決まります。

エントリー日や時間をちゃんと教えてくれる友人や知人がいればいいですがエントリーするまではみんなライバル。他人をあてにせず、リマインダーをセットしましょう。

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スマフォのスケジューラでもいいですし、カレンダーをよく見るならカレンダーにかいておくのでもいいです。僕は仕事のスケジューラにもリマインドをセットしておき、万全の状態で臨めるよう準備しました。

2.事前に必要事項を確認しておく

これは忘れがちですがエントリー開始されると、入力フォームを素早く埋めて送信しないといけません。レースエントリー慣れしている方なら特に問題ないですが、不慣れな方は意外と項目に戸惑う事も。

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参考までに今回の日野ハードエンデューロの入力項目を紹介します(*は必須項目)

  • メールメールアドレス *
  • 氏名 *
  • フリガナ *
  • 生年月日 *
  • 年齢 *
  • 電話番号 *
  • 郵便番号 *
  • 都道府県 *
  • 区市町村以下住所 *
  • 性別 *
  • 血液型 *
  • 出場車両
  • チーム名
  • 緊急連絡先氏名 *
  • フリガナ *
  • 申込者との続柄 *
  • 緊急連絡先電話番号 *
  • MFJライセンス番号

つまるとしたら以下でしょうか。

  • 血液型:「RH +/-」を聞かれます。大半の人は”+”を選んどけばOK
  • チーム名:意外と迷うので事前に決めておこう
  • 緊急連絡先:電話番号はすぐに出ないことがあるので事前にチェック
  • MFJライセンス番号:必要な場合、用意しておこう

まぁ、迷ったら仮入力しておいて後から修正もアリです。

でも運営の人も大変だしこちらも修正依頼を出すのはメンドクサイ。できれば上記項目はチェックしてスムーズに入力しちゃいましょう!

なお僕は本番に弱いタイプなのでミスしないよう上記項目を全て書き出しておき、エントリーではコピペして対応しました。

“観察”も大事

人気があるのは”真ん中から上のクラス”だと思います。CGCならさわやか。日野ハードならミディアムクラス。

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エントリーによっては前日に別のクラスのエントリーが開始されることもあります。その場合エントリーはしなくても観察して必要な入力項目をチェックしておくのも有効です。

僕も今回の日野ハードエンデューロでは1時間早くエントリー開始したソフトクラスの項目をチェックしてました。

3.SNSで公式アカウントをフォロー

TwitterまたはFacebookでレース運営の公式アカウントをフォローしましょう。

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エントリー開始時にURLを投稿してくれれば公式サイトへ飛ぶ必要が無いです。またエントリーの手続きに変更があった場合にもアナウンスされることも。情報を制する者が勝負を制します。

今回の日野ハードエンデューロでも当初は新サイトでエントリー受付を予定していましたがサーバのレスポンスが追い付かず急きょ旧サイトでエントリーを行う事になりました。

4.銀行振込の準備をする

レースのエントリーフィーの支払いは銀行振り込みとなります。そして固定ゼッケンが無いレースではゼッケンは「入金確認順」となります。

勿論Webエントリーが完了すればゆっくり入金してもOKですが、渋滞が追いやすいハードエンデューロの場合には出走順によって有利なことが多い。(誰だって誰もいないヒルクライムと人がごみのようにコケ散らかしている地獄のようなヒルクライムだったら前者を選びます)

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ですので銀行振込が出来る準備をしておきましょう。パソコン上でログインして入金するのも良いですし、最近ではスマホアプリでも入金できます。

1列目を狙うなら楽天銀行

もう一度書きますが「レースの出走順は入金順で決まります」。で、エントリー開始時間は夜が多い。なので振り込みが実行されるのって大抵翌朝だったりします。

ここでのミソはCGCと日野ハードエンデューロは振込指定先銀行が楽天銀行である事。

楽天銀行では振込先が楽天銀行である場合、即時入金されるのです。

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なのでどんなに素早く大手銀行で振込みしても順位を上げるのは難しい。本当に勝ちに行くなら楽天銀行一択です。

※振込先が楽天銀行でない場合もありますので数種類の銀行口座持っておくと間違いなしですね。

5. 複数回線用意する

可能であれば複数の回線を用意しましょう。ここで言う回線とはインターネット回線です。

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例えば、自宅からエントリーしようと思ったらプロバイダーが障害を起こしてネットにアクセス出来なかったり、メンテナンスを行っている事もあるかもしれません。万が一自宅のインターネットが止まってもスマフォのLTE経由なら接続できるかもしれません。

また自宅でWi-fiを利用していたがエントリーしようと思ったら同居人が電子レンジを起動して電波障害を起こすかもしれません。(僕のヨッメは意図的にエントリーを邪魔しようと電子レンジを起動しようとしてきましたよ?)

無線・有線・自宅のインターネット環境・LTE環境等色々な手段でWebアクセスできるように準備しておくと安心です。

「かもしれない運転」。バイク乗りなら常識ですよね?(ニッコリ)

まとめ

ちょっと冗談混じりですが、ここまで準備して当日のエントリーを迎えれば心理的に余裕をもって対応できます。

折角参加したいレースがあるなら後悔しないよう出来ることをやりましょう。

なお、レースにエントリーしてから僕は「ソフトクラスにしておけばよかったかも…」とちょっと後悔しています。

というのも今回、いつもあるミディアムクラスの上の「ハードクラス」が無いのです。つまりミディアムが一番上。なのでハードクラスに出るはずだった人がミディアムにエントリーしているってこと。

SNSでは既にそういう上手な参加者を苦しめようと色々なセクションを用意している、というようなやり取りを見ました。

ハードクラスに出る人が苦しむ場所だと僕はたぶん死んでしまう…

前回同様、ミディアムクラスには楽しみを与えてくれるシステムを構築してほしいと切に願っています。というかレースに出る人に合せてコース難易度を変えるのってなんか違うじゃね?

前回のミディアムクラスと比較してあまりに難易度が上がってたらブログで書くから…

こんな感じ。

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