こんにちは。ぼっちバイカーです。
前回ハンドガードを変更した話を書きましたが、今回はフロントフォークのガードを追加した話です。
フロントフォークガード?
フロントフォークのガードと言えば、これですね。
泥や汚れ、傷からサスペンションを守るガード
これはオフロードバイクなら標準装備されてます。
フロントフォークはバイクの大事なパーツだし、インナーチューブが傷ついてオイル漏れとかしたらお財布こわれちゃう!辛い!
WP XPlor 48 fork
フロントフォークを守る定番パーツとして、あとはフォークスキンと呼ばれるガードもあります。
フォークスキン
シール部分を中心にして、このスキンをまいてゴミが入ることを防ぎます。
これは安心感ありますが、乗りっぱなしだと逆にゴミをかき集めて外に逃がさないパーツ。定期的に掃除しないといけないですし、個人的には無くても良いかなぁと思ってます。
で、今回取り付けたのはコレ!
!?
この黒い部分。いわゆるフロントフォークの下の部分を守るパーツです。
フォークシュープロテクションキット
正式名称はフォークシュープロテクションキットです。
こんなちっこいパーツ
左右両方セットです
これはKTMパワーパーツ。
パーツ番号は…
FORK SHOE PROTECTION KIT 79601994000
お値段は3683円と小さいわりにややお高いですが、この手のガードはつけておいてデメリットは無い。プラスチックなので重さもそれほどないですし、ガレ場など岩にフロントフォークの底をぶつけてからでは遅いです。
KTM/Husqならつけられる?
このパーツはKTM PowerParts Offroad 2017から追加された新しいパーツ。
僕はこのパーツのことを知らなかったのですが、ハスクバーナのTE250iに乗られてるちゃっぴさんから教えて頂きました。
調べると、
- KTM SX 2015-2018
- KTM EXC 2016-2018
- Husq TC,FC,TE(i),FE 2016-2018
- Husq FS 2016-2017
は取り付け出来るみたいです。(注文は自己責任で)
ガレ場に御用がある方はつけておいてもいいカモ?
トドイタゾー
パーツが届きました。
袋から出すと・・・
左右で形が違います。軽いです。
実際にあてがって取り付けイメージを想像します。
・・・このままだとガードを追加したら厚さの分だけボルトの長さが足りません。
でもね?
勿論KTMパワーパーツなら専用ボルトもついてきます。
という事で、フロントフォークのボルトを緩めていきます。
若干サビがあってうわぁってなった。
正面でみて右側のフォークガードはブレーキディスクガードとの関連でちょっと大変でした。
一度アクスルシャフトを抜く→ディスクガードを外す→フォークガードを取り付け→ディスクガードを取り付け→アクスルシャフト取り付け
で完成。特に加工せずにポン付けできましたよ。
そんなに主張しない色だしいい感じ!!
気になることも
ここまで付けてから気になったことが。
勿論形状はぴったりですが多少すき間があるのです。
このすき間にドロドロな日は泥水が入り込むかも?水とかは抜けそうですがあまり放置すると砂や水がたまってさびたりするかも・・・
つけっぱなしでなく気が向いたときには清掃してあげた方がいいかもですね!
フロントサスが縮められるかはこれから
1つ試したいことがあります。それは、「フロントサスを縮められるかどうか」。
ハイゼットカーゴの様な軽バンに積載する時にはフロントサスをラチェット式のタイダウンで縮める必要があります。フックをサスペンションの裏にひっかけるのですがこのガードでも出来るのかが気になります。
これはまたやってみた時に追記予定です。
まとめ
KTMパワーパーツのフロントフォークシューガードを取り付けました。
「こんな場所ヒットするの?」
っていう気がしなくもないですが、取り付け自体は大したことないですしお値段もそこまで凶暴ではない。ガレ場に行く人はおまじないとしてつけてみるのもありかと思います。
しかし寒いとついパソコンでカスタムパーツを見てしまって危険ですね。
カスタムも良いですが、ガード類をたまには外して掃除してあげたい気もしているので近々やるつもりです。
こんな感じ。