こんにちは。ぼっちバイカーです。
CGC信濃大町 in チャレンジフィールドというハードエンデューロレースに参戦してきました。
レース当日の話は1.5万文字を以て以下記事で書いていますので読んでいない人はぜひ。動画もあるよ!
初めてのハードエンデューロ。そして初冬の長野の山一晩過ごす。という事で色々準備したりしてきました。散財もしたのでブログでおいしく消化しないと!という貧乏根性が疼いたので記事を書くことに。
事前準備
レースに向けて色々と準備しました。
レース用のメンテ!
ハード系だしマシンもハードに扱われる。空気圧も限界まで抜くことを考えて後悔しないよう出来る限りやっておきました。
ミッションオイル交換!
なんだかんだ1ヶ月点検してから600km程走りましたので、ミッションオイル交換。2サイクルエンジンなのでそんな頻度でしなくてもいいかもですが念のためです。
オイルは純正指定のモトレックスのTOP Speedを入れておきました。
これでギアもシュコシュコ入って華麗なシフトチェンジでコーナリングで差をつけられるはず!
次!
フロント周りをレース仕様へ
ヘッドライト付きフロントマスクはハード系だと割れてしまうかもしれませんので外します。ついでにメーターも外しておこう。
フロントマスクはゴムバンドで止まってるだけなので手で外せます。ついでにハロウィン仕様だったパンプキンハンドガードもサヨナラです。
軽量化したのでパワーウェイトレシオが上がった!ロードレーサー界隈なら大歓喜の1kg台の軽量化です(シランケド)
次!!!
増し締めとグリスアップ
レース中にパーツが外れたら悲しいのでネジの増し締めをやっておきます。
ついでに、やってほうが良いと色々なブログで読んだ「スイングアームのチェーンアジャスターボルトの固着」対策としてスレッドコンパウンドを塗布。
ネジを締めると摩擦熱で表面が固まって焼き付く(かじる)らしいです。かじり防止としてスレッドコンパウンドという商品があるのです。バイクだとやっておいた方がいい定番メンテらしいので知らなかった人はやってみよう。
これで余計なパーツの損害を防げるのでその分をカスタム費用に充てられます。
はい、次!!!!
プラグ交換!
納車から一度も交換していなかったスパークプラグ(NGK BR7ES)も念のため交換しておきました。
オイルかぶってますが今まで一度も始動性が悪いと感じたことはなかった
スパークプラグのねじの部分にもスレッドコンパウンドをうすーく塗布しておきました。
プラグは1本300円しないので気兼ねなく交換出来て嬉しい!
次!!
タイヤ交換!
ハード系なのでタイヤは大事。新品タイヤで挑むことにしました。
CGC大町のタイヤ選択は悩みましたが、ハードエンデューロ界隈での上位者であるロッシさんという方がTwitterで
「フロントはIRC IX-07S、リアはIRC VE-33でキマリ!」
みたいな事を言っていたので盲信して脊髄反射的にぽちりました。
フロントタイヤのIX-07S
リアタイヤはVE-33
Twitterでは「グリップは金で買える」というパワーワードが出てました。
ちなみに今までタイヤはWebikeで買っていましたが、10月からクロネコヤマトの送料が爆上げされた影響か、送料無料は無くなり一律380円となったようです。で色々調べたらAmazonの方が送料含めると1000円くらい安く買えることに気が付きました。色々きついとは思いますが送料無料が無いのはかなり痛いなぁと思いますね。
新品のVE-33。ヘビーチューブも念のため新品にしておきました。
これでとりあえずやれることはやったぞ!
CGCゼッケンをデザインして頂いた!
CGCでは運営の中の人がTwitterを精力的にやられており、レスポンスの良さやうまくイベントを盛り上げてくれていると強く感じました。
強く感じた中の一つに、フロントゼッケンのデザインを作ってくださったことがあります。
これ!
デザインは一緒でゼッケン番号だけを書き換えて画像データを送って下さったのです。うれしい事にハンドルネームも入れてくださいました。
詳しくはわからないのですが、CGCではカエルが重要なキャラクタのようです。ゲロカップとゲロゲロからカエルなのかな?
実はウサギもいることが、CGCの会場のコーステープで明らかになりました…
ウサギとカエル。
頂いたデータを自分のフロントマスクのサイズに合わせて調整して…
過去のWEXの為作ったに採寸した紙をスキャナで取り込んだテンプレにはめ込みます
これを印刷します。本当は防水ステッカーシートを買って印刷するべきですが、そういうシートっていかんせんお高い。
という事で僕は普通紙へ印刷。そしてそのままフロントゼッケンに透明のビニールテープを使って貼りつけました。
3M スコッチ 梱包テープ 軽量用 48mm×50m カッター付 313D 1P
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サイドフェンダーは自分で作らないといけないので白いカッティングシートを適当に切って、黒いカッティングシートは頑張ってくりぬいて作成。
フロントゼッケンを作る手間が省けただけでもかなりうれしいかったです!本当感謝!!
というかこれからは全部紙で印刷→透明ビニールテープの方でいいのでは・・・?
寒い冬の夜を生き抜くための装備
10月末の長野の山で寝泊まりしますので出来る限り防寒対策をしておきたい。
そう、ヒートテック!
ヒートテックは持っていますが2017最先端のあったかグッズを探りにユニクロへ行ってきました。
ユニクロには久々に来たのですが知らぬ間にヒートテックは3種類も出ていたようです!
デデン!
初冬の長野の山だよ?極寒の地に決まっている!という事で「超極暖ヒートテック」逝ってみることに。
開封すると、、、
見事にピンボケ。触ってみると結構分厚く、みるからにあたたかそう。さすが最上級だ。
テストで着てみると本当あったかく効果は十分です。はたして寒冷地ではどうかな…ワクワク!
夜の便利グッズ!
これはレース関係ないですが夜の田舎は本当に真っ暗なのでライトが必要です。
昔ながらの登山的なガチなヘッドライトでもいいですが、今は2017年なのでもっとオシャレで軽くて使いやすいアイテムを購入します。
…という事でこれ買いました!
信頼と安心のパナソニック社のネックライト!
ボタンは一つでボタンを押せばLEDライトが点灯します。うれしいのが手元や足元だけを照らしてくれるので相手にまぶしくないのですよね。それに首から下げておけばいいので気軽に使えますし、重さもないので疲れません。ヘッドライトってずれたりしますがそういうのもないです。使わない時もネックレス感覚で首から下げておけば良いのです。
実はこれ、マツケンさんにJEC Litesの時に貸してもらって便利さに気づいたのでぽちったのでした。これはいいものです…
アウトドアだけだなく夜のバイク整備とかでも便利ですし値段もそこまで凶暴ではないので声を大にしてお勧めしたい商品。
パナソニック LEDネックライト ターコイズブルー BF-AF10P-G
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2011/06/01
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カラーはいくつかありますがこのターコイズブルーが良い色でしたね。
オレンジの取り扱いがあればレビューは☆5間違いなしでした…
とこう振り返ると色々やっていました。レースってこういう消耗品代もバカにならないのですよね…
前日のお昼に現地入り
ハード系好きな方のススメで、コースの下見は絶対にした方が良いとのことでした。それこそ命に関わることもあるとのこと。
命に関わるなら選択肢はない。普通に死にたくないもの。
現地は長野県なのでお昼前につくには土曜日の朝6時ごろ出発する必要があります。今回道連れ一緒に参加する事になったタッケさんとリョウ君と三人でハイエースで現地へ向かう事に。
元々はリョウ君のツテでトラックを借りる予定でしたが、トラックだと荷台で寝ることになるが夜は雨風防げない。そして11月上旬の長野。地面でのテント泊はかなりキツい。
ここで追い打ちをかけてきたのがコレ…
台風が(長野県信濃大)町へやってきた
「外キャンプは死ぬな…」
という事で、リョウ君のハイエースを手配して頂くことに。これで雨風しのいで夜を越せます!リョウ君に感謝!!
ハイエースの積み込みは楽勝
運転はすべてリョウ君。彼はかなり朝早くに出発して僕は最後。本当に感謝しかないです。
今回一緒にCGCに出るマツケンさんへ相談した結果「ハイエースにも工夫すれば3台入る」という情報を知り合いから聞いたとの事。こういうのは経験談なので本当にありがたい…
ということで、
荷台までを頭からいれて、最後の一台はリアから真ん中に入れます。最後の一台で僕のKTMを入れるとタイダウンも不要なほどしっかりと固定されていました。
後はブレーキを掛けて、タイダウンで停めれば完成!ボックスやかばんなどをドコドコツッコミあっという間に搬送完了しました。
出発したらあっという間の4時間
信濃大町は遠い。
僕「タッケさんとリョウ君は色々と共通点があり和気藹々でしたが、結構年が離れている僕は長時間アウェーでした涙」
…なんてこともなく、終始色々なことを話したり「CGCマジどうなっちゃうんだろう…」と3人で震えたりと楽しい時間を過ごしました。
変な話ですが長時間一緒にいたことが無い、というかでまだ会って数回しかあったことが無いんですよね。不思議。
ブログを始めてからこういう機会が多くなってきてだんだん慣れてきたというか、気にならなくなってきましたが冷静に考えると色々すごい事だなって思います。
なお都心から高速で走っていると山梨あたりはずっと雨、雨・・・・だったのですが信濃大町につくと路面はドライ。まだ雨は降っていないようでした。
出会って4秒でスタック
予定より1時間ほど遅れて現地開場へ到着!今回もお世話になっているプロショップエディの皆さんとご一緒させて頂くことになっており、皆さんは既に到着してお昼ご飯を食べているところでした。
駐車スペースに一旦車を斜めに入れて切り替えして出そうとすると…
ハイエース君「シュウィン!シュウィィィィィィィィィン!」
皆「!?」
なんと、スタックしてしまいました。
付近の皆さんに押してもらいながら、荷台に重り(人間)を増やしてみたもののダメ・・・・
人生初の車のスタック。トップギアでしか見たことないよこんなの
他のテント(後で聞いたところ群馬のハードエンデューロチームであるGunmarsさんや千葉のエンデューロ勢であるデコボコフレンズの皆さま)にお声掛けしてトランポに乗ってもらったりもしましたがダメでした…。
二輪駆動のハイエースだったのですが、駆動しない方のタイヤが車の重みでこんなに沈んでしまいました。
僕らではどうしようもなくなり、お声がけした方がIRCタイヤやさんからお借りしてきてくださった牽引用のチェーンを使って、知り合いの四輪駆動の車で引っこ抜いてくださり事なきをえることが出来たのでした。
…ハードエンデューロレース中はバイクを押すことになるとは思っていたけどまさかレース会場到着後すぐに押しが入るとは…。さすがハードED。僕ら以外でもTwitter上でも噂になったようで後から来る人はスタックしないように路上の駐車場や平地をめがけてこられたようです。僕らの場所に何も知らずに入り込んでしまった二輪駆動の方はもれなくスタックしていたようです。
このままだと「帰りどうしよう」となったため、なるべくスタックしない場所までついでに移動。ようやくハイエースから荷物を下ろすことが出来たのでした。この判断は本当に正しかった。
下見は驚きの連続だった
CGCのコースを下見をしました。カッパに着替え、下見ツアーの出発です!!
とりあえずわかったことは、「下見は重要!」という事。
名前のない道でもこんな感じ。この時はまだ雨降ってなかったからね?
死ぬこと以外はかすり傷T。このイベントでそれ着てるとかなりの玄人感ありますねぇ
「え?!ここ下るの?コース間違えてない?」とか「うわー、このセクション名はこんな道なのかぁ…」とか「この坂はこのラインがよさそうだなぁ」とかそんなことをぶつぶつ独り言のようにつぶやきながら歩き来ます。
実際に歩かないとわからないのですが結構切った根っこが出ていたり、キャンバー(斜面)になっていたり、土質がヤバかったりと驚きの連続でした。
バイクで走れれば一番ですが歩くだけでもルート確認したり気持ちに余裕が生まれます。全て下見することができませんでしたが、事前に気になっていて想像つかなかったセクションは抑えられたので良かった。
…まだ奇跡的に雨は降っていませんでした。
G-NET戦が始まる!
皆が下山した理由は簡単です。G-NET戦が始まるから!
G-NETという年間を通してハード系のレースをしている日本のハード系の最高峰の人たちのレースが、この日夕方から3時間で開始される予定でした。
夕方から開始という理由は簡単です。
後半はナイトエンデューロだから!最初は日が出ていますが後半は真っ暗の中を走るレース。
なのでバイクのヘッドライト以外にもヘルメットやバイクに別のライトを着け、更に後ろからも見えるようにエンジン停止しても光るライト装備してのレース。しかもコースは難所ばかりです。
なんてひどいレースなんだ…。
スタートは一人ずつステアごえ
ステアケースというものがあります。意味は段差。小さいのは階段もステアですし大きくなると人間二人分くらいの岩もステアとなるようです。
今回のレースではスタート後に一人ずつステアケースを登り、成功したらそのままスタート。失敗したら最後に回るという趣向を凝らしたスタートでした。
どういう事かというと、体もエンジンもあったまっていないレースしょっぱなに観客や他の選手が見守る中で一人ずつステアにチャレンジしなければいけないということです。
フロントアップすらできない僕には想像もつかないレベルですが、流石G-NETレベルだとみなさんどんどん登っていきます。
後半になるほどうまい選手のようで「こんなのステアでもなんでもないただの移動通路です」と言わんばかりのヨユーでクリアしている人も最後の方は多かったです。
動画で見るのが一番早い
文章で説明してもきっと伝わらない。動画でもつたわないですがそれでも状況がわかるかも。
山本礼人さんというかたと鈴木健二さんという方による解説付きの動画。二人とも実際に走っていた雲の上の存在。
やや内輪のノリですが僕にはわからないレベルの高い話ってことなのでしょう!
個人的には12:38の大神選手の飛びっぷりがすごかった!!!!
…そいえばレース観戦って初めてだ僕
過去にも書いたかもしれませんが、僕はスポーツ観戦の経験がまったくありません。他人の為になぜ自分の時間を使って応援しなければいけないのかが分からないですし人を応援して何が楽しいのかわからなかったのです。
でもね?
今回初めて知り合いが誰もいないレース観戦をしましたが、応援する人たちの気持ちがわかった気がしたのです。
まず音もすごいしうまい人たちの生の動きを見ることが出来るという事もすごいなーってなります。僕なら絶対にスタックしてしまう場所でも綺麗にリスタートしたり、崖みたいな斜面を下ったり登ったり…。人の走りをみるだけでこんなに自分が興奮できるんだなぁと今更ながら知ったのでした。
興奮を共有することができることがすごい
そして何より、この興奮を知り合いとその場で共有できるのがすごいのです。
「あのジャンプヤバイw」「こんな斜面のぼれないでしょw」「僕らもこの斜面はコースに入ってるんですけど…」みたいな。
同じ”バイク好き”でもこんなことを嬉々として見ているの何でごく一部です。
普通のライダーは
「何でこの人たちはわざわざこんな場所走ってんだろ(呆れ)」
っていう感想しか持たないんじゃないかと思います。
ここにいる人はこういう競技に理解がある。それだけでもすごい空間なんだなって。
KTMはどこ?
僕「これだけ選手がいるのに、KTMが見たところ1-2台しかいないんですけど・・・・」
ひたすら目立つのはBeta,YAMAHAそしてハスクバーナでした。たまたまなのかな?それとも外装カスタムされすぎていて気づけなっただけ?
ハードエンデューロやるならBetaというのが選手のバイクからも漂っていました。
うまい人でも登れない地獄を見た
G-NETが始まるあたりからサラサラと雨が降り開始1時間あたりから徐々に激しい雨が。そして終盤は日も落ちて暗闇に…。
そしてザーザーぶりの雨の中、チュルチュルデコボコの激坂を誰も登れずに下にヒルクライム待ちの列が出来たり、真っ暗の中ヘッドライトと体のライトが登っては堕ちていく景色は地獄絵図でした。
そんな地獄にもかかわらず、身体やバイクから白い湯気が出ている選手達はめげずに上り続ける。凄い世界だなって。
見ているだけでもお腹いっぱい。ふと時計を見たらそこにはまだあと1時間も残っていると書かれていました。
「大変だなぁ」としゃべりながら僕らは自分たちのパドック目指して下山したのでした。あの後あの坂道を登れた人はいたのだろうか…
下山しながらタッケさんやリョウ君と「G-NETやばかったね」とか「明日この雨じゃあ死んじゃうね」とか話したりしてました。
レース前のナイトライフ
レースは走る時間だけ考えたら2時間ですが、それ以外の時間も楽しい。
具体的にはレース前夜にワイワイと皆で温泉に行ったりご飯を食べに行ったり、そしてタープの下で人と話をするのが楽しいのです。
下見して気づいた事を話し合ったり明日のレースがどうなるのかざわざわしたり…。
レースですがこれはある種の旅行、アウトドアライフです。アウトドア好きな人はレース活動と案外相性がいいのかもしれません。
焚き火とかあったら楽しいんじゃないかな。
まぁこの日は雨、というか台風が迫ってるのでそんなことやってる暇はないのですが…
そして明日に向けて就寝
朝から動いてたのでりょう君もタッケさんも眠そう…早めに切り上げてハイエースに戻ることにしました。
なお、ハイエースでどうやって三人寝たかというと、りょう君は運転席と助手席の上で横になる、僕は後部座席で横に、タッケさんは荷物を置くスペースで横になって寝ました。
こんな感じ
なお、今回はエアーマット、銀マット、3シーズン用激安シュラフでした。
ここに急きょ、とある秘密兵器グッズを導入しました。
マツケンさんが何故か湯たんぽを沢山持ってきており、湯たんぽを貸してくださったのです。
- 出版社/メーカー: タンゲ化学工業
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湯たんぽを人生で初めて使いましたが、とっても温かい!というか、熱い!!!
湯たんぽの使い方
使い方のレクチャーを受けました。
こういう寒い場所では寝る準備をする前アツアツのお湯を湯たんぽに入れ、それを寝床のシュラフに仕込んでおきます。
そして寝る準備が完了したら、シュラフに入ります。そのころにはシュラフ自体もホカホカです。
寝る時は湯たんぽはシュラフ内の足元に置いておくのが良いそうです。お腹とかに置いた方が温かいですが低温やけどする可能性があるとか。。。
足元に置いているにもかかわらずめちゃめちゃ暖かくて、深夜も何回か温かすぎて目が覚めてしました。暑くてシュラフのチャックを開けて再び眠りにつくと今度は寒くて目が覚めてまたチェックを閉じる、の繰り返しでした。
朝になっても湯たんぽ君はかなり温かかく、最強の暖房器具だと感じました。家にも欲しいくらいです。
そしてレースへ…
朝起きたらもうレースモード。
この続きは以下で・・・
まとめ
CGCに限った話ではないのですが、レースの準備、そして寒い時期のレースで必要なものやあった方がいいもの等をざっくばらんに書きました。
こう振り返るとバイクってお金かかりますね。そしてレースはアウトドアなのでそういったグッズも必要です。
でもそれをもって余りある楽しさがあるのでぜひ興味ある方はチャレンジしてみるといいと思います。
来週にはWEX GAIAが長野の山で行われるので防寒対策はがっちりしていきたいですね。
そしてハード系のレースでは下見が大事。うまい人たちの走りは参考にはならないけど観戦していて楽しいものでした。
こんな感じ。