こんにちは。ぼっちバイカーです。
先週はついにKTM 250 EXCの慣らしで林道へ行ってきましたよ!
EXCの慣らしはどうだった?
EXC君の慣らしは最初3時間までがアクセル開度70%まで、5時間までが100%開けて完了です。
あくまでコース走行なので絶妙ですが、この日は朝5:00から夕方の18:00までバイクで走ったり休んだりしてたので慣らしは終わったも同然ですね。
…”外装”慣らしの塩梅はどうだったかって?
…
見事外装慣らしも終えてきました。
EDR君の時は不本意にも舗装路でピボットペダルにより足が引っかかって出せずに右へ転倒。慣らしでさらにレバーも折れるという悲劇でしたが、今回は無事林道での慣らしと相成りました。
もともと転ぶ前提のレーサーでかつガードも入れてるので特に問題なし。バイクも軽いのでダメージも少ないです。
久々の林道!
楽しみすぎて集合時間の2時間前に到着しちゃいましたw
というのもさすがにダートを一度も走ったことが無い状況でのマスツーはまずいのと、2ストで燃費が悪く渋滞がキッツーなので早い時間に出ておきたかったという事があります。
ということで…
EXC君初めてのダートインプレ
なんだか久々に来た気がします。一人なので自分のペースでゆっくりダートを走ってみます。道も半分崖みたいな場所だったのであまりパワーは試さず低速域をいろいろ試していました。
…結果。
こ わ い !!!!
…わかっていたのです。だって2ストですもの。
アクセルを開けるとグイグイぐいっとぐんぐん進みます。バイクが軽いことが影響しているのかもしれませんが、特に走り始めがグググッときます。
EDR君では車体が重いせいか「ぐーぐーぐぐぐぐぐぐぐぐ!!!」って感じで徐々に加速感があるのですがEXC君は「ぐぐぐーぐぐぐぐぐーグググ!!」みたいたいな感じw
アクセルの反応も早い、軽いからグイグイすすむ、軽いのでわりと止まる。ちょっとあけるとグイッと加速するのでかなり怖いと感じました。とくにパワーバンドに入った瞬間はすごい。あとリアがズルズル滑って坂道発進が結構うまく出来ませんでした。
後半は比較的広いフラットダートだったのでいろいろ試してみましたが、まず「アクセルターン」。実はEDR君ではバイクを傾けるとバイクの重さを維持できずに最後まで綺麗にできなかったのですが一発で一瞬ぐるーっと出来ちゃいました・・・。しかも、普通はクラッチを切ってアクセルを開けてからバイクを傾けてぐわっとクラッチを繋ぎますが、このEXC君はバイクを傾けてアクセルをぐわっとあければアクセルターンしてくれるんです。なにこのアクセルターン自動装置。
次に「フロントアップ」EDR君でもたまに練習しており意図的にも20°くらいはあげられるようになりました。EXCではもっと簡単にフロントアップできました。が、やっぱり怖くて20°くらい/// パワーバンドの位置に合わせればいいのでこれから練習していきたいな。
・・・最初のダート慣らしはこんなところ。
兎に角、EXC君のパワーやポテンシャルが凄過ぎてこれは大変だな、という印象が大きいバイクでした。正直に書くとやっぱり4ストのEXC-Fの方がよかったかなぁと思ってしまいそうな心を必死に騙すレベル。やっぱりEDR時代の4ストの乗り方だと全然うまく乗れないです。
僕!!!ガチガチファッションオフローダー(アイスコーヒーS 本体93円(税込100円))
僕のEXC君の”遺影”を撮影してもらった
ぺーちゃんさんが集合場所で待っている時に僕のEXC君を撮影して下さいました!本人にも許可頂いたので堂々と写真を載せます。枚数が多くても許してくださいね?だってこれが綺麗なEXC君の生前最後の写真なのだから。。。
EXC君とリス君。ぺーちゃんさんも何やらキャラがバイクについていたので呆れずに理解してくれたはず…
美しいチャンバーと傷一つない仕事をしていないチャンバーガード
アチェルビスのブレーキディスクガードもきれいでしょう?
斜め後ろからのこのアングル!!!ふつくしい…
右側からのチャンバー。曲線がエロイ?!
ハンドル周りやシュラウドもぴっかぴか!
これで見納めだから・・・
2ストオイルが青かったのでガソリンが青く変化しましたゾ?
ヘッドライトマスクももちろん傷なし!!
このアングルいいなぁ…今度真似してみよ…
ぺーちゃんさん、こんなにきれいに撮影して頂きありがとうございます。今は亡き綺麗なEXC君もきっと天国で喜んでいる事でしょう←
突如僕が先導する事に・・・
全員が集合していよいよ出発となりました。
・・・EXC君が来たら一度言ってみたかったセリフが。
「あ、僕は2ストなので臭いし悪いので一番後ろを走りますね~(ドヤッ)」
です。
…ところが、ゆうのりさん(トラ車)が先に「僕たちトラ車なので一番後ろを走りますね~」
うっ、トラ車は確かに公道巡航は苦手(低速トコトコだからね…)。ここはトラ車に譲りますか…
そんなどうでもいいやり取りをゆうのりさんとしていたのですが、道を知っててトラ車ではない僕が先導する事に。。。新車の2ストのにおいを皆さんにお届け出来るチャンス!!!
…実際には15分ほど走ることになるのでなるべく白煙を出さないような運転をしつつ林道近くまで走りました。
家に帰ってから初心者をガレ場に連れ込んでしまった罪悪感に苛まれた話
・・・これは懺悔です。
正直に書くとこの日、シングルコアの僕は先頭でみんなのルートやペース配分を見たり案内する余裕は1ミクロンも持てませんでした。・・・だって人生初の2ストのレーサーバイク。待ちに待ったダートでの走行。どんな走り方をするのか、どうやって坂を上ればいいのか、エンストはどのくらいでするのか、アクセルはどのくらい開ければいいのか等、頭の中はいろいろな疑問やワクワク、試してみるべきことが山ほどあったのです。
今回のツーリングでは初心者と上級者が混在、かつ比較的土地勘があるのはゆうのりさんと僕という状況。
僕には二つの選択肢がありました。
- 初心者の皆さんに合わせてガレ場は迂回し、フラットダートをめぐりつつオプショナルでアタックやヒルクライムを楽しんでもらうプラン
- 上級者に合わせてガレ場に連れ込むプラン(通称:イケルイケルダイジョブダイジョブ)
・・・僕は第三の選択肢をとりました。それが、
僕「とりあえずガレ場の前まで行ってみて、行けそうなら行ってみましょう!ダメだったら迂回するか僕が代走もOKですので!(先っちょだけプラン」
・・・
ガレ場の入り口まで到着して上記の言葉を伝えます。二人とも「とりあえずやってみます!」というタイプの方で、しかもガレ場は二人とも奮闘!さらに上級者の方がサポートして頂けたので何とか登りきれましたが、これで怪我やバイクがバッキバキに壊れてたらもう僕ギルティだよなぁ…と。サポートは機会があれば勿論しましたが決して積極的には出来ていなかったかなぁと思っています。
参加したみんなが楽しく、特に初心者の人には怪我や嫌な思いをさせたくない、というのは僕は割と常日頃思っていたのでしたがこの日はあまり思いやりを持つことができ無かったので申し訳ない気持ちで終わるツーリングでしたね…。
この様子は、まさにコレ・・・。
オフロード乗りは嘘つきだから注意 pic.twitter.com/qjtSsZdY6G
— ヒロミチ (@sinukidehukase) 2017年6月24日
そしてやりたいことをやる会に
初心者フラットダートツーという事でもなく、かといってガレガレアタックというわけでもない今回はツーリングというよりは練習会っていう自由な感じでした。
ある人はひたすらガレ場を登ったり下りたりしたり、ある人はひたすらヒルクライムを練習したり。ヒルクライムの様を上から見てたり。(ヒルクライムをパスできた人だけが上に行ける)
上に行った人は妖精と呼ばれる
「…妖精に、なりたいです(切実)」
ヒルクライムをクリアする事が今日の個人的な目標だったのですが、結果的には達成できず、でした。
たぶん6回くらい挑戦したのですが全部失敗。一番最後にゴールギリギリ手前でエンスト。何とか押したりのの君に助けてもらいながら登れました。
上級者の皆さんからいろいろアドバイスを頂けたのですが、まぁ「アクセルが圧倒的に足りない」「ビビって足を出さない」辺りがまずは意識する事のようです。足を出さないようにするためにスタンディングで走れるようにしなきゃ!もちろんもっともっと沢山あるのでしょうがまずはここから。
バイク的には一番登れるバイクなハズなのでとっても凹んだなぁ…。でも沢山練習出来てしかも助けてもらえたので本当に助かりました…皆さんありがとうございました!
とってもかっこ悪い書き方をしますが、この日のコンディションならたぶんEDR君でイケたと思います。リアを50Tにした事でここよりもエグイヒルクライムも登れましたし、アクセルの開け方やエンストしないようにするクラッチのツナギ方もだんだんわかってきたつもりでした。なのでなおさら悔しい!!
驚いたのは写真を撮ってくれたりしたトレールタイヤのペーちゃんさんがフツーにクリアしていた事。バイクってタイヤ関係ない。腕なんだなって。のの君も一発クリア!他の上級者の方は普通のルートはつまらなすぎるようで別の場所からガシガシ登ろうとしたりしてました。・・・これがハードエンデューロライダーなのか…。
うーん、元々わかってはいましたが、EXC君は買ったらすぐに初心者がうまくなれるバイクではないですね(涙
見た目と音は一丁前です!!
そういえばこの日は知り合いにたくさん会いました。
オフパでご一緒したもりーさんやTwitterでたまにからんだりいつか一緒に走りましょう!と話していたsuzukiさんやすり抜けビビリさん。あとこのモンヒルを初めて紹介してくれたりアタックの楽しさや辛さを教えてくれたまたさぶろうさんにもであいました(それぞれ別グループだったので変な感じだった)
こういうのもオフロードを続けてると増えてくるのかもしれませんね。
遅めのお昼からの解散
皆さんとっても優しく「ぼっちさんが登れるまでみんなお昼ご飯我慢!」みたいな流れになってしまい、僕が何度もチャレンジするも登れず…。そして結局登りきれずにごめんなさいしたのが14:00。2時間近くこのヒルクライムで遊んでたのか…。
みんなでお昼を食べつつ、ガソリンを給油しに下山したゆうのりさんが熱が39度ある事が発覚し離脱する事に(そんな状態でバイク引き起こしたりしてくれてありがとうございました!!)。
時間的にはもう一遊び出来そうですが千葉組は帰宅にも時間かかるし体力や気持ち的にはもうやりきった感がある空気。僕も2L持っていたハイドレーションの中身があと250mlしか残ってない。
ハイドレーションと言えば!ひおさんが「ハイドレーションで検索したらぼっちさんの記事がヒットして、これ買ってみました~」って言ってくれてうれしかったなぁ。しかも帰り際に「このハイドレーションよかったです!」って。。。自分がブログに書いた物を使ってもらうのって結構怖くて、「買ってみたけど使えないじゃん」みたいなことになったら本当に申し訳ないなって。なので買った報告ももちろんうれしいのですがそれ以上に使ってよかった時にこうやって言ってもらえるのがうれしい。
皆も同じようで今日はこれで解散する事になりました。怪我なく帰宅するのが一番。
最後に記念写真くらい取っておけばよかったのですが正直もう僕はへとへとで頭回ってなかったですね…
自走組(表現がおかしい。林道ツーリングなのに…)
久々でいろいろ練習できて楽しかった!!!
EXCで初めての林道はどうだったか
冒頭に軽くインプレしましたが、その後フラットダート、ヒルクライム、アタックと色々走ったので改めてファーストインプレッション。
フラットダートもとってもたのしい!
サスのおかげですかね?EDR君のサスも十分だと思ってましたがEXC君はさらに柔らかいしクイクイ動く。
今までだったらちょっと構える岩や段差もスイーっといくので怖くなくむしろアクセルを開けたくなる…初めてのバイクなので安全マージンをいつもより沢山とって走ってるのですが、それでもEDRの時より平均速度が早い。なぜならすぐ止まれるし転ぶ不安感がないのです。すぐ止まれるのは軽いからかな?
とにかく今までよりフラットダートが楽しく走れました。
がれ場でエンストしない喜び…
軽い恩恵か、がれ場でもEDR君よりも動きが軽く感じます。そして、何より嬉しいのが突然のエンストがないこと!
EDR君では低回転域が苦手でしょっちゅうエンストしたりして大変でした。その点ではEXC君は低速もモリモリあるのでEDR君よりも粘ってくれます。とはいえ実はもう少し粘るのかと思ってたので案外早くエンストするのでやっぱりクラッチ操作は必要です。
アクセルコントロールは難しかった!
がれ場や坂ではアクセルを開ければいい訳ではなくトラクションがかかって空転しないように走れるのか一番です。
バイクに詳しいまさあきさんによると、EXC君はパワーバンド手前の「モォワッ」っていう場所がトラクションがかかりやすいらしい。
それ以外にもアクセルを沢山開けてガリガリ地面を削りながらクラッチ操作で進む方法もあるようですが、250だとモォワッがあるのでうまく使うといいようです。
いつかはガンガン回しながら派手に登ったりしてみたいですかそれは先のことになりそうですのでパワーバンドに入る前の「モォワッ」をうまく出せるよう意識しよう。
ヒルクライムでは面白いほど加速する
まっすぐでトラクションがかかりやすいヒルクライムで試してみるとパワーバンドに入った途端にガンガン加速する加速する!思わず笑ってしまうほどでしたw
EDR君もパワーありましたがやはり重さが違うと急坂では随分印象が違います。EDR君は後ろから蹴り続けられる加速感なのに対して、EXC君は前から引っ張り上げられる感じ。僕がヘタレでアクセル開けられなかったのでモンヒルはダメでしたが、開けてちゃんとトラクションかけてあげればかなり進んでくれそうです。そこは練習が必要です。
ジャンプも怖くない!?
上記ヒルクライムを加速したまま走り抜けるとジャンプできます。
本来はジャンプの時は後輪が地面を離れるまでアクセルを開け続け、発射後は体をリアシートくらいまで引いてあげないといけません。(じゃないとフロントから落ちて最悪前転する)
が不慣れな僕はビビってアクセルを閉じてしまいフロントから落ちるジャンプをしてしまいました。EDRだと底付きというか相当な衝撃が来るのですが、EXC君はふわん。と衝撃を吸収し何事もなかったかのように着地できたのです。
これならモトクロスコースとかで練習しても楽しくできそう。苦手だったジャンプも練習をしてみようと思えました。
バイクが軽いので練習は捗る?
今回ヒルクライムで何度も失敗しては引き起こしたりしていました。
EXC君は軽いとはいえ引き起こしたり支えたりしていると体力は消耗するし重いです。それでもEDR君に比べると軽いので沢山練習できると感じました。やっぱり練習用にEXCを買ったのは正解だったと思います。とっても贅沢な練習ですが…
足つきはやっぱり悪かった
舗装路ではEDR君と同じかなと書きましたがダートだとやっぱりちょっと高かったです。
とっさに足を突こうとしたら届かなくて転倒したのが初めての転倒となりました(冒頭の写真)
これを気に足つきで解決する走行方法は封印して、なるべくスタンディングでクリアできるように目指したいです。
公道はどうだった?
2ストレーサーで公道走行をしてきました。往復160km位?
走っていくつかわかったことが。主にEDR君との比較ですので、「レーサーにそんなこと望むなよ」とかはナシで。
Nにいれずらい!
信号待ちでNに全然入りません。かなぁり繊細にクラッチ操作をしても、スコンとギアチェンジしてしまいます。
逆に言えば走行中にNに間違って入ることが少ないのでいい事なのかなぁとポジティブに考えることにしました。
なお、ミッションオイルを変えてあげると改善するとかしないとか・・・。うーむ。
6速のギアが4ストみたいな魔法のギアだった
同じKTMの2ストでお仲間であるフリーライド250R乗りのたいちゃさんから聞いていたのですが、6速に入った途端にバイクのエンジン特性が全然違うキャラクターになります。
正確には4ストみたいな乗り味になりました。
開ければ開けるほどぐわーっと加速する。パワーバンドが薄く感じる。公道で移動中は魔法のギアですね。下道だと赤信号なので大変ですが、高速道路とか田舎の道だったら6速巡航するとかなり良い感じでした。
シートは硬いのでケツ鍛えなきゃ
2ストなので振動は結構すごい。パワーバンドの下あたりで走るとまだましですがパワーバンドにガンガン入れてるとケツもですが手もしびれてきます。
この辺は慣れもあると思いますし、最悪ゲルザブやグリップを替えてあげることでマシになるかも?
そもそもレーサーなので快適性を求めること自体がおかしいですねw
ないです。(エンブレ)
エンジンブレーキってあるじゃないですか。アクセルを開けて戻すとグィィィィィィンってエンジンがブレーキしてくれる仕組み。
2ストだからなのか、エンブレがかなり少ないのです。まるで自転車みたいにペダルをこいで加速してからペダルを離すとしばらくツーっと走るあの感じ。最初は違和感でしたが慣れると結構楽でこの点は疲れないと感じました。
スリッパークラッチが無いので大変
EDR君ではスリッパークラッチだったのでかなりクラッチ操作をラフにやっていました。7000回転くらいの状態からガコッってギアを落としたり。。。
EXC君でそれやると明らかにエンジンに負荷がかかっている感があり気をつけなきゃなって思った。
車が譲ってくれる。
何故だか走行していると前方の車やバイクが道を譲ってくれることが多くなりました。なぜですかねぇ。車の口頭座席に座っている子供たちも半分くらいの確率で後ろ覗いてきます。なぜですかねぇ。信号待ちしていても何やら目線を感じます。なぜですかねぇ。
…もしかして僕のバイクがうるさいから?(名推理)
特にアクセルを煽ったりもしていないですし極力静かに運転しているのですが、こればっかりは仕方ないですね…。なお2ストの甲高い音よりも4ストの低音の方が遠くまでうるさいそうですよ?
という事で注目されます(悪い意味で)
特に地元での目撃情報とかで怒られると困るのでアクセル操作は本当に気を付けないとな。
最初に感じたのはこんな感じ。舗装路は100km位ならヘーキかな。ただ燃費がお察しなのでお金や騒音をばらまきながら走る事になるので心がやられそうになります。EDR君はこれ以上のパワーがあってしかも燃費もまぁまぁよくて楽だったのだから、やっぱりバイクは用途によって分けるべきだと感じるのでした。
250 EXC君にもっと乗れるようになりたい
確かにパワーバンドや2ストのクセみたいなものがあって乗り方が違うことも難しいですが、とてもシンプルだなぁと感じました。
EDRみたいにABSがあるわけでもないし、走りの特性や乗り方、エンストのタイミング等がわかってきたらどんどんいろいろな所へ行けそうな気がするマシンです。怪我しない程度がいいですが。。。
正直に書くとこのバイク、今の僕にはかなり乗り辛いです。試しに250 EXC-F(4スト)を乗らせてもらうと、 思い通り操れるしパワーもあって安心して乗れる!僕が他人にアドバイスするなら4ストのバイクを強くオススメしたいです。
でもね?
乗っててとっても楽しいのです。2サイクル。なんでなのかまだわかってないのですが、こう楽しい。買ったばかりだから?
軽くてパワーもあるのでこういうのをうまく使えるようになってきたら走破性は確実に上がる。そういう風景を夢見ながら少しずつ2ストバイクに慣れていきたいなと思ったのでした。何よりカッコイイ!!
そんな課題の沢山残るツーリングでした。次回こそ軽くモンヒルクリアするぞ!
こんな感じ。