こんにちは。ぼっちバイカーです。
250 EXCは絶賛カスタムを進めてますが、今日は激寒自分語り記事です。
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先週、1年半乗ったEDR君を次のオーナーさんへ引き渡しをしてきました。
その時に、とある変わった”お願い”をしてみたのです。
それは・・・
「代金は自分が思う金額を日本ユ偽フ以外の募金箱へ入れてくれたまえ。」
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実は僕は去年、当時Twitterでそれほど絡みのなかったある方からEDRのカスタムパーツを譲って頂く事になったのでした。
それが、うなぎ工房 石原商店さんです。
このアイコンかっこよすぎ!!通称ラリー界のレジェンド整備士らしいです!
譲っていただいた時の記事。
(この記事、ほぼ一年前なのか…時間が経つのは早いな)
この時に人生で初めて募金箱にお札を入れるという貴重な経験をさせて頂きました!
モノの値段って自分で決めるのはとても難しいです。そして「自分の思う額を募金してね」という事をさらっと言えるところが漢気(おとこぎ)を感じます。
うなぎ工房さんとは今年参加したオフロードバイクパーティで初めてお会いし、ごあいさつさせて頂きました。
実は、Twitterの画像の雰囲気やレジェンドと呼ばれるほどのラリー界隈の有名人という事前情報から勝手に、「ガハハハ」的な怖い人だと思っていた(失礼)のです。
しかし実際には声のトーンはとても落ち着いており、知識や経験をやたらとひけらかすわけでもなく、でも厳粛すぎるほど硬くもない、話しかけやすいオーラもでている方でした。そのせいかイベントでは常に誰かから依頼や相談を受けているようでなかなかゆっくりお話しできなかったくらいです。
オフパ最後に少しだけ話す機会があったので改めてパーツについてお礼をしました。その時に募金について少し聞いてみました。
僕「”君が思う額を募金してくれたまえ”と言われたときは目からうろこでしたよ~」
う「そうだろうねぇ。オークションでパーツを売ったりもしているんだけど、たまにやるんだよ?”代金はいらないので募金をしてみてくれ”って笑」
僕「なにそれすごい!」
この記事を読まれた方の中でオークションでこんなkと言われた方います?きっとびっくりするでしょうね。僕はびっくりでしたもの。
ということで・・・
僕もいつかこういう”漢“になりたい!!!
ぼっちバイカーが漢を目指してみた
漢を目指す第一歩として、今回EDRをお譲りする時にこれをやってみることにしました。
という事で交渉中に「ガソリンタンクキャップだけ別売り」とさせて頂いたのです。
そして、
「代金は自分が思う金額を日本ユ偽フ以外の募金箱へ入れてくれたまえ。」とかっこよくキメキメで言いましたよ!!
・・・嘘です。ここまでかっこよくはないのですが「募金してくれればこのパーツもお付けしますので」といった感じでお願いしたのです。
その結果…
札束募金マンがまた一人日本に爆誕した瞬間であった。
聞きそびれましたがこんな大金を募金箱につっこむのなんてきっと人生初だったのではないでしょうか。大丈夫です。きっといい事ありますよ?僕なんてなてなブログTシャツも当選したし、宝くじも当たって彼女も出来て250EXCも買えちゃって毎日札束のオフロできゃっきゃしてますもの()
まぁ、実際には泡だらけのオフロで子供二人とキャッキャと楽しんでいるのですが、まぁこれはこれで幸せなのでアリです。とにかく募金するととても気分がよいのですよね。
このガソリンタンクキャップはきっとこうやってこれからも募金で誰かを助けながらオーナーを転々としてくのでしょうね。そう考えるととても尊いことをした気分になったのでした。
中古パーツを譲る時に募金を依頼してみよう(提案)
はっきり言って、募金なんてしても自分の懐にはお金は入りませんし、普通パーツを手間暇かけて売るのはお金の為ですよね。でも少額のパーツだったりするならば、気が向いたらで構わないので、一度くらい
「代金は自分が思う金額を日本ユ偽フ以外の募金箱へ入れてくれたまえ。」
と言ってみてはいかがでしょうか。
こう、お金で得られる幸せを超えたナニカを感じ取ることが出来るかもしれません。人生何事も経験です!!
僕も正直お金は欲しいですしなかなか難しいですが気が向いたときにはまた募金幸せスパイラルをやってみたいなって思っています。
こんな感じ。