こんにちは。ぼっちバイカーです。
僕はGoPro Hero Sessionを2016年1月に購入し、一年半弱使用しています。
なんといってもSessionは専用マウントフレームと合わせるとフレキシブルで気楽に調整ができ、手軽に撮影できます。そして本体自体も軽いのでヘルメットや首への負担が少ないのが特徴なのです。
そんなSession君ですが、先日参加したりオフロードバイクパーティでヘルメットをバイクにかけた状態でバイクを倒してしまい、損傷が。
これを機にプロテクターについて改めて調べてみたので紹介したいと思います。
Sessionが破損した
僕の不注意でSession君を破損させてしまいました。
オフパでバイクごと倒れてガラス面に岩が刺さったのかな…やっちまいました。
この状態だともちろん使えないのでどうにかする必要があります。
方法1. 自力フロントレンズ交換
調べていたらなんと、公式のパーツでSessionのフロントのレンズ交換キットが販売されてました。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ用アクセサリ レンズ交換キット HERO Session®対応 ARLRK-002
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2016/10/03
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
小さいメガネ用のドライバがあれば交換できそう。価格は安くは無いですか修理に出すと考えたら高くは無いか。
これを買うことになるなと思ってました。
Sessionは分解のプロでも難儀するプロダクトだった
Apple製品を使ってて壊した事がある方ならおなじみかもしれませんが、iFixitという分解サイトがあります。分解方法を大量の写真でわかりやすく解説してるサイトで僕もなんどもお世話になりました。
そんな分解のプロがこのSessionは分解しやすさの点数で:1(一番難しい)をつけてることから察してもらえればと。
これによると
It seems the only part that you feasibly can repair yourself is the glass that covers the camera lens.
という事でレンズ交換だけはできるとのことなので、自分で作業するならレンズ交換までにしておいたほうがよさそう。
方法2. 修理に出す
GoProの修理に出す方法。これは保証期間内なら費用についてはわかりませんが対応してくれるはず。
調べると、日本代理店のタジマモータースでは購入から1年以内なら機能・構造上の欠陥に対してのみ保証してくれるようです。そして2年以内なら修理対象として有償修理を対応してくれる模様。こちら側の不手際(割ったり落としたり)した場合は実費での修理だそう。
なおGoPro修理業者なるものもいるようで、レンズの割れ交換なら1.5万円みたいですね。(Session君が対応しているかは不明)
もともと2.5万円くらいで買ったのでだったら修理せずに新しいのを…と思ってしまいますね。最近のITガジェットの賞味寿命は1-2年か…。
GoProの保証・修理について|GoPro サポート|GoPro(ゴープロ)日本総代理店タジマモーターコーポレーション
詳しくは↑で相談してみよう。
実は修理不要だった!
朝に割れたことに気づいて日中いろいろ調べていたのですが、帰ってよくみてみるとどうやら本体ではなく、レンズプロテクターが割れていただけだった事が判明したのです。
レンズプロテターって何?
僕も存在すら忘れていたのですが、Session君を購入した時に併せて貼っていたプロテクターでした。
商品はこれを買いました。
公式アイテムではないですが無いよりマシかなと思い付けていたのでした。まさか本当に役に立つとは…!
いやー、本当に良かった!
別に上記商品でなくても良いですが800円台で3枚ついているのでオトクです。
GoPro Sessionを買ったらレンズプロテクターは絶対つけておくべき理由
タイトルの通りです。どんな商品でもいいのでレンズプロテターは装着しておくほうが万が一の時にいいぞって話。
理由としては、このプロテクターがない状態で落としていたら割れることはなくともキズが入っていた可能性が高いです。カメラではちょっとした傷でも映り続けるので交換したくなります。
交換キットもありますがお値段も手ごろだし難しくないので貼っておいて損は無いです。
このレンズプロテクターはガラスタイプなので触った感じは違和感ないですし、そもそも貼り付けた本人が忘れるくらい馴染んでいました。そしてダメージをうけるとわかりやすく割れて衝撃を発散してくれ、本体へのダメージは0でした。
付けない理由が無いですね?
オフロード走行しない人こそ貼っておいたほうがいいぞ
今回割れた原因はオフロード関係なく、地面にカメラが落ちたことで起きました。岩がなくてもコンクリートにレンズ側から落ちれば傷つくでしょうし、むしろオンロードの方がその可能性が高いと言えます。
Session使ってる方はオン・オフ関係なくもしもの保険でレンズプロテクターを貼っておこう(提案)
なお、個人的にはオンロードメインなら風切り音が機になるかもですのでSessionよりGoProHERO5をお勧めします。新しいGoProは防水だし外付けマイク使えますしね!
ということでレンズプロテクターをつけてて良かった!という話でした。
こんな感じ。
Hapurs GoPro Hero4 Hero5 Session 専用 レンズ保護フィルム 9H高硬度 0.3mm高透過率薄型 飛散防止処理 耐衝撃 傷を防止 防塵 スクリーム保護シート 3枚入り
- 出版社/メーカー: Hapurs
- メディア: エレクトロニクス
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