こんにちは。ぼっちバイカーです。
最近忘年会が多く、忘年会で「よいお年を!」と言い合う度にクリスマスが近づいている気がします。
クリスマスっていつ感じますか?
僕がクリスマスを感じる瞬間はイルミネーションを見た時・クリスマスの広告を見た時・そして、「クリスマスソングを聴いた時」です。
今しがた、こんな記事を読んだのです。
自分だけが気になるクリスマスソング(というよりは聖歌・賛美歌)+1=5選 – Really Saying Something
詩的な世界観がいつも素敵な id:toya さんのエントリ。
クリスマスの曲って大抵BGMとして流れてきていいね!と思うけど曲名がわからなくてモヤモヤすることが多いので自分用の備忘録を書く、というのはわかる気がします。
でもね?
「あれ、僕の好きな曲がないじゃないの!!!」
ということで脊髄反射的にこのエントリを書いたのです。
僕がクリスマスソング(BGM)で一番好きな曲
僕はクリスマスの曲で1番好きな曲がこれ!
Sleigh Ride(そりすべり)!!!(この記事はこの曲を聴きいてクリスマス気分を感じながらお読みください)
Leroy Anderson(ルロイ・アンダーソン)さんという「アメリカ軽音楽の巨匠」と呼ばれるクラッシック・ポップスの代表格が書いた1948年の作品です。
詳しくはWikipediaを見ればいいのでリンク。
“The Typewriter(「タイプライター」)” とか “ラッパ吹きの休日』(Bugler’s Holiday)”とか絶対誰でも知ってるけど曲名知らない、というのが多い。
08 Bugler’s Holiday – トランペット吹きの休日
別に、クラッシックが偉い!ということではないですが、昔のポップスなのに全然古臭く感じないんですよね。
古臭く感じない理由
ポップスというと歌が入ったりそもそも賛美歌のような歌だけのものが多い中、オーケストラの構成でのポップスというのがいいのでしょうね。クラッシック音楽が廃れないのと同じで、ポップスなのに古臭くないんです。
マライヤ・キャリーとか古臭さがありますよね?それがない。
もちろん録音技術やマスタリング技術の向上というのもあるとは思いますが、クラシックの曲が古臭く感じない一つの理由として、同じスコア(楽譜)でも年代によってテンポや抑揚が全然違うらから、というのがあります。時代に合わせてクラシックもまた絶妙に変化しているんですよね!
なのでこのクラッシック・ポップのそりすべりもあまり古臭く感じないんです。
そりすべりの何がいいのさ
タイトルの通りディズニーっぽいですよね。特にディズニーランド。
これはディズニーがアメリカで流行り始めたあたりがまさにルロイ・アンダーソンさんがイケイケでクラッシックポップスが流行っていた頃だったからなのかも。古き良きアメリカ。です。
この曲はそういう「押し付けがましくないクリスマスのワクワク」がBGMとしてマッチしていて聞いていて疲れないけどワクワクするいい感じなんです。
実際、最近行ったディズニーランドでもBGMとして流れてにやっとしたのは僕だけじゃないはず!
でも僕の知り合いに話すと曲名で認識している人がとても少ない。これが僕が今回この曲を紹介した理由なんです。
この曲の一番の聴きどころ
あ、そうだ(唐突)
この曲で一番の聴きどころは合間合間に聞くことができる
「パチン!」
という音です。この音が何か知ってますか?
ルーテやウィップと呼ばれる楽器です。
鞭のような音がするんです。
僕は学生時代吹奏楽部に所属していたのですが、初めてのクリスマスコンサートではこのウィップを担当していたんです。
この曲の主役はウィップと言っても過言ではないので是非ウィップを意識して曲を聴きましょうね〜。
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君もウィップを買ってそりすべりに加わろう!(ダイレクトマーケティング)
クリスマスはすぐそこ!僕のプレゼントは何か今からワクワクしています!(アクラポビッチフルエキとか欲しいなぁ)
こんな感じ。