【2019年】一年経ってわかったオフロードとオンロード両方を楽しめるバイクとは

2019/2/14更新

こんにちは。ぼっちバイカーです。

このブログでよくアクセスされるページがこれです。

オンロードとオフロード両方走りたい場合のバイク選択肢(後編)

オフロードとオンロード両方を楽しむというテーマについて、オフロードバイクに乗ったことがない僕が偉そうに考察した記事。”YAMAHA WR250R”か”KTM 690 Enduro R”かで迷った結果690を選んだというお話。

オフロードバイク始めて4年経過し、いろいろ見えてきたので、改めて記事を書いてみます。

「オフロード未経験車でこれからのオフロード走りたいけどオンロードも捨てたくない」そんな悩みが解決する1つのヒントになるといいなぁと思いつつ。

ぼっちバイカー
2019年モデルもご紹介!!
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目次

誰にも文句言われない最強の決め方

バイクを選ぶ上で絶対後悔しない決め方があります。これはオンかオフかを悩む前に書いておかないといけません。

ひとめ惚れしたバイクはあるのか?

ひとめ惚れしたバイクがあり気になって毎日ネットで記事や動画を漁り続けて2週間以上経っている方、金銭的になんとかできそうならそのバイクを買ったほうがいい。

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僕がTron Legacyで憧れた Ducati Sport 1000

もちろんひとめ惚れと言ってもスタイルやデザイン・価格・スペックなどいろいろありますが、まだバイク経験が浅いなら他人が何と言おうと自分が良いと思ったものを買いましょう!憧れでバイクを買ったほうが絶対に幸せになれます。

買ったバイクについて他人がなにか言ってきても「一目惚れしたから買った」と言えばバイク乗りなら「じゃあしゃあなしだな(ニヤリ)」となるでしょう。そこでまだグチグチ行ってくる人はきっとあなたが羨ましくて仕方ないのでしょうね。

現代のバイクは優秀で殆どの人は乗りこなせませんし、バイクは趣味なので欲しいバイクが一番です。性能や条件や人の評価なんて人それぞれですし、コスパ最強のバイクを買ったからといって幸せになれるとは限らないのです。

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コスパ最強はエライのか?

ひとめ惚れしたならそのバイクを買うのが正解だと僕は声を大にして言いたい。でも少しでも迷いがあるなら、ぜひとも以下記事を読んで一つでも選ぶ時の新たな判断材料としてくれるといいなぁと思います。

万能なバイクはない!

オフロードとオンロード両方楽しめるバイク」と書きましたが、この発想はナンセンスでした。

オンとオフどころかオンロードバイクの中でもすべてのニーズを満たすバイクはありません。

「オンロードを楽しむ」とは?

具体的にはこんなところでしょうか。ネタも入ってます。

  • ちょっと遠出を日帰りでトコトコ走りたい
  • 通勤など市街地をコスパよく走りたい
  • 高速道路を疲れずに走り遠くへ行きたい
  • 皆と違うカスタムをして目立ちたい
  • 長距離を給油無しで走りたい
  • かっこ良くて憧れのバイクに乗りたい
  • 峠を速く走りたい
  • リッターSSの友人についていきたい
  • サーキットでジムカーナに挑戦したい
  • ツーリングチームを作りワイワイ盛り上がりたい
  • アウトドアギアを積んでキャンプツーリングしたい
  • ウィリーやジャックナイフなどエクストリームライダーになりたい
  • バイクのかっこいい写真を撮るカメライダーになりたい
  • 日本一周してみたい
  • バイクに乗って女の子にモテたい

「オフロードを楽しむ」とは?

オフロードも同じ!楽しみ方って実はいろいろあるのです。

  • 未舗装の道を走ってみたい
  • 河川敷を走ってみたい
  • 林道を走ってみたい
  • オフメット・オフジャージでイキりたい
  • フラット林道をまったり爽やかに走ったり写真を撮ったりしたい
  • 自宅から遠く離れた林道へ自走で行きたい
  • 困難な道を仲間たちと助け合いながら走破したい
  • 頭くらいの大きさの岩がゴロゴロしているガレた道を走破したい
  • 砂埃を撒き散らしながらテールスライドしたりウィリーで障害物をパスしてみたい
  • モトクロスコースでジャンプやコーナーを極めて自分の限界に挑戦したい
  • 無理だと思ってしまうセクションを超えるハード系レースを経験したい
  • クロスカントリーに出場して順位やタイムを競いたい
  • トライアルバイクで自分の体ほどの岩を超えてみたい
  • コマ図を使ったラリーレースに出てみたい
  • 北海道でオフロードもオンロードも走破したい
  • ロングツーリングがてら現地の林道な林道を走ってみたい
  • 文明が届かない見知らぬ山でキャンプしたい

僕がこの2年で出会ったり見聞きした人のバイクの楽しみ方はこんな感じだと思います。

ここで断言します。

バイクの楽しみ方は多岐にわたっていますがそれらを全てをパワーフェクトにこなせるバイクはこの世の中にはありません。

「オフロードとオンロードどちらも最高に楽しめるバイク」なんてないのです。

バイクに乗って具体的に何をしたいか考えよう

当たり前ですが

バイクに乗って何がしたい?

このページを見られている方は少なからずオフロードも興味がある方だと思います。上記リストからざっくり選びましょう。レース遊び?フラットダート?見た目?足つき?予算?

昔の僕「何があるのかわからない」

…そこでありがちないくつかの「やりたいことのパターン」を紹介しようと思います!

と、その前にイマドキのオフロードバイク情報を見てみましょう!

2019年現在、新車で買えるオフロードバイク一覧

2019年現在、新車で購入できるオフロードバイクの比較表を作りました。外車でも公道走行可能なマシンも参考までに載せてみましたよ。

なお「平成28年排出ガス規制」によって生産終了モデルもそのバイクには取り消し線を引いています。

メーカ 名前 価格 シート高 車両重量 最高出力 燃料タンク
YAMAHA 新型セロー250 564,840円 830mm 133kg 14kW(20PS) 9.3L
YAMAHA WR250R 721,440円 895mm 132kg 23kW(31PS) 7.6L
HONDA CRF250L 497,880円 875mm 143kg 18kW(24PS) 7.8L
HONDA CRF250RALLY 648,000円 895mm 157kg 18kw(24PS) 10.1L
SUZUKI V-Strom250 570,240円 800mm 188kg 24PS 17L
KAWASAKI KLX250 554,040円 890mm 136kg 18kW(24PS) 7.7 L
KAWASAKI KLX125 348,840円 830mm 112kg 7.5kW(10PS) 7.0L
KAWASAKI Versys-X 250 683,640円 815mm 174kg 33PS 17L
Fantic ENDURO250 85万円 890mm 104kg(半乾燥) 7.7L
ASIAWING RX230F 520,000円 880mm 110㎏(半乾燥) 12.5kw(17PS) 5.5L
Beta RR4T 125 370,000円 915mm 101㎏(半乾燥) 6L
KTM FREERIDE 250 F 950,000円 915mm 98.5kg(半乾燥) 5.5L
KTM 250EXC-F 1,090,000円 960mm 103㎏(半乾燥) 8.5L

WRは大人気のままに発売終了となったため、今から買うとしたら中古となります。中古市場では新車以上の100万円オーバーと強気な売主さんも多いです。

トレールバイクからだんだんとアドベンチャーよりのバイクが増えてきており、2019年には新しいコンセプト”カジュアルレーサー”の名の下に、RX230F/FSというバイクが発表されました。

250ccのオフロードバイクの幅が広がっていますね。

「・・・じゃあお金があればスペック的にWRが正解?」

ふふふ、かならずしもそうではないのがオフロードの面白さなんですよね。

まずはオフ車のジャンルを決めよう

デザインや好きなメーカー等、気に入ったものがあればぶっちゃけそれがいいと思います(え)

とはいえ、オフ車ではいろいろな使い方があるので何して遊ぶのかを決めた方がいいです。

「WR250Rが一番スペック(パワー)が高い」

というのは事実ですがスペックが高ければオフロードは最強かというとそうではないのです。

オフロードではフラット林道だけでなく急坂やガレガレの道無き道など、いわゆる「アタック」と呼ばれる道も走ることができます。アタックでは地面が不安定だったりでスピードは1-20km/hも出れば十分。時速5kmでもいかにタイヤが空転しないで止まらないで走り続けられるかが大事だったりします。

そんな感じなのでまずはジャンルを決めましょう!

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Honda CRF250L

結局どれがいいさ?

一般的にオフロードを経験したときにチェックするポイントをご紹介。

これらは公式では語られない生のユーザーの声です。参考になるかどうかはわかりませんが個人の意見として参考程度にどうぞ。

オフロードバイク乗りが一番に見るのは”車重と足つき”

国産トレールバイクでパワーを見るとWR250Rに軍配が上がりますが、しっかりオフロードをやるオフローダーが一番気にするポイントを教えます。

それは、

車重と足つき!

足つきがいい方が転びにくく、車重が軽いとコケた時にも引き起こしやすい!

という理由です。

初心者は特にバランスを崩して転びやすいので、そんなとき足つきが良いと不要なコケを防げます。そう考えると今まではダントツでセロー250が国産では一番軽く、足つきが良い。選ばれる理由としてもわかりますね。

そして2019年、カジュアルレーサー(RG3ジャパンとAsiawing Motorsとの共同開発)であるRX230Fが発表されました。

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RX230FS

セローよりも30キロほど軽くシート高も高すぎない。そしてパワーもやさしめ。セローを超える人気モデルとなる可能性を秘めています!

パワーがあまり重要視されない理由

日本の狭い林道では広くまっすぐなダートはあまりありません。ビッグオフどころかWR250Rですらパワーを発揮できる場所は限られているのです。

WRが得意な高回転域はまず使う事ができず持ち前のパワーは半分も使う事はできない。むしろ中低速がかなり重要なのですが、ノーマルのWRは特に低速が苦手と言われておりWRでアタックはかなり大変(勿論乗り手次第では行けてしまいます)。

「パワーが無いと呼ばれるセローですら全開で走れる場所はあまり多くない」というのはオフロードを始めてから分かったことです。高速道路や長距離を走るとなるとまた悩むところですが、少なくとも林道ではパワーセローレベルでもかなり十分かと思います。

そういう意味でセローは「ちょうどいい」と多くの人から言われています。

勿論、高速道路や公道ではパワーはあればあるほど快適。公道重視ならWRの方がいいのは間違いないです。

カスタムである程度はカバー可能

バイクはカスタム次第で足つきやパワー・重さ等のデメリットもある程度は底上げできます。

シート高を低くしたり、パワーアップパーツを入れたり、軽量化したり、ギア比を変えたり…。

なので好きなバイクを選ぼう

戻ってきました。

どのバイクもユーザーが多くどれも間違いないバイクたちです。気に入ったバイクを選びましょう。

これらを前提により具体的な「やりたいことごと」に僕が勝手にオススメバイクを挙げてみます。

ご注意

何度も書いていますがオフロードでは乗り手のスキル次第でどんなバイクでも走れます。たとえばKTMのFREERIDEというバイクで山登りとかトライアルのようなことをやっている動画がありますが、あのレベルの方はきっと国産トレールバイクでも同じようなことができるはずです。速度を競う場合には厳しいですが走破性やいわゆる週末にオフロードをエンジョイしているレベルであればスピードや走破性はどのバイクでも大きくは変わらないと思っています。

それでも「比較的」な違いではいろいろあるため、今までの僕の経験上や実際のオーナーさんの話元に勝手におすすめを書いていきます。

フラットダートをかっ飛んだり舗装路や高速道路でも快適に走りたい

林道なんて今の日本ではどれほどあるのか・・・

都内に住んでいる方は林道へ行くまでの道は当然舗装路。さらに高速道路を使って林道がある場所まで行く方には…

WR250Rがオススメ!

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お値段はお高いけどスペックも良い

WRは高速走行に向いている高回転エンジンが特徴です。高速道路で車の流れに乗るときも苦労しないようですし、高速もよく使う方は向いていると言えます。

アタックは苦手ですが、フラットダートやモトクロス、クロスカントリーレースではレーサーに負けないほど速く走れるとか。開けながら走らないといけないのでやや上級者向きですが、オンロードでは快適に走れますし長距離ツーリングはセローより快適でしょうね。

メンテナンスサイクルもガシガシアクセルを開けなければセローとそれほど変わらないとYSPの店長さんからお聞きしました。お値段が高い分高次元でバランスが取れているという事になります。

また重さ的にはスモールアドベンチャーバイクもあり!重い分スピードが出ているときの安定性があり疲れにくいです。

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CRF250 RALLY

フラットな林道だけでなく本格的なオフロードを走れるようになりたい

フラット林道とは、砂利道が続くこんな道。

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フラットな河川敷

では、本格的なオフロードとは?

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根っこたくさんな本格的な林道

フラットだけでなくゲロ・アタックと呼ばれる道無き道など本格的なオフロードをいずれチャレンジしたい、と思ってる方。

セロー250がオススメ!

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オレンジもあるよ!

何より足つきが良いのでスピードが出せない凸凹でバランスを崩しやすい場所でも頑張れる。道でも足をつきながら二輪2足で走破することが容易にできます。

さらにバイクも軽いので細い道で行き止まりになっても手で持ち上げたりもできるかも?最高速は低いですがその分低速がしっかりあるので坂道でも地面を掻かずにトラクションを掛けてしっかり登ってくれます。

舗装路でもスピードは出さないで制限速度内をトコトコ走る分には問題なし。ツーリングセローというパッケージもあるので用途によっては長距離ツーリングもできますね。

ネットで「セロー買っとけば間違いないよ」という意見は本格的なオフロードから本格的な旅までをこなせる万能性から言われているのだと思います。

人気車種なのでカスタムパーツも豊富でパーツも安い。セローを買ったら是非ともIRC のツーリストという林道を最強タイヤを経験してみてください!耐久性もあって値段も高くなく、何より林道が楽しくて仕方がなくなるタイヤ。

Fantic(ファンティック)のプレミアトレールはいかが?

Fantic Enduro

イタリアのFantic(ファンティック)から公道走行もできるプレミアトレールであるFantic Enduroが出ています。お値段はお高めですがWR250Rとは違った意味での最強トレールバイクです。

RX230FSも?!

お値段35万円のカジュアルレーサーRX230FSというモデルがあります。

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RX230FS

シート高も850mmでパワーは17馬力でホイールは 前19インチ後16インチの小径ホイール。

フレンドリーで足つきもいいのでセローのライバルとしてこれからきそうですね!?

あらゆるオフロードを骨の髄まで味わい尽くしたい

オフロードのどんな道でも走破したい。限界を知りたい。オフロードを基礎から真剣に練習したい。

そんな方は海外オフロードレーサーをお勧めします。

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KTM 250EXC-F

オフロードレーサーとは公道ではなくコースメインで使う用途で作られたバイクです。

基本的に「パワフル・軽い・装備豪華・値段高い」となります。

レーサーにも「モトクロス・トライアル・エンデューロ」があり、エンデューロレーサーについては公道走行出来るよう初めから灯火類やナンバーがついて納車されるので、オススメです。

レーサーを買って半年経って思ったことを記事にしましたので、レーサーを検討している方はぜひ読んでみてください。一言だけ書くなら「レーサーはうまい人が乗るものではなく、下手な人こそ乗った方が早くうまくなるし楽しい」という事です!

【オフロードレーサーを検討している方へ】トレールから乗り換えて半年経ってわかった5つの事

なお、雑誌riderの編集長三上さんはハスクバーナのFE250というレーサーで日本全国を自走でレースに参加しています。

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なお、4ストは自走もアリですが2ストは燃費や2ストオイルを携行する必要があるのであまりオススメできません。

「レーサーは乗りにくいんでしょう?」とも聞きますが、エンデューロレーサーに限って言えば真逆。長時間レースで勝つためには疲れにくい設計も重要。なのでエンジンの出力もパワフルすぎるわけではないです。

なので初心者でもレーサーはお勧めなんです。

ダートだけを最高に楽しみたいならトランポ(全部オフロード)

250ECXCやTE250のような2ストバイクに乗るようになると、自走は非常に大変です。

となると、トランポ(トランスポーター)に乗っけて現地へいいきそこからバイクで走ればいいじゃん、となります。

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ハスクバーナのトランポ

トランポは舗装路を走らないですむのでタイヤも消耗しない。そして限界ライディングをしてけがやバイクを壊したりしても、車なら帰ってこれる。

ただバイクを乗るために車を買うというよくわからないことになるので初心者の方には敷居が高いですよね。

でもバイク買おうとしているのに車も抱き合わせで買わせようとするレース畑の人を見かけるといつも”?”と思ってしまいます。

オフロードを本当に楽しむなら間違いなく正解ですが、初期投資が多い。

最初はレンタルのトランポを利用するのが良いです。

【コスパ重視?】レンタカーでトランポしてみて分かった3つの事

とりあえずオフロードを安く始めたいなら中古

いいからオフロードを「手軽に安く始めたい」という方。

オフロードバイクは転んだりするので中古で購入しても大抵問題ないです。

ただ初心者のうちは多少値が張ってもあまり古くなく、できれば前のオーナーさんはオフロードをあまり走っていなかった、なんて車両が狙い目だと思います。

僕の知り合いで「中古のボロボロのオフ車を10万円で買い取ったけど走る度に故障したりして林道走ってても不安で楽しめない」という人がいました。

出来るだけ最初は故障しずらい新し目の車両を探しましょう。知識も経験もないうちは信頼できるバイクの方が結果的にコスパは高いです

あと、絶対重要なのは「セル」がついているバイクにしましょうね?

125ccでも林道などのオフロード走行は問題ないですが高速道路を走れないことをどう捉えるか、となりそうです。

車種についてですが、僕は中古のオフロードバイクについてあまり詳しくないためオススメしずらいですが、YAMAHAセロー225は走破性があり今でもパーツが十分流通しているので良さそうです。あとははてなブログだとkawasakiのスーパーシェルパ乗りの方もおり、こちらも走破性はかなり高いようです。ガチな方でHONDAのXR250(230?)に乗られている方もよく見られます。

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kawasaki スーパーシェルパ

とにかく少し古くても250ccのオフロードバイクならフラット林道からアタックまでなんでも行けるので卑下する要素はまったくありません。

初期装備でおおよそ10万円かかるのでその分も加味してバイク探しの旅へどうぞ~

新車・中古バイク情報ならグーバイク(GooBike)

バイクを探している時はGoobikeさんをひたすら見ていましたね…。

オフロードはそこそこでオンロード長距離ツーリングしたい(オンロード寄り)

オンロードツーリングを快適に走りたいけどオフロードも快適に走りたい。

こういう方に向いているのはアドベンチャーと呼ばれるジャンルです。ビッグオフやアドベンチャーバイクと呼ばれてます。

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KTM 1190 Adventure

車重があるがその重さをパワーでカバー。タンク容量もたくさんで長距離走行に向いておりさらにストロークの長いサスや車高によりダート走行も可能です。

ビッグオフだと更に電子制御もてんこ盛り。トラクションコントロールや姿勢支援などもあり、テクノロジーを駆使して乗り心地を最大限に高めたバイクです。長距離でも疲れは皆無でしょうね!

国産で超人気なのがアフリカツイン。

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CRF1000L Africa Twin

外車ビッグオフは150万円くらいからですがアフリカツインは100万円と「比較的」安いのでビッグオフを今まで買えなかった層に手が届いたという意味でも話題になりました。知り合いでもトレールバイク並みにシバいている方もおり可能性の獣といえるでしょう。

オフロードに強そうなビッグオフ、初心者にとってはどうでしょうか・・・

走っている分にはいいのですが一度転ぶと起こしたりするのも大変です。200kg越えのバイクを何度も引き起こす自信は僕にはないです。さらにこの手のバイクは車高が高いので足つきが悪い、というのも転びそうな時にリカバリーができないため不利です。

結論としてはこれらのバイクはオフローダーが一番気にする”車重”が重いので、フラット林道くらいならOKですがアタックやガレ場が続く酷道は、初心者には向いていないと言わざるを得ません。

オフロードバイクの上級者ならバランス感覚やダートの走りかたを心得ているので重いバイクでもバランスを崩した時に足をつかずにうまくリカバリーしたりすることができるので、ダートの走破性がないわけではありませんし、実際バケモノのような排気量をうまく乗りこなしてジャンプしたりする妖怪ライダーがたくさんいるのです。

それでも、バイクを押したり持ち上げたり引っ張ったりして上るアタックには厳しいでしょうね。。。

初心者には向いていないのは事実ですが、こんなパワーも車重があるバイクを自在に操ったら絶対にかっこいいですよね!

ビッグオフで大好きなビデオがあるのでご紹介。

KTM1190 Adventure R Red Bull Athlete Chris Birch cuts loose

ビッグオフのベテラン、クリスバーチさんです。

ということでオンロードメインででもオフロードでフラットな林道を走りたいぞ!という方にはビッグオフをお勧めします!

舗装路メインだけどオフロードも楽しむなら最低ビッグオフを購入した方がフラット林道を楽しく走れる、けどそれ以外のオンロードバイクでも行けなく無い(楽しく走れるとは言ってない)。と僕は考えています。

ビッグオフ以外の250ccアドベンチャーも

僕は以下記事で書いていますが2017年は250ccのアドベンチャー元年でした。

http://www.botti-bk.com/entry/2016/10/20/212220

CRF250Rally、V-Strom250、Versys-X 250とでています。これらは、今までのトレールバイクのようなオフロードメインよりもう少し巡航性や快適性を重視されており、あえて名前を付けるならスモールアドベンチャーがいいと思います。

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CRF250Rally

トレールよりツーリング志向。ビッグオフよりもオフロード志向。といった絶妙なポジションですが今までのお高いアドベンチャーの半額くらいでアドベンチャーバイクが手に入りますし、燃費のいい250ccなので相性がいいです。

スモールアドベンチャーからより本格的なオフロードやビッグオフへのステップアップ等、オフロードバイク乗りの僕としては界隈がにぎわってうれしいですね。

CRF250Rally、V-Strom250、Versys-X 250の比較記事も書いていますので詳しい違いはここを読んでみてください

【どれが買い?】CRF250Rally、V-Strom250、Versys-X 250をスペックから比較した結果

モタードっていう選択

こういうバイクもありますね。

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kawasaki D-TRACKER X

モタードという、オフ車にオンロードホイールを履かせたバイク。一時期モタードブームがありましたが今はブームでなくバイクの種類としても定着しました。

モタードは軽くて外装もオフ車と同じプラスチックなので安価。こけるの前提でしかもオフ車よりもズルズル滑るので難しいですが楽しい。

実際林道遊びしている方も多いです。こけても軽いし壊れないバイクなので楽しめますし、何より車種によってはホイールセットをオフロード・オンロードで使い分ければ更に楽しめます。

なおモタードのガチ勢となると、外車オフロードレーサーのホイールをモタード化する人もいます。スーパー楽しいでしょうね。

それ以外のジャンル

こんなバイクも

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Honda FTR

オーナーさんと交流したことが無いためわかりませんがこういうバイクでもオフロードは走れるとのこと。足つきもよさそうですしセローより軽いからですかね。乗った無いのであまりわかりませんがサスが貧弱?

ここで書きたかったのは、ライダー次第ではオフロードバイクじゃなくてもダートは走れるという事。

フラット林道をハーレーやSSで走ったりする物好きもいるくらいですし…

唯一無二のジャンル

今回紹介した250ccトレールをさらに中途半端さに磨きをかけたバイクがあります。

それが僕も乗っていたKTM 690 Enduro Rまたはハスクバーナの701 ENDURO。

国産250ccオフロードバイクの車重よりは重いですがビッグオフよりは軽い、パワーも250オフロードバイクよりはあるがビッグオフよりは少ない。エンジンは長距離向きだけどバイクが軽いのでビッグオフほど快適には走れない。

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701ENDURO

こんな中途半端だけどどれもそこそこ楽しめるという「最強の中途半端バイク」なんですよね。

購入検討時WR250Rと迷ったというのはあながち見当違いではなく、高速や長距離をそこそこ快適に走りたいならこの二台は妥当な選択でした。

足つき悪いし値段もお高いですが、長距離もダートもガシガシ行けて楽しいバイクでした。

ガッツリインプレ書いているのでぜひ!

1年で9300km走ったのでKTM 690 ENDURO Rをインプレッション


パターン紹介はこんなところです。

これ以外の要望など条件があったらぜひコメントでお知らせください!

 

結局オンオフ両方とも楽しめるバイクとは?

タイトルの問いに対する結論。

すでに気が付いている方が大半なのかもしれませんが、タイトルにある“両方楽しめる”ということを選ぶと、同時に”両方とも妥協する”という事も選んでいるという事になります。

軽くて道無き道を楽々走れるバイクは公道走行や高速走行・長距離走行が苦手。

高速走行や耐久性・贅沢装備にすると重くなりアタックやゲロの出るほど辛いぐちゃぐちゃな道が苦手。

そして程よく”道無き道”を走れ、程よく公道走行でも辛いくらいで走れるバイク(主に250ccの国産トレールバイク)はどちらも楽しめる反面、高速は辛いしダートでも重いと言われる「どっちつかずで中途半端」となります。

上記三つからオン・オフのどちらにパラメータを振るのかが一般的なユーザーの選ぶと余地なのかと思います。250ccトレールの中でも個性がありますが個人的には自分がかっこいいと思ったバイクが一番かと思います。

オフロードバイク未経験だけどオフロードを堪能したいならオンオフ両方ともそこそこ楽しめる国産250ccトレールバイクを買おう!新車で検討しているのなら足つきが良い道無き道を走れるセロー、高速走行が比較的楽なWR、他の選択肢としてKLXやCRFもありますがどれも工夫と乗り手次第ではどこでも行ける!ダートも多少走るけどメインは舗装路で旅がしたいならスモールアドベンチャー!お金によ余裕があればビッグオフ。フラット林道をちょこっと走ってみたいけど基本はオンロードならモタードや国産デュアルパーパスバイクでもイケルイケルダイジョブダイジョブ。

こんな感じでしょうか。

そしてオフロードの魅力にはまったり人と違うオフロードバイクに乗りたいと思い始めたらよりオフロードにパラメーターが振られたオフロードバイクやコースでしか走れないレーサーを購入するのもいいかもしれません!

というのが結論です。

「あなたはオフロードをどのくらい走りたいですか?」

分布図作ってみた

分布図をなんとなく作ってみました。厳密なものでは無いので目安程度に…

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ちょっとネタも入ってます

バイクは本当に懐の広い乗り物です。これを読んで一人でもオフロード未経験者の参考になれば幸いです。

こんな感じ。

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