東京モーターサイクルショー 2017に行ってきました!
こんにちは。ぼっちバイカーです。
モーターサイクルショーについて書こう書こうと思いつつ、「どう考えても面白い記事にならなそうでなかなか筆が乗らない→時間が経過してさらに鮮度が落ちて書く価値がないのじゃないか→どう考えても面白い記事にならなそう→・・・」のループからようやく抜け出して面白くない記事を書くことにしました。
なお、モーターサイクルショー2017の大事なポイントを以下記事に書きましたのでこちらも是非一読を。
※具体的には駐輪場は例年とは異なり、試乗会も今年はありません。
東京モーターサイクルショーへ行ってきました
モーターサイクルショーの詳しいまとめやクオリティの高い写真はその道で飯を食ってる方々にお任せ!
ということで、以下記事がなかなかよくまとまっていると思いますよ(謎の上から目線)
ということで一般的な解説は上の記事を読んでもらうとして、僕の感想でも書いていこう!
2回目のモーターサイクルショー参加の僕は何を見たらいいのかよくわかっておりませんでした。バイクの見所もあまり予習していないしなぁ・・・。
と思ったら同じバイク乗りでブログ仲間もあるこの方からこんなリプライが。
@botti_bk 私の分まで見てきて下さい。(主にオネーサンw)
— shinji@ABCはスタッフなのに遊びまくった (@Shinji690edr) 2016年3月25日
こういうイベントではバイクはコンパニオンさんと楽しくおしゃべりするのも立派な(?)楽しみ方の一つですよね!
僕は欲張りなのでバイクもオネーサンも両方とも堪能してこようと心に誓いました。(適当)
ちなみにGoogleで”東京モーターサイクルショー”と打つと、予測ワード2つめがコンパニオン…。日本のバイク乗りの実態を垣間見た気がしました。。。
僕のとったモーターサイクルショーのベストショットはこれ!
両方!
ということでざっくばらんに写真を見ながら一言書くスタイルでお茶を濁します
suzukiのSV650。グラディウスにしか見えないんだよなぁ
マキシスのタイヤブース。KTM標準仕様というのアピってたな。モトレックスも同じ感じ。
Honda CRF250RALLY。こういうバイクが増えると嬉C
ドカドカ悪魔たん。峠は走らせるバイクではないとスタッフが説明。
未来のコンセプトバイク?現実味かなく落とし込めてないのかな?
ばくおんブース。盛り上がってたかな。聖杯も1000円で売ってました。
個性的なのに統一感があって洗礼されてると感じた。上の二台より品がある。
ロードキング。wakumasaさんが乗ってるやつだ!と思ってじっくり見た。トンデモナイバイク!
H-Dのオネーサンとロードキング。北海道から来たと嘘をついて握手もしたゾ?
バイク屋さんのタウンページみたいな冊子を無料で配ってたブース。コスプレ色が強くて入るの恥ずかしい。
何のブースか不明。オネーサンに皆殺到していたのでなんとなく、、、
なんだっけな。何故かiPhoneのケースを連想してしまった。
荒川静香さんが乗っているバイク。足つき良好。スタッフはやっぱり汚いオフブーツを気にしている
こんなかんじ。
振り返って思ったこと
東京モーターサイクルショー2016を6時間ほど楽しみましたが、率直な印象をぱらぱらと。
バイク業界って廃れてるの?
今回イベントに参加して一番感じたのはこれ。
どこのブースへ行っても、人、人、人!!!
僕は生まれも育ちも東京のシティボーイ()なので人ごみは慣れたものですが、それでもこの密集度は不快と感じるレベルの人でした。しかも注目のバイクだけでなくどんなバイクも偏りなくまんべんに密集していたように感じます。
駐輪場も埋め尽くすほどのバイクだったし、、、
バイクを購入する層がどのくらいいるのかは不明ですが、これだけバイクに興味がある人がいるのにバイクは売れていないのかぁ、と呆れるにちかい驚きを感じましたね。
正直これ以上バイク盛り上がらなくても十分なんじゃね?と思ってしまいます。
キャンプしたさある
今回の展示で一番刺さったのはこのバイクでした。
タナックスという用品メーカー(?)のブースの展示で、セローにアウトドアギアを積んでキャンプしよう!的な企画です。
このブースの物は全て山下晃和さんというバイク業界ではかなり有名なモデルさんの所有物。この方バイクだけでなく登山、キャンプ、自転車、船、クルマなど幅広く人生を楽しまれている男としては憧れざるを得ない方なのですよね。
山下晃和のPEACEFUL DAYS – livedoor Blog(ブログ)
アウトドアグッズを積んでキャンプしてゆったりとした時間を過ごしたいとは昔から思っていたのですが、このブースを見て「あ〜やっぱりこれだよなぁ」と思ってしまったんですよね。
林道やコースをうまく走れるようになることも楽しいですが、こういうキャンプも絶対楽しいと思うんです。
“キャンプ沼”なんて言葉がある通りキャンプは金がかなりかかる趣味なのですぐにはじめることはできませんが、最初はコーヒーあたりから始めていきたいですね〜
タナックスさんの商品は正直あまり魅力を感じなかったのですが、こういう「バイクを使ってこんなことできるんだよ!」っていう提案はかなりグッときました。バイクがかっこいいのは当たり前ですがさらに一歩突っ込んだ宣伝をする企業が増えてくるといいですね!
NINJA H2多すぎ
H2というkawasakiのフラッグシップモデルがありますが、今回のモーターサイクルショーで一番よく見るバイクでした。
お高いですしアッピールには良いのでしょうが、ここまでよく見るとありがたみがないというか…。同じくらいYAMAHAのR1も見ましたがなんとなくH2を見るとかっこよさよりも「またか」と思ってしまうんですよね。目が肥え過ぎたのかも。
KTM 690 ENDURO Rが綺麗!!
KTM乗りとしてはKTMブースが一番ワクワクするブースでした。中でも、自分のバイク690 ENDURO Rの新車をまじかで見て「こんなに最初は綺麗だったのか」と驚きました・・・。
各社ブースの内容が理解できた
前回参加した時は新しいバイクを見たくらいでパーツメーカーなどのバイクメーカー以外のブースは一切興味ありませんでしたが、690EDRに乗るようになってネットでいろいろな人のブログや書き込みを見ることでいろいろな情報を知ることができたからか、非バイクメーカーのブースもかなり理解でき、楽しめました。タイヤメーカーやオイルメーカー用品メーカーに出版社チェーンメーカーなどいろいろなブースを興味持って覗けました。
もちろん知らなくてもバイクは楽しめますが、こいういういろいろなメーカーを知った上で選んだほうがよりバイクを楽しめる気がするんですよね!
バイクに跨るのは特別な経験
モーターサイクルショーではたくさんのバイクにまたがることができますが、バイクに跨ると一気に現実味を帯びるというか、自分がこのバイクに乗ることを想像させてくれるんですよね。
バイクにまたがった感覚って結構体がよく覚えており、2日経った今でも自分が気になったバイクの感覚が忘れられずにいます。
バイクに跨るのって自分が思う以上に特別な経験なんじゃないかなっと思ったのです。
長くなってきたのでこの辺で・・・・
結局長くなっちゃいましたが、かなり楽しめました!
友人が奇跡的に午前中に4人も集まれた為、コミネブースでコミネマンのポーズ!
29歳ってなんだろう(哲学)
みんなそうだと思いますが、モータサイクルショーが終わり自分のバイクを見ると
「あ〜、やっぱり自分のバイクが一番だなぁ」
と思ってしまうんじゃないでしょうか。
値段や新しさじゃなく相棒感っていうか、そういうのがだんだん690君にも出てきたんだなぁとしみじみと感じた瞬間でした。
こんな感じで楽しいイベントでした!
ステッカーももらったのでそろそろステッカーチューンも意識し始めてみるかな?
こんな感じ。