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【GoPro HERO Session】GoProStudioでできる事を遊びながら調べてみた

こんにちは。ぼっちバイカーです。

昨晩は嫁が実家にお泊まりの為、僕は家でひとりぼっち。久しぶりに自分の時間がまとまってあるのですが何していいのかわからず…。

ブログを更新するかなぁと思いつつGoProで撮影した動画を見ていたのですが、ふとGoPro付属の動画編集ソフトGoPro Studioをいじってみることにしました。

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GoPro Studioとは

GoProのインプレ記事でも少し触れましたが、GoProStudioとはGoProで撮影した動画をインポートしてコンバートして編集して書き出すことができるソフト。GoProのサイトからダウンロードできます。

tajima-motor.com

いじるって何を?

今までも動画を適当につなげて書き出しをしていましたが右中段あたりはあえてあまりいじらないでいました。

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触らないようにしていた右中段あたり

今回はこの辺りを色々弄って遊んでみました。

なお、右下のフィルターは”ProTune”をいつも選択しています。

右中段のエリアでは以下ができます。

  • ビデオ素材
    • 素材の再生速度を変更
      ※速度を変えると音は消える
    • 逆再生ができる
    • 映像のフェードイン・フェードアウト
  • ビデオ素材の音
    • 音量レベル(dB)調整
    • フェードイン・フェードアウト
  • ホワイトバランス[KEY]
    • 暖かさを青→紫→赤まで調整
    • 色味を赤→黄色→緑まで調整
  • 映像補正[KEY]
    • 明るさ
    • コントラスト
    • 色の適用具合(0にすると色が適用されずモノトーンになる)
    • シャープネス(ぼやける→ジャギジャギ)
  • フレーミング[KEY]
    • ズーム
    • 映像を横や縦にずらしたり回転させる
    • 映像を中心に寄せたりできる

こんな感じです。ちなみに[KEY]が付いている項目はキーが打てます。

キーを打てると何が嬉しいかというと以下のようなことができます。

「0:04から0:20にかけて暗いところから明るくしていき、同時に色味を赤っぽくしながら画像をズームさせる」

原理としてはキーをAとBで打ってからBのパラメータを変化させてあげると、AからBにかけてだんだんとパラメータが変化していくのです。

ただ、GoProのキーイングは非常に使いづらい。なぜなら「キーがどこに打たれているのか見えない」からです。

じっくりキーを打つというよりはざっくり使うくらいにとどめておいたほうがストレスがないと思います。

ということで曲に合わせて前回コンバートした高速走行のシーンを使ってキーを打ちまくり、パラメータを変化させて遊んでみました。こういう類のものは触らないとわからないので…。

ちょっとお腹いっぱいのエフェクトですが、練習もとい実験ということで。圧倒的な素材不足です…。

長い素材を頑張って色々いじるよりも、みじかい素材を集めて細く曲に合わせていろいろ繋ぐと面白そう!アクションカムでは基本記録用となのでこういう映像を作ることはないですが、遊びでやると意外と面白いかもしれません!

使ってみた感想としては、やはり映像編集はちゃんとした専用ソフトでやったほうがいい。

打ったキーが見えないこともありますが、細かい間の調整など行うために何度も試行錯誤しないといけないですし、エフェクトも少ない。ただその分、お手軽直感的なのでこれはこれでありかと思います。

今回でどこをいじるとどうなるのかわかったので次回以降は余裕があれば調整してみようと思います。

ってところでしょうか。サクッと使うにはいいツールです。GoProStudio!

今日はこんな感じ。

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