オフ車でETCを設置する話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

オフロードバイクは車高が高く重心も高い場所にある為風に弱く、高速道路を走行するのには向いていないバイクです。ましてやオフロードバイクは250ccがメインなので速度もだしにくく、高速道路を利用する機会はあまりないかと思います。

ですが僕のバイクは690ccのオフロードバイク。風的には弱いですがエンジン的には高速道路も十分余裕を持って走行することができるマシンです。

今日はオフロードバイクにETCを設置する場所について簡単に紹介しようと思います。

なおETCには一体型と分離型がありますが、一体型の大きいETC筐体がハンドル周りにあるのはダサいので何が何でも別離型でオーダーしました。

設置する場所

オフ車は一般的にシート下に積載スペースが少ないのですが、僕のバイクKTM 690 ENDURO R は特に狭く、車検証コピーすら置く場所がありません。

KTMディーラーにETC設置をお願いした結果設置場所はここになりました。

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:40am UTC

パッと見るとどこかわかりませんね。

もう少し拡大してみると・・・

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:41am UTC

なんと、再度フェンダーの裏側に設置することになりました!!ケーブルらしきものが見えますでしょうか・・・。

シートとカウルを外すと・・・

ETCの筐体がシャーシにくっついています。実はベルクロテープでくっついているだけです笑

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:42am UTC

筐体を剥がすとこんな感じ。見事にだらーんと垂れています。

ベルクロテープ部分を確認すると・・・

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:42am UTC

こんな感じです笑

ベルクロテープで止めているだけ?

テープで止めてはいますが、剥がれてもエキパイなどにあたることはなさそうです・・・。

まだ680kmくらいですが、確認したところベルクロテープが剥がれていたことはありませんでした。

ETCカードの出し入れは?

ケーブルの長さに余裕があるのでサイドフェンダーを外さなくてもETC筐体をフェンダーの外に引っ張り出すことはできますが、かなり無理矢理ですし、ベルクロテープにしっかり貼り付けることはできそうにありません。

ベルクロテープをしっかり貼り付けるためには毎回シートを外してフェンダーを外す必要があります。無理です笑

ディーラーの人のお話

マシン受け取り時にETC設置場所についてはしっかり確認しました。

僕「さすがにこれ林道とかガシガシ走ったら落ちますよね?笑」

デ「そうですね〜笑 まぁ、ちょこちょこ見てみてください(ニッコリ」

僕「というか、ネットだとエアークリーナーボックスの外側にあるダクトを切ったりしていますが・・・」

デ「あ〜、それやると吸気口がふさがれちゃって十分に空気を吸い込めなくなる可能性があり燃調がおかしくなるかもなのですよ〜」

僕「ナルホド」

デ「もしその位置に設置するなら、Evo kit1の開放型エアクリーナに取り替えればスペースができるので無理なく設置可能ですよ」

僕「ナルホド・・・」

今後林道にも行く予定なので、パワーパーツ(KTM公認のカスタムパーツ)Evo kit 1のエアクリーナー設置についてはちょっと情報収集してみようと思いますが当面はサイドフェンダー内のベルクロETCで様子をみてみようと思います。

サイドフェンダーを外したENDURO R君

しかし、オレンジ色のトラスフレームがかっこいいです(自画自賛)

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:44am UTC

前からも・・・

Instagram post by ぼっちバイカー • Dec 12, 2015 at 9:45am UTC

うーん、コーヒー飲みながら小一時間眺めていたいです←

明日は・・・

走りに行く予定ですが天気はくもりのちあめ。ツーリング行けるといいなぁ。

そんなかんじです


KTM 690 ENDURO R のカスタムについては以下ページですべて見れます

【更新終了】KTM 690 ENDURO Rのカスタム・整備情報まとめ

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